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日記一覧

■「新潮45」 2015年2月号、新潮社刊出版科学研究所から2014年の出版物・販売概況が発表され、10年連続の減で、減額率も4.5%減で、最悪との報道があった。出版物の総販売額は、1996年の2兆6500億円をピークに減り続け、2014年は、ピーク時から4割減の1兆600

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■伊丹敬之「孫子に経営を読む」2014年日本経済新聞社刊この道楽読書日記は、仕事関係で読んだ本は、原則、取り上げないようにしているが、仕事に関連する興味で読んだ本で、道楽にもつながる、あわいの本たちがある。本書は、そんな本。仕事に関連するのは、

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■有川浩「キャロリング」2014年幻冬舎刊有川浩の、話題作を読了。J−POPで、いきなり冒頭で、サビを響かせる曲があるが、本作品もそれと同様、冒頭、いきなり緊迫のクライマックスシーンが描かれ、ツカミが抜群。でも、有川浩の作品は、サスペンスではな

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■常見陽平「リクルートという幻想」2014年中公新書クラレ一昨日の日経朝刊に、リクルートホールディングスが、豪人材派遣会社2社を買収し、M&Aを加速しているという報道があった。そういえば、リクルートは昨年10月に上場を果たし、今や売り上げ高は1兆

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■村田喜代子「屋根屋」2014年講談社刊不思議なファンタジーを読んだ。なぜ手に取ったかというと、下の惹句に、惹かれるものを感じたから。“雨漏りのする屋根の修理にやってきた屋根屋。自在に夢を見られると語る彼の誘いに乗って、「私」は、夢のなかの旅へ

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■佐藤優『いま生きる「資本論」』2014年新潮社刊この読書日記を書くときは、これでも、気も使っていまして、ひとつは、マイミクさんへレターを書くつもりで書くことと、あとひとつは、マイミクさんが絡めるネタを複数入れることです。ですから、単なる読んだ

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■ピエール・ルメートル、橘明美・訳「その女アレックス」2014年文春文庫昨年の秋発刊され、火がついたように売れている犯罪小説を読了。推理小説・ミステリのジャンルに、犯罪小説と呼ばれる分野がある。少しグロイので、あまり読まないが、よく書けた犯罪小

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■松岡正剛「にほんとニッポン 読みとばし日本文化譜」2014年工作舎刊マイミクの皆様、明けましておめでとうございます。本年も、ヴァーチャルな当読書サロンを、どうぞご贔屓に!!12/29から名古屋郊外に帰省していまして、昨夜帰京しました。mixiへのアク

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