二度とない人生だから一輪の花にも無限の愛をそそいでいこう一羽の鳥の声にも無心の耳をかたむけてゆこう二度とない人生だから一匹のこおろぎでもふみころさないようにこころしてゆこうどんなにかよろこぶだろう・・・以上。いつもこんな気持ちでいたいもので
ひすいこたろう「朝にキク言葉」(サンマーク出版)から。「明日死ぬとしたら、生き方が変るんですか?」・・・・by 井坂光太郎ある女性のお話です。彼女は、離婚がきっかけとなり、自分を見つめなおしていたときに、「自分は何も学んでこなかった」と深く反省し
白澤卓二「100歳でも元気な人の習慣」より。元気な百寿者1907人の調査では、男女とも「3食きちんと食べる」人が9割を占め、「1日2食」という人は、5〜7%しかいませんでした。そして同じく9割の人が、ごはん、パン、麺などの主食と野菜も「毎食」食べていまし
とうに死んでしまった物は、今生きている者の役に立ち、とっくに過ぎ去った事件は、将来の手本になる。すでに死するの物は、まさに生くるの用を為し、既に過ぐるの事は、まさに来らんとするの鑒(かん)を為す。 (言志録90条)<解説>「まず隗より始めよ」で
神渡良平「佐藤一斉・言志四録を読む」より。つまらんことを考えたり、他のことに心を動かしたりするのは、志が立っていないからだ。一つの志がしっかり立っていれば、もろもろの邪念は退散してしまう。これは清泉が湧き出ると、外から水は混入できないのに似
白澤卓二「100歳でも元気な人の習慣」より。きんさんのたゆまぬ努力「歩けんようになったら、人間おしまいだ」。107歳まで長生きしたきんさんのこの言葉には、あまり知られていない「たゆまぬ努力」が秘められています。いつも豪快に笑い、「悲しいことは考え
ひすいこたろう「朝にキク言葉」(サンマーク出版)から。「挨拶」とは何か?それは「心を開いて相手に迫る」ということである。 ・・・・・・・・・・・・・・・鈴木健二(元NHKアナウンサー)僕は、ここで書いているような名言ネタを、1800日間、ほぼ毎日イン
神渡良平「苦しみとの向き合い方」より。昨日の日記「言志四録・鍵山秀三郎の生きざま」に続きます。鍵山さんの人生を振り返ると、まさに中庸にいう「誠は一切の根源であり、誠がなければ、そこには何もあり得ない」ことを実証するための人生だったといえる。
神渡良平「苦しみとの向き合い方・言志の人間学」より。今の世で、悪口をいわれたり、ほめられたりすることは、それは別に恐れるに足らない。しかし、後の世になって、悪口をいわれたり、ほめられたりすることは恐ろしい。わが身の利害・得失は心配するに足ら
「言志録137条」より。生物はみな死を恐れるが、なかでも人間はいちばん恐れる度合いが強い。しかし、万物の霊長である人間は、死を恐れる中にあっても、これを超越して、死を恐れない理由を探求すべきである。そこで私は、こう考える。われわれの身体は天か
神渡良平「佐藤一斉・言志四録を読む」より。小才の人は他人の意見を受け入れず自分の意見に固執するが、大才の人はよく他人の意見を受け入れる。小さな知恵は一時は輝くことはあるが、大きな知恵は後々のことまでよく考えている。小才は人を防ぎ、大才は物を
野口嘉則さんのブログ(2007年08月29日)より(一部要約)。http://coaching.livedoor.biz/archives/51025959.html自動車王ヘンリー・フォードは成功して後、次のような質問をされました。「何もないゼロの状態からスタートしたあなたが、大富豪になれたのは
ある日、釈尊が弟子たちに相談しました。「私も初老に入ったせいか、身の周りを世話してくれる人が欲しい。誰かなってくれないか」弟子たちは、「それでしたら、私にさせてください」と口々に名乗り出ました。「でもねえ、お前たちは私と同じく年を取っている
浅川嘉富氏(2015年9月25日)のページより。http://www.y-asakawa.com/Message2015-2/15-message151.htm・・・略・・・共産党帝国崩壊のカウントダウンは始まっている毛沢東最後の10年の文化大革命時代においても、毛沢東という独裁者一人の権力 維持のために数千
名声を求めるのに、無理な心があるのは、よろしくない。また、名声を無理に避けようとする心があるのもよろしくない。(身分不相応な名誉を求める心はよろしくない。また、当然受けるべき名誉を受けないという心もよろしくない)。 名を求むるに心有あるは、
