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日記一覧

こんどは鯛を捌く
2018年04月30日06:07

早朝5時過ぎ、釣り船より知人が鯛釣りに出てゐるとFB発信。早速、「祈願!! 大漁」と応援MSGを返しました。すると8時ごろ「おはようございます。今日は御在宅でしょうか?」とメールが来ました。すぐに「ハーイ、ご在宅ですよ」と返信しましたところ、14時

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イモカタバミ
2018年04月29日05:46

路傍に赤紫の花が咲いてゐます。葉を見ると、カタバミ(片喰)らしいのですが、こんなに濃い色は初めてです。普通のは、黄色い花か淡いピンク色のはずですが・・・・・よく見かけるカタバミはカタバミ、ムラサキカタバミ、イモカタバミの三種がのやうです。黄色い

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梅花空木
2018年04月28日07:09

普通にウツギと言えば、アジサイ科のものを指し、卯木とも書く「卯の花」のことです。空木(ウツギ)とは、木の芯が中空になってゐる植物のことです。何々ウツギという名の木は数多くあります。ウツギ、バイカウツギ・ノリウツギ(アジサイ科)、タニウツギ、

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アジ(鰺)到来
2018年04月27日06:35

夕方「オジサーン、要りますか」との電話があり、「要る要る」と二つ返事をしました。歯医者さんをしている小さい時から知っている釣り好きの人からです。和歌山の御坊の沖の紀伊水道で朝まで泳いでゐたアジが届きました。大きいマアジが二匹、中くらいのマル

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桜の実
2018年04月26日07:20

緑地帯の山桜の実が赤くなってきました。食べごろは赤黒くなったときで、山の子であった昔はよく食べました。と言っても、サクランンボとは違ふので、実は小さく、苦くて渋くおいしいものではありません。ソメイヨシノにも実がつきますが、余り生らず、もっと

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ツルニチニチソウ
2018年04月25日08:11

ヨーロッパ原産で南北アメリカ、オーストラリア、日本に帰化し、観賞用に栽培されてゐます。ウチのも勝手に生えてゐますが、緑地帯でも半ば野生化してあちこちに茂ってゐます。耐寒性、耐陰性、耐乾性に優れ周年の鑑賞に耐えるツルニチニチソウ(蔓日々草)と

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ジャーマンアイリス
2018年04月24日06:30

歩道の脇に今年もジャーマンアイリスが見事に咲きました。アイリスとはアヤメ(文目)のことですから、ドイツ生まれのアヤメと言うことになります。アヤメは文目と書くより、菖蒲と書くことが多いので、ややこしい、話が始まります。菖蒲はショウブとも読むの

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さいゆう展
2018年04月23日06:29

高校の先輩が出品のグループ展に行ってきました。先輩の会社のクラブの展覧会で、OB/OGも参加するものです。油、水彩、イラスト、陶器などいろいろですが、先輩は木版画を出し続けてをられます。左下の「禄剛岬灯台」「秋桜秀作」のような風景や植物をテーマ

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遅ればせながら筍
2018年04月22日06:11

今年は全国的に筍が不作だと聞いてゐました。確かに、近くの竹林を見ても、例年の様にょきにょきではありません。それでもこのところの暖かで、ようやく数少ないながら出てきました。千里丘陵は千里ニュータウンや万博で開発される前は筍の生産で有名でした。

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シャガの群れ
2018年04月21日07:05

緑地帯の森にシャガ(射干、著莪、胡蝶花)−ヤメ科アヤメ属の小さな群落があります。シャガの学名はIris japonicaですが中国原産でかなり古くに日本に入ってきた帰化植物です。開花期は4 - 5月ごろで、花弁に濃い紫と黄色の模様があるアヤメに似た花をつけま

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八重山吹
2018年04月20日06:38

緑地帯の山吹がすっかり咲き揃いました。山吹には一重と八重があり、ここのは八重ばかりです。山吹の八重には「実」がなりません、それで有名な太田道灌伝説が生まれました。『道灌がにわか雨に遭い農家で蓑を借りようと立ち寄りました。ところが、娘は一輪の

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シロバナタツナミソウ
2018年04月19日06:42

鉢植えのタツナミソウ(立浪草)が咲いてゐます。北斎などに描かれる波頭に似ているというのが名前の由来です。シソ科の花特有の筒状で唇状の花弁がついてゐます。シソ科タツナミソウ属タツナミソウ(立浪草)は、日本など東アジアが原産の美しい植物です。タ

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ホウチャクソウ 
2018年04月18日06:24

庭の隅や端っこにホウチャクソウ(宝鐸草)の可憐な花が咲いてゐます。地味ですが白から緑へのグラデーションが美しい花で、茶花として人気があります。宝鐸(ほうちゃく)とは寺院などの軒先の四隅に吊り下げられた風鐸のことです。花が垂れ下がって咲く姿が

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カエデの花
2018年04月17日06:06

カエデ(楓)と言えば、新緑と紅葉ですが、じつは花時も見頃です。だいたい五月の連休ごろなのですが、今年は早くすでに花が咲いてゐます。小さい花ですが、赤や臙脂のものが多く若葉を薄く赤に染めるほどいっぱいに咲きます。カエデの種類によって花の色形が

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ハナミズキ
2018年04月16日07:33

街路樹のハナミズキ(花水木)があっという間に満開になりました。正式な和名はアメリカヤマボウシ(山法師)なのださうです。アメリカヤマボウシはアメリカ産のヤマボウシ、ハナミズキは花のきれいなミズキという意味です。ヤマボウシは日本にも分布する落葉

