２時３９分目覚ましで目覚めると、コシイタで起き上がるのがキツかったきのうは昼までどっぷり寝直しちまったのと、夕方から夜にかけては万年床に座り込んで「土砂降りの雨の中で」と「古い日記」をヒツコイほどに聞いてたのが効いたのだ。（だが、１９７０年

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記事をみつけて心が躍った近年、男のほうでもつまらない年末イベントばっかだったから。１０年ほどまったく観てなかったんだカンドリはプロレス界に入ってから、おそらく本気出してやった勝負はないだろういくつかの名勝負も、みんな相手に合わせ、手加減して

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けっこうインパクトある内容の話題だが、一ヶ月も経ってから世に出るとは、さすが秋田、と、なんかほっこりくる今の時代でも、まるで中国の山の中かロシアの極東地方で起きた話のようだ何でも好き勝手できるようでいいよなあそれもパソコンとプリンターがあれ

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雪を被って氷った銀杏が朝日の中でハラハラハラハラ散っていた大粒の涙を零（こぼ）しているように。銀の杏というだけあって、それはうつくしい硝子細工が朝日に輝きながらハラハラと散っていた

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昭和５６年、初めて木に成る林檎をみた信大１年、高木雅幸とチャリで梓川村まで買いに行ったときのことでしたあれから三十六年目の林檎です今まで親孝行と言っても、りんごを送ってるのと孫がひとりできたくらいだまったくもって、このりんごちゃんのお蔭であ

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京都南丹男前豆腐（３パック９５円）辛子明太（ミニパック１００いくら）イカ塩辛（ミニパック１００いくら）配達飲み残しグリコカフェオレ（１０５円）チリ産白ワイン（７２０ml ３００いくら）青江三奈を聞きながらの朝リッチであります。

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映画「モロッコ」の中で、舞台から観客席をみつめるマレーネ・ディートリッヒ。なんちゅうまなざしよおれも堅気の女に、間近でみつめられたことがあるあれは遠い昔の春の宵。山岳密教の地に入る、山の茶屋前のバス停だったそのひとを思わず軽く抱き寄せたあん

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夕方雨が降り出した５時で、もう真っ暗だあさ観たモロッコのことを、歯医者で看てもらいながら想っとったなんのしがらみもない、抱えるものもない、男と女。富もナニもいらない、健康保険も年金手帳もマイナンバーも、そういうナンもなく、またなかった時代の

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今日は早朝からまる一日休みだったので、たっぷり寝て起きてから、図書館から借りてきてあった「モロッコ」を観ていました。全てが名場面でしたこころが震えました。

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朝、塩尻から松本方面、真北に向かって帰って来ると、正面にカシマの双耳峰が聳えているもうどっぷりと、新雪を纏って。三十四年前の１月半ば、あいつに登ったんだ五日間、吹雪の中も、豪雪を泳いで漕いで。あのカシマは、あの世の山のようであり、あのときの

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昭和五十一年夏、神奈川県立藤沢西高の一年だったオレは、名古屋の高校への編入試験を受けましたオヤジが春から転勤先の名古屋へ単身で行っていて、オレたち家族は、半年遅れて名古屋へ移って行くとこだったのですオヤジは仕事の合間に名古屋の教育委員会に出

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日本ハム、斉藤ユウキのことを書いた記事があったぼくはひとのことをわるく言うのが嫌でありますだが、この記事のハシバシにみられるねちっこい悪意はたまらないものがあった「メッキが剥がれた」などと、メッキで甲子園を優勝まで勝ち抜けるとおもっているの

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２０１２のロンドンで柔道ただひとり金を獲ったとき、おれは横浜のおやじに朝刊を買っておいてくれ、と頼んだ。信州では信濃毎日と日経以外、夜中（よなか）零時過ぎの記事は、朝刊では間に合わないからだ。あれから四年経つが、スポーツ界のみならず、これだ

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