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日記一覧

http://fleyworks.jp/wp/archives/1361アメリカで「シークレットサンタ」と呼ばれる男がいました。 彼の名はラリー・スチュワート。 23歳で化粧品会社を設立するも、その年の年末には会社が倒産。借金に追われ、文字通り一文無しになってしまいます。 8日間、

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世を渉(わた)るの道は。得失の二字にあり。得(う)べからざるを得ることなかれ。失う可からざるを失うなかれ。此くの如きのみ。・・・言志耋録124以下、「超訳・言志四録 佐藤一斉の自分に火をつける言葉」より。言志耋録124にある上の言葉は冒頭から深い。ま

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恩仇は太(はなは)だ明らかにすべからず「菜根譚」前集136(好き嫌いの感情は出してはいけない)単に好き嫌いの感情だけでは問題が解決しないことに、たびたび直面するのが人生というもの。へたに感情をさしこむと、判断を誤るばかりか、たちまち行き詰まっ

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論語「意必固我」
2016年03月31日09:14

【 読み下し】子、四を絶つ。意なく、必なく、固なく、我なし。 孔子は四つの執着を断ち切って、あの円満な性格をつくり上げて行ったのである。四つの執着とは、一に私心、 二に必遂(ひっつい)、 三に頑固、 四に我執がそれである。 これは門人が孔子の態度

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秀吉と光秀
2016年03月30日10:10

豊臣秀吉と明智光秀はともに、信長の武将の中で出世頭でした。 明智光秀の知識と知略は信長の天下取りに欠かすことはできず、信長のもと早々と丹波一国を与えられ、近畿地方の織田大名の指揮権まで持つという重要なポストを与えられました。 1.長所を見るか

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昨日の吉丸房江氏の「五体には神が宿る」の続きです。神は“か・み”、つまり“火・水”を意味します。火とは陽であり、水とは陰です。陽は男を表し、陰は女を表します。どんな小さな草花にも雄しべと雌しべがあります。小さな虫にも、ゾウやキリンのような大

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ホームレス聖人
2016年03月30日07:56

インターネットのあるサイトより。http://plaza.rakuten.co.jp/jeremiel/diary/201403300000/?__from=mixiホームレスのおじいさんは孤児たちにとっての真のヒーローだった。気が付いていないだけで、いや実際は見て見ぬふりをしているところにもヒーローは存

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」【現代語訳】 世の中の廻り合せには、小さな盛や衰もあれば、大きな盛や衰もある。その間にまた、福と禍が互に混じり合っていることは丁度、海の水に小さな波があったり大きな波があるのに似ていて、天地間のことは大抵この運命を免れることが出来ないもの

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相手が先、自分は後
2016年03月29日16:40

「他助論」(サンマーク出版)の著者・清水克衛氏は、次のように言います。脳科学者の茂木健一郎氏はNHKの「プロフェショナル 仕事の流儀」というテレビ番組で、130人ぐらいのプロフェショナルに話を聞いているうちに、その人たちの中に一つの共通点があるこ

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以下、小宮一慶「人生の原理」より。あたりまえのことを、バカになって、ちゃんとやる正しい考え方を身につけ、それを徹底できるかどうか。正しい考え方は、難しくない。嘘をつかない。他人を喜ばせる。周りの人を大事にする。誠実である。遅刻しない。挨拶を

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【書き下し文】 子曰わく、人の生くるや直ければなり。之れ罔(な)くして生くるは、幸にして免(まぬか)るるなり。 (雍也第六)以下、村岡満義「私と論語(上)」の解説です。孔子が、「人の世に生きておられるのは直、すなわち素直さがあるからである。素

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五体には神が宿る
2016年03月29日09:13

吉丸房江氏「あのね だいじょうぶ だいじょうぶ 」(著致知出版社)より「私たちは神によって造られ、生かされている」ということを、述べます。私たちは、もとをただせば一つの中心から生まれています。そのおおもとのことを宇宙創造神と呼んだり、宇宙波動

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普通のことを普通以上に
2016年03月29日08:51

マザー・テレサは、こんな言葉を残しています。普通のことを普通以上の愛で行いなさい。私たちは、職場でも家庭でも、朝起きてから寝るまで、すべきことに囲まれています。何かに追い立てられているように忙しく、そのため、あいさつをしたり、返事をしたり、

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神渡良平氏「下座に生きる」(致知出版)に、三上和志さんのことが書いていました。京都・山科に一燈園という修養団体があります。宗教法人ではなく、人間としての生き方を学ぶ修養団体で、大正10年(1921)、西田天香さんが家々を回り、便所掃除をし、

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致知出版社の「人間力メルマガ」【2012/4/17】から、長野市内で断トツの業績を誇る中央タクシーの創業者で、会長の宇都宮恒久氏のお話をご紹介します。   MKタクシー創業者の青木定雄オーナーとの出会いです。創業して1、2か月たった頃、友人から凄い