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ジロウボウエンゴサク
2018年04月15日06:52

毎年、庭に出てくるジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)の花が咲きました。ムラサキケマンと同じケシ科キケマン属の草本で疎林や林縁などに生育し、全草に有毒成分を含みます。 本州以西から中国大陸に分布しますが、関東地方ではめっきり少なくなったさうです

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ムラサキケマン
2018年04月14日06:46

シソ科のヒメオドリコソウとホトケノザに続いて、一見似た花を続けて紹介します。但し、こちらは有毒で嘔吐・呼吸麻痺・心臓麻痺などを引き起こすケシ科キケマン属です。ムラサキケマン(紫華鬘)の花期は4-6月で、赤紫色の独特の筒状の花を咲かせるます。日

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ホトケノザ
2018年04月13日06:44

昨日、紹介したヒメオドリコソウとよく一緒に咲いてゐるホトケノザ(仏の座)です。ホトケノザは、シソ科オドリコソウ属ですから、全く同じ仲間です。茎は段々につくことから、俗にサンガイグサ(三階草)とも呼ばれます。アジアやヨーロッパ、北アフリカなど

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ヒメオドリコソウ
2018年04月12日06:39

ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)がわが緑地帯のに至る所に咲いてゐます。ヨーロッパ原産で、日本では明治時代中期に帰化した外来種です。一方、中国・朝鮮半島から日本に分布するオドリコソウがあります。背丈・葉や花が半分以下で小さいため「姫」の名を冠して

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ナスタチウム
2018年04月11日06:45

濃い朱色の艶やかなナスタチウムが咲いてゐます。昨年も知人に貰いひましたが、1年草なのでまた今年も貰い受けました。美しい花を観賞するためや茎葉や花をハーブとして食用にするために栽培されます。メキシコ〜南米に分布する蔓性の草花でイギリスに持ち込

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いつものようにバス通りに面した崖に黄色い花が枝垂れ咲いてゐます。道沿いに50mほど続くのでなかなかの見ものです。ウンナンオウバイ(雲南黄梅)といふ花で、別名オウバイモドキ(黄梅擬)です。黄色い花が梅に似ていて、咲く時期が同じことから梅の字がつ

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シロヤマブキ(白山吹)
2018年04月09日06:31

昨年、俳句の先輩より頂いたシロヤマブキ(白山吹)が今年もちゃんと咲いてくれました。名前にヤマブキとついてゐますが、普通に見る黄色いヤマブキとは別物です。ヤマブキ:バラ科−サクラ亜科−ヤマブキ属、シロヤマブキ:バラ科−バラ亜科−シロヤマブキ属

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ジッコウ−日光 咲く
2018年04月08日06:48

「日光(ジッコウ)」といふ椿が咲きました。《 別名:紅唐子 ベニカラコ 濃朱紅色 一重 唐子咲き 小輪 江戸期からの古典品種。外弁は5〜6枚でやや離れ 先端に切込みがある 唐子部の中央から 雌しべの先端がのぞく 》1739年の「本草花蒔絵」という

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クロワビスケ(黒侘助)
2018年04月07日07:06

通称「黒侘助」、正しくは「永楽」といふ名の椿が咲いてゐます。日の当たり具合によって、花びらが暗赤色に見え、蕊の筒も白ではなく赤くなります。花びらは平開せず、猪口咲きなのでワビスケもどきですが黒侘助と綽名されました。本物のワビスケは、ウラク(

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白いたんぽぽ
2018年04月06日07:33

緑地帯の一画に今年も白いいタンポポが咲いてゐてひと安心しました。白いタンポポはシロバナタンポポ(白花蒲公英)で日本に古くからある在来種です。。本州関東以西、四国、九州に分布し、西の方ほど多く見られるやうです。室町時代の狩野雅楽助の「松に鴛鴦

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アケビ
2018年04月05日07:17

フェンスに這はせているアケビ(木通)の花が綺麗に咲いてゐます。普通のアケビの葉は5枚が手の形に複葉で、薄紫の花を咲かせます。ウチのは複葉が3枚のミツバアケビで花も臙脂に近い紫です。アケビの名は、実が熟して割れたさまが、人の「あくび」に似ていると

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レンギョウ
2018年04月04日07:43

このところの暖かさで、公園や道沿いのレンギョウ(連翹)が散り始めました。とても明るい黄色でいかにも春の花といふ感じです。夕日を浴びると黄色が燃えるやうになり、花明りのやうに辺りを照らします。仲間が多いのですが、連翹、支那連翹、朝鮮連翹の3種

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ユキヤナギ(雪柳)
2018年04月03日08:07

株元から枝をたくさん出してわさわさと茂ります。緩やかなアールを描きながら長くしなやかに枝垂れる枝と株を被うほど咲く白い花が特長です。枝が弓状に湾曲して真っ白い花を咲かせるので「雪柳」の名前があります。ヤナギのように枝が枝垂れると言うだけで、

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ハナニラ
2018年04月02日08:18

庭のあちこちにかつてに生えている星型の花が咲いてゐます。 ハナニラ(花韮)と呼ばれる多年草で、 別名にイフェイオン、ベツレヘムの星があります。ウチのは白紫ですが、白、ブルー、紫、ピンクとあり原産地はアルゼンチンです。似たものに、野菜のニラと

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