ヒューマントラストシネマ渋谷で開催中の「未体験ゾーンの映画たち」に今回も参加。観たい作品は多いのだが、なかなか行く時間がなく、前半は2本のみ。　「ザ・ヴォイド」。ジェレミー・ギレスピーとスティーヴン・コスタンスキ共同監督。田舎町の保安官が

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　上野オークラで山内大輔監督イベント。新作「変態家族　碧い海に抱かれて」を観る。２人が浜辺に倒れているロングショット、１人が立ち上がり、フラフラと去っていくファーストシーン。ここから母と娘、そして再婚相手の男の話となる。この後前作「ひまわり

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　上野オークラで関根和美監督の新作「煩悩チン貸住宅　淫らな我が家」を観る。一軒家を買ったばかりの主人公は、皆の足を引っ張っている新人女子社員の指導を命じられる。主人公は上手くアドバイスし、女子社員も自信を持ったようだったが、上司は女子社員の

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　シネマート新宿で定期的に行われている活弁シネマートライブへ行く。これは無声映画を活動弁士と生演奏をつけて上映する企画。今回の作品は「つばさ」。ウィリアム・Ａ・ウェルマン監督１９２７年の作品。　１９１７年、アメリカの田舎町。主人公はチャール

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　光音座で渡邊元嗣監督イベント。まず９７年の「禁じられたア・ソ・ビ」。当時はゲイ映画館に行く勇気がなく、今日が初見。男のみが罹患する伝染病により、絶滅の危機に瀕した惑星。男は感染した恋人の治療のため、自分たちと似たＤＮＡを探して地球にやって

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　上野オークラで山崎邦紀監督イベント。正月の痴漢電車とお盆の怪談は、本来エース登板の週。山崎監督が正月映画を撮ることに驚く。新作は「痴漢電車　変態の夢と現実」。２０２０年、痴漢はウイルス感染による不治の病と診断され、痴族と呼ばれるようになる

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　大和田伝承ホールの「５パーセントの奇跡　嘘から始まる素敵な人生」の試写へ。マルク・ローテムント監督のドイツ映画。主人公の青年は、病気で視力の９５パーセントを失う。それでも普通学校を卒業し、夢の五つ星ホテルに障がいを隠して就職し、研修課題を

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　シネマヴェーラ渋谷で再びヒッチコック特集。朝から劇場が満員なのがうれしい。３８年の「バルカン超特急」。この映画は８０年にリバイバルされた時に観て以来の再見。私のヒッチコック作品初体験で、「スターウォーズ」とともに、私を映画好きにした１本。

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　今年最初の演劇は、年末年始恒例の水族館劇場の野外芝居「さすらい姉妹」を上野公園で観劇。行き場のない戦争孤児の兄妹を中心に、戦後復興に取り残された人々の群像劇。上野の森に世間に取り残された人たちの家を作ることを夢見る「おかま」、嫌々ながらも

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