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日記一覧

 まだ「介護で」もって、守られていない 足元がおぼつかない。 かかとが、痛くて歩けない。 なぜ痛いのか、足元をよくみるとひびわれがあった。 自分の目で見えない、隠れた場所。 7センチほどの傷ふたつ。 同じ日、郵便保険の面会を受けた。 死亡に

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戦争にでていく
2016年01月24日11:07

  特選米朝落語全集 第七集  制作 東芝EMI ★百年目(平成元年) ★焼き塩 (平成元年) 桂枝雀 / 英語落語   制作 東芝EMI 1、SAGIーTORI   ( The Bird Hunter )    (鷺とり) 2、THIS  IS  

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 愛と死
2016年01月22日14:27

 愛と死    2001年  (株)新潮社  著者 武者小路實篤 朗読 寺田 農 新進作家の村岡は、友人の妹夏子に出会う。明る く活発な彼女とは正反対な村岡だったが、二人は 互いに惹かれ合い、結婚を誓うようになる。しか し、洋行から帰途につ

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貧乏、経済運
2016年01月21日19:41

夜の道   2004年  (株)新潮社  著者 藤沢周平 朗読 竹下景子 拾われて育ったおすぎの前に、実の母を名 乗る人が現れる。十五年前にさらわれた自 分の娘だというのだが、おすぎには当時の 記憶がない。はっきりしないまま、五年の 歳月

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少年の死と若者の死
2016年01月19日13:00

 少年の死と若者の死 世間に名の知れた人物であれば、亡くなったという事実は 最低、新聞の役目になっている。 亡くなったその理由を知りたいのは、ごく自然の話。 自死と病気、事故なのか、その情報は社会に貢献する。 その理由を明らかにしない、社会

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今日は、死ねない
2016年01月18日18:22

 ひかりごけ   2001年  (株)新潮社 著者 武田泰淳 朗読 八木光生、玄田哲章、関根信昭    高木均、西村朋紘 激しい吹雪のために難破した第五清神丸。船員 達は雪に閉ざされた洞窟の中に避難した。やが て食料がつき、生死の境に追い詰

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五十年先
2016年01月12日10:59

  政府や文科省が今どんなことを 考えているのかについて、 聞きつてですが〜 それによりますと、あと約五十年で現在日本の 人口は約三割減少(65歳以上は人口の四割)、 生産年齢人口(15歳以上、60歳未満)は、 あと40年弱で半減するという

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声音
2016年01月11日16:24

 葦は見ていた    2004年   (株)新潮社 著者 山本周五郎 朗読 江守 徹 愛する男、計之介の武士として立身を妨げぬよう、 自ら身をひき入水自殺芸者おひさ。そして、その後 出世の道を歩む計之介。二人の姿から、”青春の情 熱”と”壮

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落ち梅記
2016年01月10日16:45

 落ち梅記     発行  朗読社 著者 山本周五郎 朗読 守屋政子    那波一寿 家老格の沢渡家の嫡男金之助は遠縁のこれも佐竹家の 娘由利恵とは幼なじみであった。金之助は由利恵とは っきり約束したわけではないが、大きくなったら彼女 は沢渡

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壷坂霊験記
2016年01月05日12:51

 投稿できませんでした。 回線が遅くて、サイトに入れません。 この半年、動画を見ずに過ごしましたが、 やはり月の15日で、低回線になってしまいました。 新聞テレビを見ないものが、急いで情報をあつめる 必要はありません。 電力やガスも、多消費

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硝子戸の中
2016年01月03日21:20

 硝子戸の中  2007年   (株)新潮社  著者 夏目漱石 朗読 日下武史 見知らぬ女性の訪問、旧友との再会、亡き母の 面影・・・。胃潰瘍に悩みつつ、終日書斎に座し た漱石は、人生と世相について静かに思索する。 迫りくる死を予感させる晩

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放射能被ばくををふせぐ
2016年01月02日10:13

  放射能被ばくを防ぐ  パソコンで知ったグループの忘年会  初めて参加させてもらった。  お互いの情報を交換して、  日本で生き抜く、知恵を磨きあう。  日ごろ食べる食材に、苦労をしていると。  その意味で、無神経に食べている自分。  知

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武家草鞋
2016年01月01日08:53

武家草鞋   2006年    (株)新潮社 著者 山本周五郎 朗読 鈴木瑞穂 収録 1995年 作品紹介 まずこの小説が、雑誌「富士」に発表された第二次大戦後の 昭和20年10月という時点に注目願いたい。当時の出版事 情からして、おそらく

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