花の福袋に入ってゐたものを含め、色違いのカラコンエがいくつか咲いてゐます。原種はマダガスカル・東アフリカを中心に100種ほど分布するベンケイソウ科の植物です。。姿は多様で、花を楽しむもの、多肉植物として葉を鑑賞するものなど園芸品種が沢山ありま
六カ月点検を受けるため、車屋さんに行ってきました。右後ろのタイヤに傷がある程度で、他は極め健康とのこと、車は小一時間で点検を終えて出てきました。タイヤ交換は5万円以上かかるとかで、今年の8月の車検に合わせ考えることにしました。2011年8月に購入
シャコバサボテンの蕾が付かず今年はダメかと思ってゐたら、1月も半ばやっと花芽が出てきました。それでも数えるほどで、却って花数が少ないだけ、花そのものはいつもより大きく立派になりました。シャコバは蝦蛄葉と書き、シャコ(蝦蛄)に似た葉の意味です
昨日は10年ぶり雪が積もったので、雪景色を楽しもうといつものコースを歩いて見ました。散歩から戻る頃には、日陰を除いて路上の雪はすっかり溶けてしまひました。午前8時半すぎ、家を出たので、まだ白い風景を見ることが出来ました。途中ですれ違った散歩の
今朝起きたら大阪では珍しい積雪です。周りは度々積もるのですが、大阪平野ではめったに雪が降らず、ましてや積もることなどほとんどありません。理由は周囲を山に囲まれていることや、瀬戸内海に面していること、太平洋側に位置していることらしいです。気象
緑地帯の森に、昨秋の台風で倒れた木を伐採した切り株が目立ちます。恐らくまわりの木や草が枯れて視野が広がったためでしょうか。まだ半年しかたっていないので切口も綺麗で、年輪がはっきり見えます。年輪(growth ring)は、通常温帯から寒帯の木の断面に
高町池の遊歩道を文字通り忍び足で歩いてゐる犬がゐました。余りにも、全身に神経を集中してゐる姿に惹かれてしばらく見てゐました。犬の先には、鳩が横一列に並んでゐて、犬が近づくのに気づいてゐません。連れてゐたご婦人に聞くと、犬はポインター犬でした
高町池で餌を狙っているカワセミを見つけました。カワセミのセミは青い土を意味する古語「ソニ」から来てゐるさうです。鮮やかな色は光によっては水色にも緑色にも見えるため、中国でヒスイ(翡翠)の字を当てました。室町時代から漢名の「ヒスイ(翡翠)」を以
昨日に続く落葉の話です。落葉樹は冬になると葉を一斉に落としますが、常緑樹は葉の寿命によって落葉します。緑地帯に松林があって、その脇の遊歩道に松の落葉が積もってゐました。風に寄せられ冬の道に作られた模様は男物の着物の柄に合ひさうです。松は、新
ロウバイは名前に梅がついてゐますが、梅ではありません。半透明の花びらが蝋細工のようなので蝋梅、臘月(旧暦12月)に咲くので臘梅。中国唐の国から来たので唐梅(カラウメ)などと書きます。栽培種には素心(ソシン)ロウバイ、満月ロウバイ、唐ロウバイな
10日ほど前ですが、我が家も七草粥を作って食べました。野に出て七草を摘むなんてことはできないので、スーパーの「春の七草セット」で済ませました。春の七草とはセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロのことです。6日の夜に、「
11月15日の当Blogで「このー木、なんの木」と皆様に木の名を問いました。桐の葉と桐の幹肌にそっくりで、新緑が綺麗で、黄葉が見事な木です。ある方から「それはユリノキ」ではと回答がありました。別名ハンテンボク(葉が半纏に見えるので半纏木)、チューリ
連翹は3〜4月に弓なりに垂れる枝いっぱいにまっ黄色な花を咲かせます。緑地帯のレンギョウがなぜか1月なのに、ぽつぽつと花咲かせてゐます。返り花といふ表現がありますが、咲く前に咲くのでは返りではないし・・・。読めても書けない字のひとつ、「翹」の意
