ついに仕事納め。１２月はかなりきつかった。今年１年を見ても、仕事では例年以上につらいことが多かった。その１年もようやく終わりだ。来年は少しでもいい年になってほしい。　久しぶりに仕事が早く終わり、新宿武蔵野館で「バッド・マイロ！」を見る。ス

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　ネイキッドロフトで１年ぶり開催の「歌う！ピンク御殿１７」を見に行く。今年はこの１回のみなのが寂しい。まず桜井明弘さんのトークから始まり、トップバッターは星野ゆずさん。なんと前日の上野オークラに続いて司会。ちょっときついのだが、必死さは伝わ

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　仕事の後田中スタジオへ恒例のピンク映画忘年会へ行く。今回は渡辺元嗣監督のデビュー３０周年のお祝いでもある。まずマイミクGEORGEさんのポスターコレクションがすごい。そして懐かしい。元嗣監督はデビューから見続けてきた監督なのだ。　最初に見たのは

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　上野オークラで小川欣也監督イベントを見る。まず片岡修二監督の８５年作品「激しいSEX　異常愛撫」（公開題『逆さ吊し縛り縄』　原題『地獄のローパー』）。冴えないサラリーマンの主人公が、不良少女集団に暴行され、片目を失う。主人公は自分のサドとし

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　ついに新宿ミラノ座が今年一杯で閉館。その記念上映を見に行く。上映作品は「荒野の七人」。この映画をスクリーンで見るのは約３０年ぶり。オリジナルの「七人の侍」が長らく上映不可能だったため、こちらを先に見ている。　久しぶりに再見してみると、ガン

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　いよいよ光音座がデジタル化する。今日が最後のフィルム上映となる。それを見届けようと、光音座へマイミクさんと鑑賞ツアーを決行。関根和美監督の９９年大蔵映画「男街イリュージョン」を見る。　異様な笑い声が響く中、青年が走る。しかし異形の２人組に

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　上野オークラで吉行由実監督イベント。まず「痴漢病棟　女医たちの下半身」。０２年の愛染恭子監督作品。吉行監督に合わせ、女性監督特集になっている。大病院で起きる連続レイプ。女性理事長は、旧知の女性弁護士に内々に調査を頼む。　DVD化前提の作品ら

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　上野オークラで清水大敬監督「人妻禁猟区　屈辱的な月曜日」。関東は今年公開だが、今年のピンク大賞の投票作品だろうか。ファーストシーンから妙な感jだ。エクセスのデジタル作品にあった質感がなく、AVを劇場公開しているような画面なのだ。この劇場のせ

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　池島ゆたか監督講演会を見に国分寺へ。土地勘がなく、会場のもとまち公民館がわかりにくくて迷ったが、どうにか開始前に間に合う。今回は公的な場所での日本映画史についての話で、ピンク映画のイベントと違い、エロネタ禁止。　一体どうかるかと思ったが、

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　上野オークラで池島ゆたか監督の９３年作品「痴漢電車　引き剥がせ」（公開題『新痴漢電車　指師で開きます』　原題『BLACK TRAIN』）を見る。公開時に見たときは、オタクでモラトリアム人間の主人公は身につまされた。今見ると、主人公はイケメンだし、オ

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　久しぶりにさいたま市民演劇祭を見に、さいたま市民会館うらわホールへ行く。今回で１４回。演劇祭を続けるさいたま市はさすがだ。　劇団座・名張少女「５人で５０分のロミオとジュリエット」。題名通りの内容で、５人の役者が５０分で「ロミオとジュリエッ

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　渋谷のアップリンクでつながり映画祭に参加。職場で関わっている会社が主催する映画祭で、障害のある人をテーマにした映画のイベント。今年は１本のみ。奥村盛人監督「月の下まで」。主演は那波隆史さん。この監督は高知新聞の記者だったが、映画の仕事がし

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　新宿四谷三丁目劇場で開催の四谷怪談映画祭を見に行く。早く行った甲斐あって席確保。初日でゆっくり見られるかと思ったが、場内の人口密度高い。この映画祭は、以前の「おかしな監督映画祭」のリニューアル版だろう。あちらは主演女優が決まっていたが、今

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　シネマート六本木で「泣く男」を見る。「アジョシ」のイ・ジョンボム監督の新作。チャイニーズ・マフィアの情報を、ロシアン・マフィアに売ろうとしている男。そこをチャン・ドンゴン演じるチャイニーズの暗殺者が襲撃、全員を射殺する。その時男の幼い娘も

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　東京芸術劇場でイキウメ「新しい祝日」を見る。会社で１人残業をしている男。突然机の下から「道化」が現れ、男に現実の見直しを迫る。道化は会社のセットを、「こんなものは段ボールだ」と演劇の約束事を破って片づけると、２人の男女が現れる。男女の男へ

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