野口嘉則さんのブログ(2007年08月29日)より(一部要約)。http://coaching.livedoor.biz/archives/51025959.html昨日の日記「松下幸之助・どの人も皆王者、素晴らしい存在」で、幸之助さんは、「経営者にとって一番大事なのは、この人間観やな。人間をどう
人を見るときには、その人の優れたところを見るべきで、短所を見てはいけない。短所を見れば彼に優れているため、傲(おご)りの心が生じ、自分のためにならない。ところが彼の長所を見れば、彼が自分に勝っていることが分かり、啓発され、発奮するから、自分
野口嘉則さんのブログ(2007年08月29日)より。http://coaching.livedoor.biz/archives/51025959.html松下幸之助さんが亡くなって十数年経ちますが、今もなお多くの経営者から慕われていますね。多くの経営者たちをして、“経営の神様”と言わしめる理由は何
「週刊現代9/26、10/3合併号」より。失業者1000万人で、万事休す!25兆円ブチ込んでも株価は下がる一方。ド派手な軍事パレードで、散々日本に悪態ついた習近平主席が、経済失速で悲鳴を上げ、日本にすがろうとしている。習近平政権は一体何を考えているのか。
自分と他人とは、顔も違えば気性も違う。好みも違うそれでよいのである。違うことを嘆くより、その違うことの中に無限の妙味を感じたい。無限の豊かさを感じたい。 そして、人それぞれに力を尽くし、人それぞれに助け合いたい。 世の中には、いろいろな人が
佐藤一斉「言志四録」といえば、志を立て、自分の運命を切り開き、世のため人のために尽くさんとする“指導者のためのバイブル”といわれます。明治維新の立役者の西郷隆盛は座右の書として、「言志四録」をくり返しくり返しこれを読み、とくにその中から心の
天につかえる心すべての事をするには、天に仕える心をもつことが必要でしょう。人に示す気持ちがあってはいけません。凡そ事を作すには、須らく天に事(つか)うるの心有るを要すべし。人に示すの念有るを要せず。 (言志録第3条)<解説>西郷隆盛の南洲遺訓
諸君は「日時計」というものを見たことがあるであろう。それは一本の直立せる針と、時間をしるした一枚の盤とでその主要部分が成り立っている。太陽の光線がその直立せる針に落ちると、針は盤面の目盛りの上に影を落として、なん時だとわかるのである。太陽の
昨日の日記に続きます。桜庭雅文「あなたにも奇跡がすぐ起きる」(徳間書店)より。よかった「よかった」は一番大切な言葉です。この世に生まれてきた目的を達成するために、「よかった」はもっとも基本となる言霊のこもった言葉なのです。生まれてきた目的を
小宮一慶「松下幸之助パワーワード」より。商品をわが子と考えて思いを入れこめば、「ここをもっとこうしてくれ」と商品の声が聞こえてくる。それが聞こえるほどの境地に達しているか。この言葉は、自分の仕事にどれだけ真剣かを問うていますね。商品やいただ
1.平均寿命日本人の平均寿命は戦後、ほぼ一貫して延びており、女性は1984年に、男性は2013年に初めて80歳を突破しました。 そして、2014年の日本人の平均寿命は女性86.83歳、男性80.50歳で、ともに過去最高を更新したことが7月30日、厚生労働省の調査で分
高齢とともに問題になるのが、身体機能=体力=の低下であり、運動習慣の有無によって、個人差が大きくなるのも体力です。体力の低下は自然治癒力を低下させ、老化を促進させることになります。 適度の運動によって体力、運動機能を維持することは免疫力を
桜庭雅文「あなたにも奇跡がすぐ起きる」(徳間書店)より。言霊のオールマイティな力を凝縮した4つの言葉4つの言葉というと、ホ・オポノポノの「ありがとう」、「ごめんなさい」、「許してください」、「愛しています」を思い出す読者がいるかもしれません。
「かがみ」の真ん中の「が」を取り除くとカミとなります。小林美元「古神道入門」に王位の象徴としての三種の神器の一つである鏡について解説しています。宇宙の法則を象徴する三種の神器宇宙間のあらゆるもの、太陽も月も地球も、その他の惑星も球形です。宇
以下、伊与田覚『「大学」を味読する―己を修め人を治める』(致知出版)を抜粋要約しました。戦後間もなく文化勲章を貰った方で、数学の大家で岡潔という人がおりました。その岡さんが書き残した色紙の中の一枚にこう言うのがあります。「覚めたる人を神とい