ようやく仕事納め。今月を象徴するような1日で、最後までバタバタ、昼休みもなし。疲れた。明日からはようやくゆっくりできる。 今年最後の映画は、ギンレイホールの「ローマ法王になる日まで」。現ローマ法王フランシスコの人生を描いたイタリア映画。法
仕事の後マイミクさんと待ち合わせ、今年も恒例の田中スタジオでのピンク映画忘年会へ。中締めで主催のなかみつせいじさんが「今年の忘年会はやめようかと思っていた」と衝撃発言。田中スタジオを借りるのがきついらしい。だから今年から会費が値上がりした
シネマヴェーラ渋谷の古い外国映画特集は毎回楽しみなのだが、今回はアルフレッド・ヒッチコック監督特集なので、特に楽しみだ。 「疑惑の影」は43年の作品。30数年前、日曜洋画劇場で観て以来の再見。当時民放のゴールデンタイムで白黒映画が放映され
上野オークラで国沢実監督の新作「スペルマーダー 嵐を呼ぶエクスタシー」(原題『エクスタシー・キラー』)。「ヒロインが目覚めると、脇に死体がある。本人はこの男にレイプされそうになった記憶しかない。帰宅すると、父親に「殺人遺伝子が覚醒した」と
高円寺パンディットで久保新二さんのイベント「性夜だヨ!全員集合」を観る。まず恒例の久保さんと石動三六さんの前説、あるいは漫談から始まる。いつもと座席の配置が違うと思ったら、その後桜井ひとみさんのストリップがあり、クリスマスソング4曲を踊る
上野オークラで佐藤寿保監督の94年作「挑発美容室 人妻の匂い」(公開題『人妻変態美容師』原題『デッド・エンド』)。助監督はいまおかしんじ監督と榎本敏郎監督。主人公の美容師は、あまりの性欲の強さに夫は逃げ、今はアシスタントのレズビアン女性と
キネマ旬報シアターで「人生はシネマティック!」。1940年のイギリス。コピーライター部の秘書だったジェマ・アータートン演じる女性が、情報局映画部の脚本家にスカウトされる。サム・クラフリンの顧問とともに、プロバガンダ映画の製作にとりかかる。
劇団展望で現代映像研究会の上映に参加。長らく中断していたが、9月に続いて開催とは嬉しい。今回は梅澤薫監督と大和屋竺脚本のコンビ作特集。私は梅澤監督の現役時代に間に合っているが、この2人の個性は真逆ではないか。どんな映画ができたのか楽しみだ。
K’s cinemaで「青春夜話」を観る。これがデビューである切通理作監督の著作はよく読むが、学生時代、周囲とずれていた感覚に共感した。この映画の主人公も、「学生時代は下を向いていた」男。今は冴えないサラリーマンであり、街をとぼとぼ歩く。
アップリンク・ファクトリーでつながり映画祭。私が仕事で出入りしている会社が関わっている、障害を持つ人を描いた映画のイベント。 「パーフェクト・レボリューション」は、松本准平監督作品。脚立に乗っている女性書店員のスカートを覗こうとしている男
上野オークラで竹洞哲也監督イベント。その前に旧作上映だが、なぜか予定と違う作品が上映される。どうなっているのだ。深町章監督作を観たかったぞ。そして今日だけ前編の「ヤリ頃女子大生 強がりな乳房」を上映。最初に観たときは、話が分かりづらかった