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日記一覧

白いジンジャー・リリー
2017年08月31日06:24

8/23の当blogで、オレンジ色のジンジャー・リリーが咲いてゐると報告しました。場所は緑地帯の市営ゲートボール場脇の花壇です。 ジンジャー・リリーは食べる生姜の仲間ですが、生姜ではありません。今回、同じ場所に白いジンジャー・リリーが咲きはじめま

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ハシブトカラス
2017年08月30日06:49

今日はハシブトカラスに人畜無害の人間と認められました。カラスを近くで撮ることはめったにできず、かなり離れてゐても、カメラを向けると逃げてしまひます。今朝はなんと50cmまで寄ってきて、目まで合わせ、ポーズもとって呉れました。日本で日常的に見

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インディアン・ショット
2017年08月29日06:23

カンナは熱帯アメリカを中心に9種〜50種が分布する多年草です。日本には江戸時代前期にカンナ・インディカ(和名 檀特−だんどく)が渡来しました。その後、インディカや色々な野生種を掛け合わせてたくさんの園芸品種が生まれました。カンナは秋の季語ですが、

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シベリア朝顔−つづき
2017年08月28日06:09

6/24の当blogで紹介したシベリア朝顔ですが、まだ咲き続けてゐます。毎日かかさず10個は咲いてゐますので、10×2か月=600は咲いたことになります。たかだか4〜5株なのに、次から次とたいしたもので、未だ未だ咲きそうです。シベリアに抑留された方が帰国途

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烏瓜の花
2017年08月27日06:24

カラスウリの花が咲いています、といっても、キカラスウリ(黄烏瓜)ですが花後にカラスリは朱色の、キカラスウリはベージュ色の実がつきます。キカラスウリの花は日没後から開花し、翌日午前中から午後まで開花し続けます。ちなみに、カラスウリの花は朝5時

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イチョウの実
2017年08月26日05:58

バス通りのイチョウの実が下から見て判るようになってきました。イチョウは珍しい植物でイチョウ綱イチョウ目イチョウ科イチョウ属に属する唯一の木です。分類上は奇異な位置にあり、広葉樹ではなくむしろ特殊な針葉樹にあたるさうです。イチョウ科の植物は中

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髪切虫=天牛
2017年08月25日06:24

散歩の途中、ゴマダラカミキリ(胡麻斑髪切)を見つけました。大型で背中や触覚に白い斑点がくっきり見えるので、ゴママダラ ⇒ ゴマダラです。触角は長く、捕まえるとキーキーと威嚇音を出します。卵を樹皮に生み、幼虫は木の中に潜り込んで穴を掘り進めます

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サルスベリの花の花びらは6枚でフチが強く波打っています。花後に球形や楕円形の果実をつけ、熟すとはじけてタネが散ります。タネには薄い羽のような翼が付いてゐて、風で飛ぶやうになってゐます。緑地帯に咲いてゐるサルスベリ、どれも微妙に色が違います。

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ヤブカラシ(藪枯らし)
2017年08月22日06:14

《ブドウ科の蔓性多年草。藪や生垣などに絡みついて繁茂し、これが絡まると、藪でも枯れるということら、この名がついた。夏、緑色の小さな花が咲き、秋には丸い実が黒く熟する。別名貧乏葛ともいい、やっかいな害草と考えられている。》       角川俳

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サネカズラ(実葛)
2017年08月21日05:44

生垣の一部をサネカズラ(実葛)にしてゐます。いまはちょっと見地味なクリーム色の花が咲いています。花の中央に雄蕊が粒々に固まって赤い球形をなしているのが雄花です。緑色の雌しべが粒々に固まっているのが雌花です。(写真2枚目)秋になると雌花の果実が

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ジュズサンゴ
2017年08月20日05:56

ジュズサンゴ(数珠珊瑚)に花と実がつき始めました。ジュズサンゴは北アメリカ南部原産で、森の中などの湿った場所を生息地としてゐます。別名ハトペリーで、日本へは大正の初めに渡来しています。秋に紫色の実をつける洋種ヤマゴボウと同じ仲間です。夏に白

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とんでもない名前
2017年08月19日06:26

ヘクソカズラ(屁糞葛)というとんでもない名前を付けられた草です。花はご覧のやうに、とても可愛らしく、サオトメバナ(早乙女花)と云ふ別名もあります。「鬼も十八番茶も出花」と同じ意味で「屁糞葛も花盛り」といふ諺もあります。屁や糞のやうな臭気は花

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夏に初雪
2017年08月18日06:46

高町池の脇の小花壇に真っ白な雪をかぶったやうな鉢植えが置いてありました。あつ、ハツユキソウだと思ひました。茎の頂点あたりに付く葉っぱの縁が、真っ白に彩られるのが特長です。トウダイグサ科ユーフォルビア属の花ですが、ユーフォルビア属といへば・・

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遊んで貰ふ
2017年08月17日06:35

ウチのニワで生まれたカマキリの子に、ちょっと遊んで貰ひました。ひとつの卵の塊から孵化した幼虫は数百匹以上ですが、成虫になれるのはわずか数匹ださうです。生れるとすぐ1回目の脱皮をし、その後数回脱皮を繰り返して成虫になります。この子もまだ若い成

