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日記一覧
- 読書日記Ｎо．1069（インフルに罹った頭で読む、ホモサピエンス生存史）
- 2018年02月26日16:06
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■更科功「絶滅の人類史」2018年1月ＮＨＫ出版新書副題、“なぜ「私たち」が生き延びたのか”。マイミクの皆さん、こんにちは。本日は、ウィークデイですが、自宅でmixiにアクセスしています。実は、先週の金曜日に、喉が痛くて寒気がするので、早引きして医
- 読書日記Ｎо．1068（渾身の坂口安吾論）
- 2018年02月21日20:55
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■柄谷行人「坂口安吾論」2017年12月インスクリプト刊私は、20歳前後の頃、集中して坂口安吾を読んで、馴染んだ時期がある。若い魂に、染み入るように安吾の文章が入ってきた。先月、書店の店頭で、本を物色していたら、なんと、柄谷行人が安吾論を書いている
- 読書日記Ｎо．1067（グループサウンズとは何だったのか）
- 2018年02月17日06:48
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■稲増龍夫「グループサウンズ文化論」2017年12月中央公論新社刊副題は、“なぜビートルズになれなかったのか”。最近、夜、ユーチューブで、色んな音楽を聴いているが、中学生だった半世紀前の流行歌が聴けるのは、とてもありがたい。深夜放送でかかった洋楽
- 読書日記Ｎо．1066（塩野七生「歴史エッセイ」最終巻、堂々の完結）
- 2018年02月12日20:46
■塩野七生「ギリシア人の物語�掘／靴靴�力」2017年12月新潮社刊塩野七生の読者になったのは、今から30年前、偶々手に取った、「コンスタンティノープルの陥落」からだった。それから、「ロードス島攻防記」、「レパントの海戦」を読んで虜になり、「海の都の
- 読書日記Ｎｏ．1065（中沢新一による東京聖地考）
- 2018年02月08日08:42
■中沢新一「アースダイバー 東京の聖地」2017年12月講談社刊立春とは名ばかりで、日本列島は、ここ２週間ほど、寒波に包まれているようで、福井県では豪雪被害が出、東京などでも、インフルエンザが猛威をふるっていますが、マイミクの皆さんは、ご健勝でい
- 読書日記Ｎо．1064（知っているようで知らない夏目漱石）
- 2018年02月04日06:57
■出口汪「知っているようで知らない夏目漱石」2017年10月講談社α新書日本の文豪、夏目漱石は、1867-1916の生涯だったので、昨年が生後150年、一昨年が没後100年だった。本書は生後150年を記念して、刊行された、漱石文学のナビゲート本。著者の出口汪さんは