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西郷隆盛「敬天愛人」
2016年03月27日13:54

神渡良平「佐藤一斉 言志四録を読む」より。西郷のいう敬天愛人の思想。その土台となるものは、「命(めい)を知る」ことである。命に目覚めたとき、人は他人の思惑など気にせず、目標に向かってがむしゃらに突き進んでいく。そしてついにかけがえのない人生

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陰徳と陽徳
2016年03月27日11:27

聖書の言葉 「右の手のなすことを左手に知らすな」、 「汝ら見られんために己が義を人の前にて行わぬように心せよ。然らずば天にいます汝らの父より報いを得じ」とあります。 仏教の教え 「陰徳は福田を耕す」と教えています。 南無の会の前会長だった松原泰

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【書き下し文】君子は義に喩(さと)り、小人は利に喩る。(里仁第四)君子は正しい道かどうかで物事を見るが、小人は利益が得られるかどうかで物事を見る。以下、村岡満義「私と論語300選」を参考にしました。まったくその通りでありまして、その人がどれだ

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今日、ヨガ教室で、ヨガ仲間のAさんの話しを聞きました。Aさんは阪大工学部出身の技術者で、60代の男性。昨日、仏教大学通信教育部の卒業式、そして大学院に合格、4月から歴史を学ぶとのことでした。年と関係なく学識を伸ばす、人間力を高める、その心の若さ

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子の曰わく、位なきことを患えず、立つ所以を患う。己を知ること莫(な)きを患えず、知らるべきことを為すを求む。 (里仁第四の一四)地位のないことを心配するな。役に立つだけの力のないことを心配せよ。そして、どうすればその地位にいて役立つ力ができる

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論語「先に譲るが勝ち」
2016年03月26日09:13

【書き下し文】子曰く、能く礼譲を以て国を為めんか、何か有らん。能く礼譲を以て国を為めずんば、礼を如何。 以下、村岡満義「私と論語300選」より。孔子が「国を治めるには天に仕える心をもって、謙譲の心で行うことが大切である。すなわち、自分には礼をき

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人間というものは、本能的ないろいろの情欲、煩悩と言いますが、そういうものがなくなるほど、あるいは高いものに入れ替わられるほど人間が高次の存在になるから、俗人では分からない一つの神秘的なものが生まれてくる。我々の中に潜在しているところのもっと

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【書き下し文】子の曰わく、君子の天下に於けるや、適(てき)も無く、莫(ばく)もなし。義と比(とも)にしたがう。【現代語訳】先生がおっしゃった。君子が天下の物事に処するにあたっては「ぜひこうしなければならない」と固執することもなく、断じて「こ

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人類の三大聖者といえば釈迦、キリスト、孔子です。その孔子の言葉を集めたのが「論語」について、伊藤仁斎は「論語は最上至極、宇宙第一の書」と言っています。その論語では「仁」「義」「礼」「智」「信」の五つの道徳が大事であるとされ、その五つを持って

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安岡正篤先生「自分」
2016年03月25日09:41

「安岡正篤一日一言」(致知出版)より。自分というものは良い言葉である。ある物が独自存在すると同時に、また全体の部分として存在する。自分の「自」の方は独自に存在する。自分の「分」の方は全体の部分である。この円満無碍なる一致を表現して「自分」と

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孟子「一喜一憂しない」
2016年03月25日09:20

君子には、生涯を通じての悩みはあっても、外からふりかかってくる災いに一喜一憂することはしない。【孟子 原文】君子は終身の憂いはあるも、一朝(いっちょう)の患いなきなり。 君子にとって「終身の憂い」とは、何を指しているのか、孟子によれば、こう

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守屋洋「新訳・孟子」(PHP)より。人をあわれむ心は、仁の芽生えである。悪を恥じる心は、義の芽生えである。人に譲る心は、礼の芽生えである。是非を見分ける心は、智の芽生えである。【孟子 原文】惻隠の心は仁の端なり、羞悪の心は義の端なり、辞譲の心

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論語「上の人の在り方」
2016年03月24日10:18

其の身正しければ、令せざれども行わる 其の身正しからざれば令すといえども従わず (子路第13-6) (日常の行ないが公正でまっすぐであれば、ちょっと言うだけで下の人は従います。普段、自分の行ないがよくないと、たとえ厳しく命じても、下の人は従うもの

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人は光
2016年03月24日08:57

  人は本来     光そのもの。   どんな人も   光そのもの。   輝くことを忘れた人には   光をあててやればいい。   月だって、   太陽の光を浴びて輝いてるんだから。   光は反射する。   人が周りにたくさんいるほど   光を反射しあ

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沖ヨガの創始者・沖正弘先生のことがネットに書いてありました。http://plaza.rakuten.co.jp/soukailife/diary/?ctgy=29  沖 正弘先生の著書を久しぶりにめくった。 ページのあちこちに読み落としていたことがあるのに気づく。 軽く読み流していたわけでは

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