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日記一覧

心を変える3つの方法その心を入れ変える方法が、今から教える方法なんです。その方法とは、「観念要素の更改」「積極精神の養成」「神経反射の調節」この3つの方法を実行しないと、頭ではわかっても、心の入れかえができないんです。たとえば、何かで元気を

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以下、中村天風先生「心に成功の炎を」(日本経営合理化協会)を要約します。1.カリアッパ師との出会い奔馬性肺結核になり、人生の救いを求めて、アメリカからヨーロッパへと、2年間、世界的に有名な学者や識者を求めて教えを受けたが、誰一人として私を救

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皆さん、「アガスティアの葉」というのをご存知でしょうか? 日本でサティア・サイババの名を広めた青山圭秀さんが、「アガスティアの葉」(三五館)より出し、ベストセラーになったことがありました。アガスティアの葉というのは、今から4、5千年前に、イン

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ロックフェラーの招聘実は、私はアメリカのロックフェラー(三世)から、昭和22年以降、今日まで数回にわたる招聘(礼を尽くして人を招くこと・・・瀬良註)を受けているんです。ご存知のように、ロックフェラーという人は、世界有数の大金持ちであり、極めて

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中村天風「心に成功の炎を」の第2章「絶対積極」を要約しました。天風先生が90歳の時の講演内容です。心が土台人間が一生を通じて運命的に、あるいは健康的に、生きがいのある人生を生きるためには、心を積極的にするということが第一です。 ほとんどの方

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明治天皇御製 4
2015年06月28日16:41

江原啓之「言霊のゆくえ」より要約しました。明治天皇は、59年間のご生涯で約10万首の歌を詠まれました。明治天皇の御製は人生訓であり、哲学であり、現代の日本人が生きていくうえでの羅針盤、叡智そのものとしてとらえ、姿勢を正したいものです。国民の う

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中村天風については何度か日記にしました。本年も、「自分は宇宙の大生命=宇宙霊である」(2015年05月05日)、「中村天風先生の心に響く言葉」(2015年04月20日)、「中村天風先生 吐血の講演」(2015年02月22日)、(再)中村天風先生について(2015年02月

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明治天皇御製 3
2015年06月27日17:25

江原啓之「言霊のゆくえ」より要約しました。明治天皇は、59年間のご生涯で約10万首の歌を詠まれました。明治天皇の御製は人生訓であり、哲学であり、現代の日本人が生きていくうえでの羅針盤、叡智そのものとしてとらえ、姿勢を正したいものです。国ごとに 

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絶えず不愉快な忠告を耳にし、思い通りにならない出来事を抱えていてこそ、自分を向上させることができる。耳に快いことばかり聞かされ、思い通りになることばかり起こっていたら、どうなるか。自分の人生をわざわざ毒びたしにするようなものである。 (守屋

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間抜けで生きよう!
2015年06月27日16:54

ひすいこたろう氏「ハッピーになる名言セラピー」からです。心理療法家の矢野惣一さんから教えていただいたお話です。僕たちは、なぜケンカをするのかわかりますか?ケンカの原因は「間」だそうです。あの人のやっていることは間違っている。あの人の考え方は

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野口定男「世俗の価値を超えて 菜根譚」より。鷹が木に止まる姿はあたかも眠るようであり、虎の動きはあたかも病んでいるようだ。しかし、そのような様子に見えることこそ、鷹や虎が人を襲い、噛付く方法なのだ。だから、心ある人は、自分の賢明さを外にあら

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幸せメガネ
2015年06月26日10:49

小林正観さんの「笑顔で光って輝いて」(実業之日本社)より。ある二つのグループに、実験をしたことがあります。一つ目のグループの2、30人の方に紙を渡して、「足りないもの、欲しいもの、手に入れたいものを書けるだけ、紙に書いてください」というお願

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明治天皇御製 2
2015年06月26日10:45

江原啓之「言霊のゆくえ」より要約しました。明治天皇は、59年間のご生涯で約10万首の歌を詠まれました。明治天皇の御製は人生訓であり、哲学であり、現代の日本人が生きていくうえでの羅針盤、叡智そのものとしてとらえ、姿勢を正したいものです。たかどのの

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菜根譚「清濁併せのむ」
2015年06月25日11:11

よごれた土地は多くの作物を生じ、あまりに澄みきった水には、魚が住まない。だから君子は、世俗の垢を含み汚れを受け入れるくらいの度量を持つべきであり、あまりにも潔癖で世俗とかけ離れた節操を持つべきではない。地の穢れたるは多く物を生じ、水の清きも

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明治天皇御製
2015年06月25日10:52

江原啓之「言霊のゆくえ」より要約しました。明治天皇は、59年間のご生涯で約10万首の歌を詠まれました。明治天皇の御製は、近代化へと躍進した激動の明治時代を生き抜いた日本人の原動力となり、人々の精神的な支えとなりました。時代を超えて日本人のたまし

