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日記一覧

■池内了・監修、造事務所・編著「30の発明から読む世界史」2015年9月日経ビジネス人文庫ここ1週間ほど、土日に出張したり、仕事が忙しく、十分にmixiにアクセスできていません。マイミクの皆さまのmixi日記も訪問できてなくて、すみません。が、mixi日記に

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■山田太一「寺山修司からの手紙」2015年9月岩波書店刊いきなり、惹句から紹介しますね。“大学の同級生として出会い、深い友情を結んだ二人。親友・山田太一宛に綴られた、寺山修司の幻の書簡! 新たに確認された寺山宛の山田太一書簡、関連アンソロジーなど

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■所澤秀樹「『準急』と『快速』はどっちが速い?」2015年7月光文社新書刊本日記をタイトルを見て、身を乗り出したマイミクさんは、「テツ分」がある方だとお見受けいたします!「テツ分」とは、テッちゃんの素質で、テッちゃんとは、言うまでもなく、鉄道フ

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■西加奈子「ふくわらい」2015年9月朝日文庫私は、アマゾンは全く利用していなくて、リアルな書店の店頭で巡り会う本との出会いに、一期一会の幸福を感じている。アマゾンをはじめ、ネットの書店は、目的買いには適しているかもしれないが、私の道楽読書は、

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■春日太一「役者は一日にしてならず」2015年2月小学館刊私が元文学青年であることは、マイミクさんはご存知だと思いますが、学生時代、学生オケでチェロを弾いていたことも、ときどき述懐しているので知っている方もいらっしゃると思います。でも、あまりカ

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■エマニュエル・トッド、堀茂樹訳「『ドイツ帝国』が世界を破壊させる」2015年7月文春新書本日記のタイトルに使った「地政学」とは、ウィキによれば、以下の意味。“地政学とは地理的な環境が国家に与える政治的、軍事的、経済的な影響を巨視的な視点で研究

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■納富信留「プラトンとの哲学 対話篇をよむ」2015年7月岩波新書本日、61回目の誕生日で、マイミクさんからたくさんメッセージも頂戴しております。ありがとうございます。高校・大学の友人たちが、リタイアしはじめている中、まだ現役の一線で仕事ができて

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■筒井康隆「旅のラゴス」2015年8月30刷新潮文庫私は、1970年代〜80年代、ツツイスト(筒井康隆の愛読者)だった時期があり、当時刊行された筒井康隆の作品をむさぼるように読んだ。最近、筒井康隆が話題となったのが、文芸誌「新潮」の9月号が、増刷になった

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