5月31日(木)。昨日で5月に見た映画は締め切った筈なのに、三隅研次作品が放送されるのでこの機会を逃してなるものか。5/315月-10 眠狂四郎 炎上剣1965年 大映 86分。原作 柴田錬三郎脚本 星川清司監督 三隅研次出演 市川雷蔵 中村玉緒 西村晃 安部徹【あらす
5月30日(水)。5/35月-1 夢を召しませ。1950年 松竹 72分。脚本 長瀬喜伴監督 川島雄三出演 松竹歌劇団。5/5 5月-2 永い言い訳2016年 アスミックエース 124分。脚本監督 西川美和出演 本木雅弘 竹原ピストル 深津絵里 堀内敬子5/65月-3 夜空はいつでも最高密度
5月29日(火)。今日のお言葉。マイケル・フルマー投手が「(大谷を)見るのが楽しみだよ。子供の時には誰もがやっていたことだからね。子供がする野球をメジャーリーグで再現しているんだ。素晴らしいことだよね」5/295月-8 二十四の瞳1954年 松竹 156分。原作
5月28日(月)。5/285月-7鬼の棲む館1969年 大映 79分原作 谷崎潤一郎脚本 新藤兼人監督 三隅研次出演 勝新太郎 高峰秀子 新珠三千代 佐藤慶【あらすじ】戦火を免れた山寺で、盗賊の太郎(勝)と愛人の愛染(新珠)が潜伏していた。太郎の妻・楓(高峰)が夫を
5月27日(日)。久しぶりに青い海原を眺め潮風に吹かれながら海岸線をドライブ。向かった先は南伊豆。この地に移り住んだマイミクさんが食堂をオープンしたので初訪問。出て来た鹿肉ステーキは柔らかくて上品な美味しさ。ソースがまた絶品。ご馳走様でした。末
5月26日(土)。昨日の「張込み」の感想を先輩の女性から朝方電話で頂いた。「あの終わり方、私は違うと思うわ」えっ!「あの女の人は家に戻らないで、そのまま出て行くと思う」あー、そう言う考え方捉え方もあるんだ。女の人の意見だからそれなりに尊重すべき
5月25日(金)。松本清張「張込み」。新潮文庫。わずか27頁の短編。もう随分昔に一度読んでいたが、最近映画とテレビ版を見て、ちょっと気になったので再読。この小説の見どころは、三年前に付き合っていた男が東京で殺人事件を起こし故郷の女に逢いに来るか、
5月24日(木)。30年程前、仕事終わりに若いAD2人連れて呑みに行ったことがある。その時、何の話しだったか若い2人が笑顔いっぱい目を輝かせて話し込んでいる。ボクはしばらく見ていて思わず「若いっていいなあ」と声を出した。すると1人が顔をこちらに向けて「
5月23日(水)。庭に紫陽花が咲き始めた。紫陽花と言えばいしだあゆみ。寅次郎あじさいの恋。あ〜、綺麗だったないしだあゆみ。儚げで内に秘めた恋心を寅さんに伝えることが出来ずに。あ〜、あんなに綺麗だったいしだあゆみは一体どうしてしまったんだ!「生ま
5月22日(火)。5/225月-6 関東無宿。1963年 日活 95分。原作 平林たい子脚本八木保太郎監督 鈴木清順出演 小林旭 松原智恵子 伊藤雄之助【かいせつ】鈴木清順が小林旭を主演に迎えて放った初の任侠映画。歌舞伎的要素を取り入れた清順美学が全編を貫き、中でも
5月21日(月)。今日も湿度の少ない気持ちのいい一日だった。昨夜、妙な時間に目覚めて懸案の「張込み」を考えていたら、スマホを持って検索していた。そこでたどり着いたのが、テレビ東京版の「張込み」。主演 小泉孝太郎、若村麻由美。脚本 西岡琢也 演出 星
5月20日(日)。映画「張込み」と「砂の器」を見てからその余韻に浸っている。もうすぐ清順さんの「関東無宿」を放送するので、それまで映画鑑賞は一休み。休んでいる間にも季節は刻々と変わり、衣装替えを意識しないうちに半袖の白いTシャツを着ている。スーパ
5月19日(土)。やっぱり70年代。やっぱり前川清。上手いなあ! 「そして神戸」作詞 千家和也作曲 浜圭介歌唱 前川清https://m.youtube.com/watch?v=QuNpxSwoG5s
5月18日(金)。西城秀樹が亡くなったそうだ。享年63才。在りし日を偲んで。寺内貫太郎一家。https://m.youtube.com/watch?v=ghfwhvpxP4w