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私たちの沖ヨガの創始者、沖正弘先生のお話です。(「沖正弘選集 第24集」)より。人間以外の動物や植物は変化するけれども、進化はしません。ダーウインは進化論を打ち立てているけれども、あんなものは進化論ではないです。環境に適応して変化しただけの話

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成功者と成幸者2
2015年06月24日10:17

上村光弼「成功者と成幸者」(PHP)より。成功者は人を型にはめたがり、成幸者は人を型からはずしたがる。成幸者は「人間は型にはめればはめるほど、身動きが取れなくなってしまう」ということをよく知っています。それでは個性も創造性も発揮されないので

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以下、渡辺和子さん講演録より。人を思いやる愛というのは、自分との戦いを必要とすることがあります。私は若いとき、人に求めることが多くありました。なぜ、優しくしてくれないんだろう、挨拶をしてくれないんだろう、と不満を持っていたのです。そんなとき

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菜根譚「善悪の報い」
2015年06月24日10:06

善行をしても、そのよい報いが目に見えないのは、たとえば草むらの中の瓜(うり)のようなものである。それは人には見えないけれど、自然に成長していく。これに対して、悪事を重ねても、その悪い結果がわからないのは、たとえば庭先に積もった春の雪のような

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渡辺和子先生のお話より
2015年06月23日20:00

人間は決して自分の思い通りには生きられません。その中で笑顔で生きるか、暗い顔をして生きるか、感謝して生きるか、愚痴の多い生活をするか。幸せに生きる自由も、不幸せに生きる自由も、私たち人間には与えられております。私たちは一生、心の波風とともに

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現実は仮の世界である。功名富貴はもとより、この肉体さえも幻にすぎない。真実在の世界では、父母兄弟はもとより、万物が自分と一体になる。この道理を会得した者だけが社会に対する使命を果たすことができるし、また世間からの束縛からも解放されるのである

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人と話す際には、相手の長所を話しさせるがよい。自分に益するところがある。凡そ人と語るには須らく渠(かれ)をして其の長ずる所を説かしむべし以上、佐藤一斎「言志四録」(講談社文庫)より。相手の人が話しやすいようにされた佐藤一斎の懐の深さと人間的

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人徳というものは、その人の包容力が高まるにつれて向上し、包容力は見識が深まるにつれて高まる。だから、人徳を高めようと思うなら、包容力を高め、包容力を高めようと思うなら見識を深めなければならない。 徳は量に随って進み、量は識に由りて長ず。故に

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成功者と成幸者
2015年06月22日17:50

社会では成功者と呼ばれる方が随分いらっしゃいますが、この成功者に次の二つのタイプがあるようです。・功をなすことに熱中している人・幸せになることを大切にしている人上村光弼氏は前者の方々を成功者、後者を成幸者と名づけ、その違いを考察しました。

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世の中を渡っていくのに一歩を譲る気持ちが大切である。一歩退くのは、のちのち一歩を進める伏線となる。人を待遇するのに少し寛大にする心がけが望ましい。他人に利を与えるのは、実は将来自分を利するための土台になる。 (前集17)中国の「老子」は、天地

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食べ物に飢えているときには人にまつわりつき、満腹になると離れてしまう。こちらが裕福である時はやってきて、貧乏になると見捨てて去ってしまう。これは人情の通弊である。このような世俗に対して、君子たるものは、冷静なる目を更にぬぐい清めて直視せよ。

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逆境や困窮の労苦こそ、ひとかどの人物を焼き鍛えるための溶鉱炉のようなものである。その鍛錬をよく受けることができれば、心身ともに強健になる。受けなければろくな人間には育たない。 横逆困窮は、是れ豪傑を鍛煉するの一副(いっぷく)の鑢錘(ろすい)

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先程の日記「「朝、目がひらくという奇跡」でジュール・ルナールの言葉を載せました。ジュール・ルナール(1864年〜1910年)は、フランスの小説家、詩人として有名で、主な作品『にんじん』『博物誌』『ブドウ畑のブドウ作り』などあります。名言として素晴ら

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以下、ひすいこたろう「朝にキク言葉」(サンマーク出版)より。この宇宙における究極の奇跡、それは朝、目が覚めるということです。この広大な宇宙の中で、生命が確認されているのは地球だけです。つまり、宇宙というのは、本来、死の空間なんです。死が普通

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穴から見えるもの
2015年06月21日10:10

ノートルダム清心学園理事長渡辺和子さんのお話です。私たち一人ひとりの生活や心の中には、思いがけない穴がポッカリ開くことがあり、そこから冷たい隙間風が吹いていることがあります。それは病気であったり、大切な人の死であったり、他人とのもめごと、事

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