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喫茶「なごみ」
2017年08月16日06:47

K−特養はお盆休みで、家族がたくさん来てゐました。ロビーの正面に、夏向きの柄の日本手ぬぐいの額装が飾られてゐます。四季ごとに取り換えられてゐます。喫茶「なごみ」も大入り満員です。ここは、メニューが多いので、一度にバラバラのものを注文されると

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ウチの蝶
2017年08月14日05:47

朝5時半ごろ、カーテンを開けると、網戸の向う側に蝶が翅を広げてゐました。まだ乾ききっていないやうで、じっとしてゐます。8時半ごろ、パタパタと羽搏いてから、網戸を離れて行きました。ウチで生まれ育ち、羽化したナミアゲハチョウ(並揚羽蝶)です。幼虫

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掃苔(そうたい)
2017年08月13日06:01

俳句の秋の季語、掃苔=苔を掃くとは、お墓についた苔を取り除くことです。すなわち、墓掃除のことで、更には盆の墓参りを表す言葉です。“掃苔や山また山の国に来て”      鈴木真砂女山の中にある父と弟の墓に盆の挨拶に行ってきました。ウチは神式墓

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ミント
2017年08月12日06:40

ミントはユーラシア大陸原産のシソ科ハッカ属の総称で、600種以上もあるさうです。繁殖力が旺盛で零れ種と地下茎により繁殖するので、うちにも毎年生えてきます。いま花時で、白い穂状の花が咲いています。花が咲くと香りが抜けると言はれますが、別に売り物

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ワタの花咲く
2017年08月11日06:14

Ms.Sanshouoさんの所からやってきたワタに花が咲きました。ワタはアオイ科ですから、ハイビスカスやフヨウ、オクラ、ムクゲ等の仲間です。ですから、ブラシ状の蕊を持ち、薄黄色の綺麗な花が咲きます。(萎むとピンク色に)ところで、ワタ(棉)の花とメンカ

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蝉の抜け殻
2017年08月10日06:21

庭で蝉が盛んに鳴いてゐます。テレビのボリュームを2−3レベル上げないと聞こえません。毎晩、夕方から明け方にかけ庭で蝉の羽化が見られます。孫が来たとき、羽化しさうな幼虫を見つけて部屋の中で羽化させたりもしました。狭い庭ですが、毎年たくさんの蝉が

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ウチのセイヨウニンジンボク(西洋人参木)の花が咲きました。7/25のBlogでご近所のセイヨウニンジンボクの花を紹介しました。そのとき、ウチに「この木の枝を貰って、鉢に挿し木したものが育ってゐます」と書きました。その挿し木に1年目にして花が着きまし

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デュランタ−タカラズカ
2017年08月08日06:15

例の吹田市営のゲートボール場脇の草むらにデュランタが咲き始めました。咲きだしたばかりで、花房が少ないのですが、よく目立ちます。デュランタの仲間は南アメリカを中心におよそ30種ほどあるやうです。しかし日本で「デュランタ」というと、デュランタ・レ

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ルドベキア
2017年08月07日06:08

我が緑地帯に菊のやうな、向日葵を小さくしたやうな黄色い花が咲き乱れいます。ルドベキアで、北アメリカ原産の草花、日本にやってきたのは明治時代の中頃ださうです。花はオレンジや黄色の花弁、小輪・大輪、一重咲き・八重咲きなどいろいろあるやうです。一

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昨日はグループホームTで14:00〜15:00まで喫茶当番でした。ここのメニューは少なくてホットコーヒー、ホット紅茶、ココア、昆布茶、抹茶です。居住者は、お茶を兼ねて毎土曜日の午後を交流や歌や体操などをして楽しみます。日本のグループホームは、認知症の

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昨日のタカサゴユリを見た歩道のちょっと先に、赤・白・黄の小花が群れ咲いてゐました。一見、マツバボタン(松葉牡丹)かと思いましたが、葉の形が違います。花屋ではポーチュラカとして売られてゐるハナスベリヒユ(花滑莧)です。多年草で、夏の炎天

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さすらいの花
2017年08月04日05:54

散歩道の脇にテッポウユリ(鉄砲百合)らしき白い百合が一叢咲いてゐます。近づいて見ると、花弁の外側に薄い紫色の筋がはっきりと見られます。これはテッポウユリの近縁種のタカサゴユリ(高砂百合)の特徴です。タカサゴユリは台湾原産で、日本には1924年に

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小蟷螂
2017年08月03日05:59

手入れの悪い我が家の庭は、昆虫たちの棲み処になってゐます。蚊は無論、カミキリ虫、カナブン、コガネムシそれにセミなどが好き勝手に占領してゐます。昨日のオンブバッタもさうです。先ほど家人がまたカマキリ(蟷螂)の子供を連れて来ました。小さく翅も伸

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現場を押さえる
2017年08月02日06:10

韓国でよく焼肉に巻いて食べるエゴマ(荏胡麻)は青紫蘇に極めて近い植物です。見た目も、青紫蘇そっくりですが、葉の皺が少ない感じと香りがちょっときつめです。ウチニにも2鉢ほど植えてゐますが、ご覧のやうに葉が穴だらけになってしまひました。犯人のオ

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茗荷の子
2017年08月01日06:32

ミョウガとショウガ、何か響きが似てゐると思って、調べてみました。ミョウガは香辛菜としてショウガとともに大陸から持ち込まれました。香りの強いはうを「兄香(せのか)」、弱いはうを「妹香(めのか)」と呼びました。やがて、セノカがショウガ(生姜)に

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