5月17日(木)。何回見てもくだらない。笑う。サントリー伊右衛門。https://m.youtube.com/watch?v=dqhwKEeYoVg
5月16日(水)研ナオコはずっといいな。「あばよ」作詞作曲 中島みゆき歌唱 研ナオコhttps://m.youtube.com/watch?v=UBhVYFTQI-sこの頃、この曲ばかりでなく街には中島みゆきの暗い唄が流れていた気がする。
5月15日(火)。桜田淳子もなかなかいいなあ。「しあわせ芝居」作詞作曲 中島みゆき歌唱 桜田淳子https://m.youtube.com/watch?v=9poFdzU99es中島みゆきに親しんだのもこの頃だった。
5月14日(月)。雨が上がると陽射しがカッと強い。青い空に白い雲が一つ、初夏だ。ツバメは涼を取っているわけではあるまい。人の動きを観察している。保育園児たちがお散歩中。何時見ても何回見ても可愛い。トクした気分になる。
5月13日(日)。母の日。予報通り午後から雨。 夕方、雨の匂いが恋しくなって部屋を出て街に降りた。雨の中、少し歩いた。「黄昏のビギン」作詞 永六輔作曲 中村八大歌唱 高橋真梨子https://m.youtube.com/watch?v=l0hznpXw0Vg
5月12日(土)。「砂の器」を見てから映画そのものより関係ないことを色々思い出した。何回か書いているけれど、その昔井の頭線の東松原駅近くに住んでいたことがあった。住所は羽根木。何故東松原駅に住んでいたと書いているかと言うと、仕事で吉祥寺にも出や
5月11日(金)。5/95月-6 砂の器1974年 松竹 143分。原作 松本清張脚本 橋本忍 山田洋次監督 野村芳太郎出演 丹波哲郎 森田健作 加藤剛 緒形拳 加藤嘉【あらすじ】 ある日、国鉄蒲田操車場構内で扼殺死体が発見された。被害者の身許が分らず、捜査は難航した。
5月10日(木)。毎日毎日、意識的に休んだ以外は日記を書き続けて来た。見た映画のこと、食べ物のこと、唄のこと、想い出話、失敗談、あれやこれや。ふーむ。一回休んでみようかと思うが、「勿体ない」が先に立つ。まあ、マンネリではある。それは自分でも承知
5月9日(水)。風呂から上がると匂いが立ち込めている。風呂に入る前にスイッチを入れた炊飯器からご飯が炊きあがりつつある甘い匂い。珈琲の香りもいいけれど、今日はご飯の匂いで目を覚ますのだ。ベランダに目を遣ればスズメが一匹餌を食べている。何事もない
5月8日(火)。土砂降りの予想はいつだったか?今日も降るか降らないかの微妙な曇天。冬の寒い時季の曇り空はそうでもないが、一度暖かくなってからの寒さと曇天はこたえる。5/65月-3 夜空はいつでも最高密度の青色だ。2017年 東京テアトル 108分。原作 最果タ
5月7日(月)。雨の前触れなのか、目の前がガスって視界不良。写真を撮ったものの道路が判別出来ずに色々修正してようやく見える様になった。5月3日に長田弘が亡くなり、5月4日に寺山修司が亡くなり、もう一人好きな詩人が5月の末に亡くなっていて、5月は詩人の
5月6日(日)。ネットで拾った長田弘さんに関する記事。「ここに「ある日」と題する小学生の詩がある。「ある日、けしゴムになってしまった/ぼくはみんなに消されて、体が小さくなっていった」。これだけの短詩だ。田中瑠星君という埼玉県の小4の子で、昨秋、
5月5日(土)。最初の質問 長田弘今日あなたは空を見上げましたか。空は遠かったですか、近かったですか。雲はどんな形をしていましたか。風はどんなにおいがしましたか。あなたにとって、いい一日とはどんな一日ですか。「ありがとう」という言葉を今日口にし
5月4日(金)。われに五月を。寺山修司きらめく季節にたれがあの帆を歌ったかつかのまの僕に過ぎてゆく時よ夏休みよ さようなら僕の少年よ さようならひとりの空ではひとつの季節だけが必要だったのだ 重たい本 すこし雲雀の血のにじんだそれらの歳月たち萌
5月3日(木)。 5/35月-1 夢を召しませ。1950年 松竹 72分。脚本 長瀬喜伴監督 川島雄三出演 松竹歌劇団。【あらすじ】春海渚はレビューにあこがれて上京したものの、踊子にもなれず、劇場の案内係をしていたのに郷里の恋人弱木紋太にはスターになっているとい