シネマカリテで「ウォーリアー」を見る。ペンシルベニアの田舎町。１人の老人の前に、男が現れる。２人のやり取りで、子供のころ母と家を出た息子で、父はボクシングのトレーナーだったが、アル中となり、暴力で家庭が崩壊したと分かる。元格闘家の男は総合

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　上野オークラで石川欣監督の８７年作「痴漢バス　バックが大好き」（公開題『痴漢バス　バックもオーライ』）を見る。石川監督は、石川均名義だった８４年のデビュー作「若妻変態性戯」を見たとき、才気のある監督が出てきたと思った。無声映画になって走る

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　今年最後の社会人野球、東京都企業秋季大会を、大田スタジアムで見る。この球場は遠いのだが、都会的な良い球場だ。ただ試合開始と終了のサイレン音が大きすぎ。　決勝戦の東京ガスーＪＲ東日本を見る。２年目の宮谷陽介と新人の進藤拓也が先発。宮谷は絶妙

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　キネマ旬報シアターで「プレデスティネーション」を見る。原作はロバート・Ａ・ハインラインの「輪廻の蛇」。監督はオーストラリアのマイケルとピーターのスピエリッグ兄弟。原作は究極のタイムパラドックス物だが、ハインラインが１日で書き上げたと言われ

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　松元ヒロ　ソロライブ「一人立ち」を見る。お笑いライブはほとんど見ることがないのだが、この人は１５年以上見ている。最初は下北沢の小さな劇場だったが、最近は紀伊國屋劇場に進出。　この人の芸は権力に毒を吐き、３１１前から反原発であり、皇室ネタも

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　今年も恒例のしたまちコメディ映画祭に顔を出す。今回は休みが取れなかったり、上野オークラのイベントがあったりして、浅草公会堂の「映画秘宝２０周年記念祭り」のみ。まず「ゼイリブ」を模した秘宝のプロモーションビデオ上映、そしてリバイバルされる「

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　上野オークラで星野ゆずさんの引退イベント。荒木太郎監督の新作で、ゆずさんの初主演であり引退作「息子の花嫁　いんらん恋の詩」を見る。余命幾ばくも無い主人公の老人が、自分のヘルパーであり、息子の恋人である若い女を好きになる。　映画は老人たちの

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　高円寺バンディットの「久保新二　続・ハレンチ劇場」へ行く。仕事を早めに終わらせて、開場前に着くが、なんと久保新二さんが自らお出迎え。早めに入ったので、後から来るお客さんを見ていたが、映画監督や脚本家、噺家や講談師など、濃い人たちが次々来場

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　ＴＯＨＯシネマズ流山おおたかの森で「カリフォルニア・ダウン」を見る。公開が延期になっていた作品。今の日本では、戦争の加害を描いた作品とともに、ディザスター映画はきついか。しかしそれを見る自由もあっていいのでは。　主人公の離婚寸前の夫婦は「

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　今年の鎌ヶ谷での日本ハム戦は、先月で終わりのはずだった。しかし急遽プロアマ交流戦が組まれたので、再び鎌ヶ谷へ。試合は北海道日本ハムーＮＴＴ東日本。このカードは０３年ごろに見た。この時は岩本勉が打ち込まれてＮＴＴ東日本が勝利。　今日は日本ハ

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　上野オークラえｈ小山悟監督イベントを見に行く。その前に浜野佐知監督が的場ちせ名義で撮った０３年作「人妻やりまん旅行　うずく肉体」。（公開題『やりたい人妻たち』）。夫にセックスを強要された妻が、貯金を引き出して家出。やりまん宣言をして友人と

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　西武プリンスドームでクラブ野球選手権を見る。社会人野球には、企業チームとクラブチームがある。企業は仕事で野球ができるが、クラブは普段は仕事、練習は個人で、週末に全体練習をやるところが多い。不況で企業チームは減少しているが、クラブは増加。元

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　シアターグリーンでＣａｐｉｔａｉｎ　Ｃｈｉｍｐａｎｚｅｅ「不思議の国の３人のアリスとハートの女王」を見る。題名通り、元ネタは「不思議の国のアリス」。不思議の国、ハートの女王が「非誕生日プレゼント」を要求するなど、つまらないものを持ってくる

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　ザ・スズナリで燐光群「バートルビーズ」を見る。原作はハーマン・メルヴィル。「白鯨」はアメリカでは第２の聖書と呼ばれているらしいが、長い上に退屈な描写も多く、読むのにえらく苦労した。そういえばウディ・アレン演じるカメレオンマンは、この本を全

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　今年もキネカ大森で開催されている「ホラー秘宝」を見に行く。劇場では見られないホラー映画の特集上映で、今年は「ヘルレイザー」シリーズの回顧上映があったりするが、行けるのはこの日のみ。　「メキシコ・オブ・デス」。題名通りメキシコのホラーオムニ

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