今週もシネマート六本木ラストショー企画「劇終」の、アジア映画旧作上映に通う。「ハイヒールの男」。これは「未体験ゾーンの映画たち」で見逃した韓国映画。素手でやくざの巣窟に乗り込み、ボスを逮捕した刑事が、実は性同一障害。マッチョなチャ・スンウ
QVCマリンフィールドのイースタンリーグ、千葉ロッテ−東京ヤクルトを見る。仕事の休みが変わったので1軍の試合を観戦できず、今日が今年最初のマリンフィールド。先発はヤクルトが佐藤由規、ロッテが植松優友。 由規はかなり久しぶり。最初の打者への
上野オークラで山崎邦紀監督の新作「変態観測 恥穴むき出し」を見る。今週は特にすごいタイトルだ。その通りにヒロインは廃工場に入ると、性的に興奮し、記憶を失う。車いすの父親は家中にカメラを設置し、娘の様子を「見守る」。異様なメイクの義母、電池
TOHOシネマズ流山おおたかの森で「クレヨンしんちゃん オラの引越物語 サボテン大襲撃」を見る。野原家の日常を丁寧に描く序盤から一転、ひろしの転勤で、春日部を離れメキシコへ引っ越す展開に驚く。ここでのレギュラー総登場の別れの場面はよし。
上野オークラで加藤義一監督の新作「純情巨乳 谷間に歌う」を見る。今回は珍しく、脚本が小松公典さん。前髪後退を気にしている花屋のおじさんの、エロ含めたマシンガントークはいかにも小松さんだが、竹洞哲也監督作のたたみかけるやり取りとは違った個性
鎌ヶ谷で北海道日本ハムー巨人の、イースタンリーグ首位攻防戦を見る。日本ハムは有原航平、巨人は西村健太朗の広陵高対決。西村は初回からヒットに四球でピンチ。その後も毎回走者を出すが、要所を変化球で併殺にとって逃れるなどさすが。 有原は即急に変
久しぶりにシネマヴェーラ渋谷へ行き、安藤昇特集を見る。この人の映画は浅草でよく見た。その出自よりも、私にとっては超絶的にかっこいい俳優だった。健さんや渡哲也と並んでも負けていないのだ。また、デビュー作「血と掟」のポスターにはエロではないの
アップリンクで「戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 最終章」を見る。このシリーズはかなりの面白さがあり、白石晃士監督は、一気に重要な作家になったのではないか。前作「ある優しき殺人者の記録」も白石監督が自演する田代が登場し、続篇と言えなくもないが
ザムザ阿佐ヶ谷でガソリーナ「キタイ」を見る。平川直大さんが客演の舞台。「リアル・スティール」風にロボット同士の格闘技が行われている。設計者たちはライバル同士で、気持ちが高ぶっている。そこへ僧侶らが止めに入る。彼らは体に文字のある人間を探し
上野オークラでの吉行由実監督イベントへ行く。まず渡邊元嗣監督の12年作品「セクシー変化 たまらない生尻」。この映画は見逃していた。いきなりウエットなタッチで始まるが、すぐにひっくり返る。主人公はリストラ直前のダメ男である。そこに現れる自称
招待券をもらったので、マイミクさんと東京ドームで北海道日本ハムー埼玉西武を見る。ここで1軍の試合を見るのは今日だけかも。試合前に哀川翔が登場。始球式と言うより、映画「Zアイランド」の宣伝。ゾンビに扮した宮川大輔が打席に立つが、予想通りデッ
JR東日本柏球場で、プロアマ交流戦のJR東日本ー新潟アルビレックスBCを見る。独立リーグを見られる貴重な機会。新潟の監督は元近鉄の赤堀元之だが、選手で見たことがあるのは、巨人育成だった雨宮敬ぐらい。未知のチームを見るのは楽しみだ。 新潟先
下北沢のGEI地下Libertyで「五番街のマリー」を見る。私は存在を知らなかったが、福岡に71年創立の夢工房という劇団がある。ここで作、演出を長年行い、12年に亡くなった石川螢さんの追悼公演。VIVID COLOR主宰の杉本夕さんと、引