私は今とても節約をしている。夫が健在のときは、どの部屋もみな電気をつけて明るくしておいた。使わない部屋に明かりをつけるのはもったいないと思ったから電気を消すと夫は「点けておいておくれ」という。そのため何時もどの部屋も明かりをつけていた。夫が
一昨日ゆかた会が無事終了した。新しい会場とあって、どのような運びになるかと心配したが事なきを得た。みんなの演奏中に、空は一転かき曇り、ピカピカごろごろと雷さん。唄の文句ではないけれど「おお、怖わ」でもこれも一興。演奏の出来栄えはと言えば、数
先日、20年来お稽古に通ってこられた生徒さんが亡くなられた。奥様ともにお稽古に来られた人だった。今、奥様はさぞ悔恨の念に駆られておられると思う。なぜなら、私が昨年夫を亡くして、心に突き上げてくるのは悔恨の念。あの時どうしてああしなかったのだ