『ダンテがね、「神曲」のなかで言ってるんだよ。人びとをして言わしめよ。そして汝は汝の道を歩め、って。』(88頁)1980年、わたしが高校三年の夏休みだった。「中国で元共産党幹部の伊藤律が生存」というニュースが飛び込んできた。17歳の私にとっ
ひさびさのmixi日記。母の見舞いで福岡に帰省し、帰阪後は疲れからか、また寝込んだり。ここ数か月その繰り返しになってる状態。土・日と、NHKスペシャルのロッキード事件に関する再現ドラマとドキュメントを見た。「日米の巨大な闇 40年目のスクープ」と
わたしが選挙権を得て間もなく、知事選挙があった。当時、大学生のわたしは住民票を実家に置いたままにしていたので、春休みで帰省中に投票に行った(もっともこれは昨今、「生活の実態のない所の投票はダメ」ということが言われており、本来ならば大学に通っ
7月1日に伊藤若冲のシンポジウムを聴きに行ったのだが、http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1953838015&owner_id=5348548すぐそばの京都市美術館でダリの回顧展が当日から始まったので、こちらも行ってみることにした。「ダリ展 〜奇想全開」考えてみたら、
イラン映画の巨匠、アッバス・キアロスタミ監督死去http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=4077279イラン、と聞いて日本人が思い浮かべるのは、イスラム原理主義や、言論論の自由がないおっかない国といったマイナスイメージが多かった
いつのまにか7月になってしまった・・(^_^;)6月に見たドキュメンタリー映画がふたつ。「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」マイケル・ムーアが巨体を揺らし、例によって「アメリカの常識は世界の非常識だった!」とびっくりぽんな事実を白日の元にさらす
世を挙げての若冲ブーム。京都市や関西広域連合の主催で、若冲のシンポジウムが京都で開催、ということで申し込んでみた。当日、会場のロームシアター京都メインホールは聴衆でぎっしり。ようやく空いた席を見つけて座ったほどだ。パネリストである美術史家の