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日記一覧

■佐藤優・斎藤環「反知性主義とファシズム」2015年5月金曜日刊本書は、5月のとある金曜日に刊行された本ではありません。「週刊金曜日」を出している株式会社金曜日という出版社の本なんです。(笑)前読書日記に続いて、佐藤優さんの登場です。まぁ、ある作

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■佐藤優「プラハの憂鬱」2015年3月新潮社刊最近書店に行くと、とにかく佐藤優さんの本が、やたら目につく。いっときの斉藤隆さんと同様な状態で、あまり多産だと、粗製乱造ではないかと、忌避する私だが、本書はつい手にとってしまった。そもそも、佐藤優さ

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■徳山喜雄「『朝日新聞』問題」2015年5月集英社新書2014年8月から9月の間、次々に浮上した三つの出来事で、昨年の秋は、朝日新聞バッシングが喧しかったが、あれはどういう出来事だったのかを、現役の朝日新聞記者が、検証した本を読んだ。私は、一人暮らし

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■小林雅一「AIの衝撃 人工知能は人類の敵か」2014年3月講談社現代新書本書のタイトルから、何を連想されたでしょうか。ハリウッド映画好きなら、「ターミネーター」かな。私のような日本人の世代なら、鉄腕アトムの苦悩に思いを馳せるのでは。新聞をよく

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■堤未果「沈みゆく大国アメリカ 逃げ切れ!日本の医療」2015年5月集英社新書読書日記を書く前に、マイミクの皆様にご報告。長女の第二子の孫娘は、予定日の6/8に無事生まれ、母子ともに健康です。ほんとうに、ありがたいと思っています!!さて、本書ですが

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■福岡伸一「変わらないために変わり続ける」2015年4月文藝春秋刊副題は、“マンハッタンで見つけた科学と芸術”。マイミクの皆さんはご存知ですが、私は福岡伸一さんの読者です。最初に出会ったのが、「生物と無生物のあいだ」。科学好きな元文学青年の私は

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■北村薫「太宰治の辞書」2015年3月新潮社刊長女が、6/8の予定日の第2子の出産で、今週から里帰りしていて、持ち帰った本を読んだ。長女とは、読書の趣味が似ていて、特に文学系の本は、好みが一致する。実家に帰ってくると、読みたい本がここにあると、言っ

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■最相葉月「れるられる」2015年1月岩波書店刊本書をなぜ、手にとったかといえば、もちろん、最近の紀伊國屋書店で平積みされていて、新聞や雑誌の書評で、いくつか取り上げられていることもそうなんですが、著者にちょっと、親近感があったからです。著者の

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