今週は気候が緩む予報定ですが、ほんまに寒い日が続きました。大阪平野は雪がほとんど積もらず、雪景色を見ることはほとんどありません。雪の代りに霜景色、緑地帯のアセビの蕾が霜にうたれ、白くうなだれてゐます。アセビは2月頃に咲くので、当然蕾が膨らん
高町池に年中常住しているのはアヒルと羽折れマガモの二羽です。他にも、季節住民の渡り鳥や時折顔を見せる半住民のアオサギ、コサギ、カワウがゐます。アヒルは三代目で初代も2代も三羽づつ放されたのですが、いつの間にか一羽へ。寿命だったり、犬猫にやら
部屋に観葉植物はありますが花を切らしてしまゐました。そこで色ものの花を買ってきました。花屋さんに行くと、暮の売り残りの福袋がありました。ブリアン・ルージュ、ヘデラ、ティタティタ、カラコンエ、シクラメン、ハナカンザシ。選んだ袋には、上記の6種
毎日寒い日が続きます。緑地帯のアオキが霜を被ってゐます。霜を被っていないアオキ(3枚目)に較べ、うなだれている様子がよく判ります。アオキは1年中、葉も枝も青いところから青木と付きました。葉に斑の入ったものは園芸種です。斑入りには様々なものが
吹田市立博物館恒例の特別企画展「むかしのくらしと学校」が開催されています。この企画展の特徴は「体験型」展示ということです。持ったり、着たり、履いたり展示物に触れることが出来ます。さらに、毎年小学3年生が、やってきて体験授業を受けていきます。
高町池にはよく来る青鷺がゐます。釣人の後ろに立って、餌を待ってゐたり、見知りの人に餌をねだったりします。傍にゐた人が「いつもなら呼んだら来るのに今日は来ん」と独り言です。ここへ来る前に、名無し沼の方で別の青鷺を見て来たばかりです。その人にさ
緑地帯の森で鳩が落葉を掻きまわし何かを啄んでゐます。「デューデュー、ポッポー」と鳴いてゐるのでキジバトだとわかります。見た目がメスのキジに似てゐるのでキジバトです。別名ヤマバトと言ひ、元々人前に現れず山地に生息してゐた在来種です。他に良く公
しめ飾りや門松がすっかり少なくなったと思ひませんか。ご近所でも、しめ飾りすらしてゐないところが増えてきました。T特養で見事な門松と正月飾りを見ることが出来ました。T特養は大阪市立なのですが、運営は民間に委託されてゐてます。門松は3本組の竹を中
高町池にはマガモ(真鴨)、ヒドリガモ(緋鳥鴨)、コガモ(小鴨)などが来てゐます。今の時期、オスのマガモは黄色の嘴、緑色の頭、白い首輪、灰白色と黒褐色の胴体と鮮やかです。一方メスは嘴が橙と黒で、ほぼ全身が黒褐色の地に黄褐色のふちどりがあり地味で
昨日は初仕事(活動)日でした。グループホームTは毎週土曜日に喫茶タイムを開いてゐます。暮れから正月にかけ、喫茶は休みだったので、3週ぶりになりました。待ちかねて居られたとやうで、初喫茶はいつになく大入り満員でした。昨日は、丁度歌を指導するグル
高町池は大きくて、湧き水もあり、風も通り、水鳥たちも居てなかなか凍りません。高町池の傍にある名のない沼(元溜池)は小さくて流れもありません。ここのところの寒さで、表面に薄い氷が張るやうになりました。陰になってゐる所などは一日中凍っています。
高町池の近くに名前のない元溜池の古沼があります。半住民のアオサギとコサギが正月の朝ご飯を漁ってゐるました。別々に撮ることはあっても、同一画面に入るほど接近してゐるのを撮るのは初めてです。アオサギは本州では留鳥で全長約93cmの灰色をした大型のサ
高野台の3丁目と5丁目の北側に2kmほどの周辺道路があります。その歩道脇に道に添って低い生垣があります。50年来アベリア(花園衝羽空木)が植えられてゐました。一昨年、その8割がたがオタフクナンテン(お多福南天)に植え替えられました。オタフクナンテン
元日は恒例の“俄か大家族”になりました。入院中の母を入れて日ごろは3人家族ですが、昨日は13名で愉しく過ごしました。一族連れだって、これも恒例の初詣に近くの伊弉諾神社に行ってきました。緑地帯を抜けて神社に向かふ途中、ニホンズイセン(日本水仙)