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日記一覧
- 読書日記Nо．940（はじめての軍事・戦争入門）
- 2016年08月27日17:06
■橋爪大三郎「戦争の社会学」2016年7月光文社新書副題は、本日記のタイトルに使った“はじめての軍事・戦争入門”。マイミクの皆さんなら、ご存知だと思うが、私は、軍事マニアでも戦争礼賛者でもない。戦後の日本は、軍のことも、戦争のことも考えないこと
- 読書日記Nо．939（感情で釣られる人々）
- 2016年08月22日20:49
■堀内進之介「感情で釣られる人々」2016年7月集英社新書副題は、“なぜ理性は負け続けるのか”。ところで、リオ・オリンピックが終わりましたね！この２週間、日本のメダルラッシュで、TVをつけると、感動を煽る番組のオンパレードで、食傷して本書を読んだ
- 読書日記Nо．938（武器よさらば）
- 2016年08月18日12:05
■アーネスト・ヘミングウェイ、高見浩訳「武器よさらば」2016年8刷新潮文庫普段は、平日のこんな時間にmixiをやることはないが、今週は夏季休暇をとっているので、気兼ねなく、mixiにアクセスしている。夏季休暇の前半は、お盆で帰郷してお墓参り等をしてき
- 読書日記Nо．937（短歌は、美しく織られた謎）
- 2016年08月11日18:12
■北村薫「うた合わせ 北村薫の百人一首」2016年4月新潮社刊ちょっと前の読書日記に、橋本治さんの小倉百人一首の解説本をとりあげたので、本書はかぶるかなと思って、うっちゃっていたのですが、気が向いて読んでみたら、小倉百人一首とは、まったく異なる
- 読書日記Nо．936（「こつ」と「スランプ」の研究）
- 2016年08月06日19:51
■諏訪正樹「『こつ』と『スランプ』の研究」2016年6月講談社選書メチエ副題は“身体知の認知科学”。俗に、「腑に落ちる」と言いますが、物事を本当に理解するためには、頭の先っぽの理屈ではなく、腹にストンと落ちなければ身につかないということを、感じ
- 読書日記Nо．935（亡き人へのレクイエム）
- 2016年08月01日21:34
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■池内紀「亡き人へのレクイエム」2016年4月みすず書房刊この土日に、学生オーケストラ時代の仲間たち12人と、山梨を旅してきた。4年前に、南米の地に仕事で赴任中に、強盗によって不慮の死をとげた仲間の一人のお墓参りを兼ねて。３年前に、八ヶ岳連峰を望む
