シアターサンモールでポップンマッシュルームチキン野郎「独りぼっちのブルース・レッドフィールド」を見る。今回はこの劇場で１１回公演、主演は客演の渡辺徹とこれまでより規模が大きくなっているのがうれしい。　主人公ブルース・レッドフィールドは西部

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　本多劇場で加藤健一事務所「ペリクリーズ」を見る。この劇団は翻訳物は多いが、シェイクスピアを見るのは初めて。若き国王が、美しい姫に求婚するが、実は父と近親相姦の関係。それを察知した国王は命を狙われる。ここから始まる国王、その妻、そして生き別

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　上野オークラで深町章監督０２年作品「絶倫エロ作家　濡れ悶える愛人たち」（公開題『作家と妻とその愛人』　ピンク映画にしてはいいタイトルだったのに、なぜ変えてしまったのか。）を見る。主人公の作家は、妻に浮気現場を見られ、財布を押さえられる。そ

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　ユーロスペースで開催の死刑映画週間。そこで上映の「北朝鮮強制収容所に生まれて」を見る。マルク・ヴィーゼ監督の記録映画。寝ぐせのついた青年が歯を磨いている。身繕いを終えた青年は告白を始める。　青年はシン・ドンヒョク。北朝鮮で最も厳しい第１４

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　東大宮コミュニティセンターで、恒例の東大宮演劇祭を見る。レインボウ城が３本立てで無料公演を行う演劇祭で、今年で１０年目。こんなイベントを続けるさいたま市が羨ましい。レインボウ城は以前東京公演を続けて行っていたが、最近は地元公演中心。この劇

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　新文芸坐で上映中の高倉健の追悼上映へ行く。作品は「東京丸の内」。浅草名画座で東映映画を見てきた私にとって、健さんのサラリーマン物はミッシングリンク。この上映はありがたい。小西通雄監督のデビュー作。この人の作品は見た記憶がないが、冒頭の出勤

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　上野オークラで荒木太郎監督の新作「淫乱巨乳妻の白日夢」（原題『弁護士横山の妻』）を見る。先週から上映前に次回新作の予告篇の上映がある。フィルム時代はエクセスが予告篇を作っていたが、これもデジタル化のなせる業か。　いきなり荒木監督と西藤尚さ

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　新宿武蔵野館で「ＲＥＣ　レック４　ワールドエンド」を見る。あのアパートから救出される１作目のヒロイン。気がつくと大型船に乗せられている。船には３作目の生き残りらしき老女ら関係者が乗っていて、軍人たちに守られている科学者が、何やら実験をして

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　キネマ旬報シアターで「グレース・オブ・モナコ　公妃の切り札」を見る。モナコ公妃となったグレース・ケリーを描いた作品。ファーストシーンは、「泥棒成金」のクランクアップだろうか。ハリウッド女優のグレースから始まる。その６年後、モナコ公妃となっ

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　上野オークラで「ＳＭクレーン宙吊り」（公開題『緊縛・ＳＭ・１８才』　原題『君の縄』）。８６年の片岡修二監督作品で、公開時以来の再見。前作「逆さ吊し縛り縄」と、話がつながっている続編。　「博愛のサディスト」となった下元史朗さんの主人公が、再

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　キネマ旬報シアターで「マルティニークからの祈り」を見る。女優出身のパン・ウンジン監督の韓国映画。異国の刑務所に収監された韓国人女性の実話をもとにした作品。ジョナサン・カプラン監督「ブロークダウン・パレス」を思い出すが、あの映画のアメリカ人

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　文京シビックホールで第８８回キネマ旬報表彰式を見る。今年から会場が変わり、お客さんが倍近く入るようになった。そのせいか入場に手間取る。１１時開場、１１：１５上映開始は到底無理。いきなり時間が押してしまう。上映前に「アメリカン・スナイパー」

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　下北沢小劇場「楽園」であぁルナティックシアター「バンファイ　パヤナーク」を見る。１９１５年、子爵邸で殺人が起きる。表沙汰にしたくない子爵家は、薬剤師で探偵でもある主人公に捜査を依頼する。　この話は大して重要ではない。主人公の使う変身薬始め

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