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日記一覧
- 読書日記Ｎо．1056（道なき未知・・・今年の読書日記納め）
- 2017年12月27日21:22
■森博嗣「道なき未知」2017年11月ＫＫベストセラーズ刊今、ＮＨＫを見てたら、紅白歌合戦まであと４日と言ってました。もう年末まで、それだけなんですね。実感が追いついていませんが。会社の仕事納めは明日で、本日やっと、自分の仕事は納められると思った
- 読書日記Ｎо．1055（いとも優雅な意地悪の教本）
- 2017年12月24日07:22
■橋本治「いとも優雅な意地悪の教本」2017年9月集英社新書本日は、クリスマスイブ。今年もあとわずかになりましたですね。昨夕は、近所に住む、娘夫婦を自宅に招いて、夕食をともにし、４歳と２歳の孫娘と遊びました。プレゼントは、紀伊國屋で仕入れた絵本
- 読書日記Ｎо．1054（警視庁二課刑事の残したもの）
- 2017年12月20日21:56
■清武英利「石つぶて 警視庁 二課刑事が残したもの」2017年7月講談社刊刑事ドラマを見ていると、花形は捜査一課で、殺人事件等の捜査を担当し、捜査一課長にスポットライトがあたる。でも、警視庁は捜査一課だけでなく、捜査二課から四課まであることを知
- 読書日記Ｎо．1053（清張鉄道は、旅情・愛憎・ミステリー）
- 2017年12月16日20:43
■赤塚隆二「清張鉄道１万3500キロ」2017年11月文藝春秋刊昭和時代に活躍したベストセラー作家・松本清張は、生涯450編の作品を書いたが、そのうちの320編は、「乗り鉄場面が出てきそうな作品」だという。本書は、その320編を全部読破して、松本清張の作品に
- 読書日記Ｎｏ．1052（終わった人）
- 2017年12月11日08:26
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■内館牧子「終わった人」2016年9月第15刷講談社刊第１刷は、2015年9月で、一年後に第15刷まで行って、ベストセラーになっている、内館牧子さんの小説を読了。主人公は、63歳で、リタイアした元銀行マン。「定年後」、“成仏”できない主人公の、ドタバタを、
- 読書日記Ｎｏ．1051（今年の小説ベスト３：そして最後は“大泉洋”に騙される）
- 2017年12月07日08:29
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■塩田武士「騙し絵の牙」2017年10月KADOKAWA刊今年もあと３週間あまりになった。今年１月から、今まで読書日記に取り上げた本は、83点。うち小説が20点。小説読みではないので、小説読書打率は2割4分ほど。まだ、３週間強あるので、最終的には、90点ほど取り
- 読書日記Ｎо．1050（鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。）
- 2017年12月04日20:57
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■川上和人「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」2017年4月新潮社刊本のジャケットやタイトルは、本との出会いにとって、とっても重要で、小説でいえば、タイトルのネーミングでとても上手だったのが、ノーベル文学賞作家の大江健三郎だった。「死
