（５：４５AMころ　ー　７：０３AM）天幕である断面的には運動会で張ってあるていどの大きさ。ただし半円のドーム状。それが長いトンネルのようにつづいているふだんは、時間外、閉めてあるのだろうが、今はこっちっ側の入り口も、遠いあっちっ側も開いている

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月曜は仕事が早く終わる薄（すすき）川の谷を遡って行った林道奥は車止め。そこから九十九折れの雪道を駈けて登ったそぼ降る雨迫り来る夕闇真下の谷間にゃ、温泉の灯りがあたたかい天然かけ流しの露天風呂滝のごとく流れ落ちる湯をうなじに浴びる「にいさん、

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　映画は映画館で観る　ー　これは映画に対する私の信条である。　だから、映画館で見逃した映画を後で観たいと思っても、どこかの映画館で上映してくれない限り永遠に観ることができないのである。まこと 〈一期一会〉 の切ない運命的な関係が 〈私〉 と 〈

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ナンマツのシネマライツにトラック野郎を観に行った映画館に行くのは、まだすこしはかわいかった結婚前のヨメハンと観た稲村ジェーン以来だろうそもそも映画館で映画など、生涯まだ十回も見ちゃいないのではないか大画面で見りゃ感動するだろナ〜、とは思って

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　　　２月１３日　５：００AM頃　ー　６：３５AMどこか地方都市の郊外。どこが目的地でなにをしに行ってるのかもわからず、ただ足早に歩いていた知らぬ間に付き添って歩いてくれてる女がいた細い雑踏を抜ける Ｙ の字の交差点。右も左も上りだ中華街のような

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いくつかのつまらないヒツモンを男性軍女性軍に答えさせたんだろうそのひとつとしてまったく憶えちゃいない気に入った相手を紙かなんかに書かせて結果発表されたおれはボーゼンとした彼女と九州出身のナントカいう先輩（顔は思い出せるが名前がわからない。も

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つらい、忘れたい思い出だが、ハナシの流れが思い起こさせやがったあれは信大農学部、チューゲン３年の秋の盛り伊那谷の銀杏も落葉松も真っ黄色に燃えていたおれたちの寮祭に岡谷の看護学校のコらが来とったほかにも諏訪飯田駒ヶ根などから、交流会で縁ができ

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小説太宰治をすこし読んで寝る今朝は休刊日。たっぷり寝た。学校行事で行ってる旅先。宿に着くと、フィーリングカップルが用意されていたエレベーターで１階に降りたとき、やたらオミズ系のおんながいっぱいいるな、と思ってたんだおれたちひとりひとりが通り

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飲み会で酒飲んで、結局はまたモッチーとオバタリアン半年ぶり行って、遅くに走って帰った翌日のヒルメシは、こんなであります。あ〜やっとハラほんとに減ってきた。いまから食います。

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年初め、書き初めをし、部屋に貼った鎮行一筋じぶんで考えた言葉ちんこいっきん　ではない、ちんこうひとすじ　である生きていれば、親兄弟の病気、不肖の息子にガッカリさせられる、などいろいろあるが、そういうのもあって人生だろう鎮める、はこの近年気に

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思うところあって、県（アガタ）の森の旧制高校記念館に行った中を観るのはハ〜ルカぶりで、展示もだいぶ一新してあった　　　　　　　　　　　新入寮生の寮歌指導顧問をおれも受け持った美しき山の都は、わが青春無頼の町。　この合成地図を作った福元猛寛は

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