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日記一覧

「神との対話」より
2016年05月31日21:22

以下、ニール・ドナルド・ウォルシュ「10代のための神との対話」より。<神>・・・前略・・・、誰もがみんな、特別だ。1人ひとりが比類なき存在で、才能と技量をもっている。それぞれが生まれてきた目的に適(かな)う能力を、必ずもっているんだ。―― 目

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藤尾秀昭『心に響く言葉』(致知出版)より感動実話を紹介します。「娘の霊に捧ぐ」という一文があります。東京家庭教育研究所を創設した小林謙策氏(故人)の記したものです。小林さんが家庭における子どもの教育がいかに大切かを身にしみて感じたのは、昭和

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以下、田口佳史「超訳・言志四録」より。寒暑の節候、やや暦本と差錯すれば、人其の不順を訴う。(言志耋録74)「天気予報では、今日は晴れるといっていたのに」、「なんだ、春だというのにこの寒さは!」等々、人はよく天候に関する不満を口にします。佐藤一

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才華は玉韜(つつ)む「才華」とは、鋭く光ったが学知。「玉韜む」とは、高価な宝石のように大事に包んで隠しておく。いくら学才があっても、傲慢に見せびらかしていると、周りの人々から、嫌がらせを受けることになる、というのです。

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白隠禅師の「施行の歌」
2016年05月29日10:53

500年に一人ぐらいしか出ないといわれている江戸時代の偉大な禅僧・白隠禅師が、次の「施行の歌」を作っています。 今生富貴する人は、     前世に蒔きおく種がある。今生施しせぬ人は、      未来は極めて貧なるぞ。利口で富貴がなるならば、 鈍な

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言志四録の言葉
2016年05月28日19:13

以下、井原隆一「新編・言志四録」より。人の物を乞うをば厭うことなかれ。我の物を人に乞うことはしてはならない。(人が自分に物を求めたら与えるがよいが、自分が人に物を乞うことはしてはならない)。★人に与えるは奉仕、慈悲の心からである。人に乞うは

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径路の窄は(せま)き処は、一歩を留(とど)めて人の行くに与え、滋味濃(こまや)かなものは、三分を減じて人の嗜(たしな)むに譲る。(前集13)狭い道を行くときには、一歩下がって人に道を譲る。おいしい物を食べるときには、三分をさいて人にも食べさせ

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西郷南洲遺訓
2016年05月28日11:10

内村鑑三は日本の文化・思想を西欧社会に紹介するために、「代表的日本人」を英語で書いた本を出し、次の5人の日本人を紹介しいていますが、トップにくるのが西郷隆盛です。 1.西郷隆盛 2.上杉鷹山 3.二宮尊徳 4.中江藤樹 5.日蓮上人 内村鑑三は、 「維新は

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境野勝悟氏「老子・荘子の言葉」(三笠書房)より。大いなる者は、宜しく下ることを為すべし・・・・老子61章強大なるものは、いばりくさって、人の上へ上へ上がろうとしてはならない。自分がいちばんになろうとするのは、とんでもない誤りである。強大なものほ

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与うるは善く仁、言は善く信。 (老子八章)人にものを与える時には、仁愛の心をもってし、報いを求めてはならない。言ったことは、必ず実行して信(まこと)をつくさなくてはならない。「上善は水のごとし」に続く名句である。水は万物に利益を与えるが、

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恩を施すは、努めて報いざるの人に施せ。(前州156)「他人に利を与えるときは、なるべく見返りの望めない相手にほどこすことを心がけるべき」という意味です。私たちが何かよいことを行おうとする際に、「人からどう思われるだろうか?」と他人の視線を絶え

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言志四録「天職」
2016年05月27日06:56

佐藤一斉「言志四録」といえば、志を立て、自分の運命を切り開き、世のため人のために尽くさんとする“指導者のためのバイブル”といわれます。明治維新の立役者の西郷隆盛は座右の書として、「言志四録」をくり返しくり返しこれを読み、とくにその中から心の

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「今日はいい日だ」
2016年05月26日14:12

「よし、朝だ!」というのも、「あーあ、朝か・・・・」というのも、あなたの考え次第だ。・・・ウエイン・ダイアー(アメリカの心理学者)そうです。どう思うか? それがすべてなのです。生涯5000億円の資産を築いた松下電器産業(現パナソニック)の創業者、松

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徳は才の主、才は徳の主なり。・・・・「菜根譚」前集139仕事には、向き不向きがあります。営業職であれば、口が立つに越したことはありません。技術職なれば手先の器用さ、クリエィティブな仕事ならセンスが不可欠という具合に、どのような職種であっても、

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菜根譚の言葉
2016年05月25日08:58

人を利するは 実(まこと)に己を利するの 根基なり。・・・・前集17(人のためにはかることが、結局は自分の利益となって返ってくる)。小処 に滲漏(しんろう)せず、暗中に欺隠(きいん)せず、末路に怠荒(たいこう)せず、わずかにこれ個の真正の英雄なり

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起こり得ることはほとんど同じ幸運な人は起こったことに「ありがたいな」と感謝する幸運な人には、よいことが次々起こります。「ラッキー! なんて私はついているんだろう。ありがたいなあ」幸運な人はそう思います。でも、起こっていることのほとんどは、ま

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人のプラスを見る
2016年05月24日09:53

中山和義さんの「大切なことに気づく24の物語」(フォレスト出版)より。久しぶりに心理学の教室に行って、ためになる話を聞いたのでご紹介します。人はほめられると、どんどん成長するという話です。ハイハイからやっと歩くことができるようになった赤ちゃ

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小俣寛太さん「斎藤一人の百戦百勝」(東洋経済新報社)から抜粋要約します。斎藤一人さんは人生について次のように述べています。すべての経験は魂を向上させるため「すべての生活、すべての経験は魂を向上させるためにあるの。人間は幸せになるために生まれ

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人生で大切な心構え
2016年05月23日18:12

「人生で大切な心構え」について、国際文学療法学会会長で聖心会のシスターでもある鈴木秀子さんが、次のように末期ガンに侵された女性が物の考え方、心の持ち方を変えたことでガンが消え去ったというお話をしました。人生にはバイオリズムがありますから、波

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以下、植西聡「賢者が教える25の物語」より。仕事がつらければ人生は地獄になるが、仕事が楽しければ人生は天国になる(釈迦)。この観点から、双方の心理状態、感情を比較してみると、次のようになります。★出勤前仕事がつらい人→「ああ、職場に向かうのが

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4月27日の日記を最後に、日記を書くことができませんでした。妻が前日より腰の痛みを感じ、27日には身動きすらできなくなり、急きょ、救急車で吉田病院に入院。80年あまりの人生で初めての長期入院。脊椎にばい菌が入り炎症した化膿性脊椎炎とのことで、当分

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