mixiユーザー(id:3986894)
日記一覧
- 「アッサム匂い桜
- 2016年09月30日06:41
 |
 |
 |
五月の母の日のシーズンはカーネションをはじめ、贈り物用の花が豊富です。しかし、九月の敬老の日の頃は花や鉢植えの数が少なく選択肢がほとんどありません。最近、敬老の日の頃に花屋さんの店頭を飾る鉢植ゑがあります。業界で敬老の日の贈り物として定着を
- 「栴檀木橋」のコノテガシワ
- 2016年09月29日07:02
 |
 |
 |
北浜から中央公会堂のある中之島に渡る橋に「栴檀木橋（センダノキバシ）」があります。この橋の車道と人道を分ける境に、葉がヒノキ（檜）のような木が植えられた生垣があります。秋になると、白い金平糖のような実がびっしりとつきます。コノテガシワ（側柏
- トラデスカンティア・シラモンタナ
- 2016年09月28日06:51
 |
 |
 |
高町池の傍の小花壇に見慣れぬ花が咲いてゐました。白い毛に覆はれた多肉質の茎と葉が目立つ、変った花です。葉はツユクサで花はムラサキツユクサ（写真3枚目）にそっくりです。帰ってから調べると、「トラデスカンティア・シラモンタナ」と言ふ舌を噛みそう
- エノコログサの原っぱ
- 2016年09月27日06:31
 |
 |
 |
エノコログサ（狗尾草）は、猫がじゃれつくことからネコジャラシ（猫じゃらし）とも言ひます。イネ科エノコログサ属の植物で、穀物のアワ（粟）の原種、種内変異が多く、穂の色や大きさが様々です。近くの緑地帯の原っぱにも種々のエノコログサが群れをなして
- ヒガンバナ（彼岸花）
- 2016年09月26日06:24
 |
 |
 |
ウチには3箇所ほどヒガンバナ（彼岸花）の咲く場所がありますが、１カ所は今年何も出ずです。二か所も花茎・花数がめっきり少なく、一体どうしたのでせう、来年は消えてしまうのか心配です。ヒガンバナは、曼珠沙華と呼びますが、これは、赤花を指す梵語に由
- ミズヒキ（水引）
- 2016年09月25日06:40
 |
 |
 |
庭のミズヒキ（水引）の花が涼しくなるとともに赤みを強くしてきました。８月頃から咲きますが、夏の間は花数も少なく葉が灼けたりしてあまりぱっとしません。日陰と湿気を好みますので、真夏の日差しは大の苦手です。花を上から見ると赤く、下から見ると白く
- キバナコスモス（黄花秋桜）が鮮明に
- 2016年09月24日06:22
 |
 |
 |
そろそろ、コスモスの花が見られるやうになってきました。近所の教会の前にあるキバナコスモス(黄花秋桜）が、秋になって色を増してきました。キバナコスモスは、名前の示すとおりコスモスの１種ですが普通のコスモスとは種が違います。花期が普通のコスモス
- 「ひっつき虫」になる
- 2016年09月23日08:24
 |
 |
 |
前に紹介したアレチノヌスビトハギ（荒地の盗人萩）の盛りが過ぎました。花は盗人の足跡の見える豆に変り、見事「ひっつき虫」になりました。「ひっつき虫」は動物の皮膚や衣類に張り付いたりする植物の種子や果実の俗称です。ヒトや動物など移動するものにく
- 9月のアジサイ
- 2016年09月22日07:20
 |
 |
 |
9月も終はりなのに、梅雨が盛りのアジサイの話をします。語源は諸説、『万葉集』では「味狭藍」「安治佐為」、平安時代の辞典『和名類聚抄』では「阿豆佐為」、もっとも有力なのが、「藍色が集まったもの」意味の「あづさい（集真藍）」説だとか、花の色がよ
- ニラの花（韮の花）
- 2016年09月21日06:27
 |
 |
 |
ネギ科のニラにはきれいな白い花が咲きます。野菜の花にはとても綺麗なものが多く、ニラもその一つです。植えたつもりはありませんが、庭の隅にニラの花が勝手に咲いてゐます。葉が韮に似てゐるので、ハナニラ（花韮）と呼ばれるヒガンバナ科の花があります。
- バン（鷭）の家族
- 2016年09月20日07:47
 |
 |
 |
緑地帯にある高町池にバン（鷭）の家族が泳いでゐます。バンはひと夏に2回繁殖するとかで、子の家族どうも2度目の子を連れてゐるやうです。2度目の繁殖では1度目の子が2度目の子の面倒を見るやうです。ここでも兄弟姉妹らしき雛が弟妹の面倒を見てゐるやうに
- 葛の花も復活
- 2016年09月19日06:49
 |
 |
 |
わが散歩道に紫小紋の帯を敷き述べたやうな箇所があります。上を見ると高いところに葛の花が咲いてゐました。今年はあまり咲かないなと思ってゐましたが、暑すぎたのですね。暑さの峠を過ぎるころから、途端に花が開き始め、例年にないほど花がついてゐます。
- あいほうぷ祭
- 2016年09月18日08:42
 |
吹田市に「あいほうぷ吹田」といふ吹田市立障害者支援交流センターがあります。いくつかの障害を合せ持つ重度重複障害、重度知的障害のある人が利用する施設です。昨夕は施設の利用者と近隣の人々が集まる恒例の「あいほうぷ祭」がありました。屋外は舞台、
- シュウカイドウ（秋海棠）復活
- 2016年09月17日05:44
 |
 |
 |
シュウカイドウ（秋海棠）がなかなか咲かず今年はダメかと思ってゐました。少し涼しくなってきたと思ったら、ここに三日で急に花が開き始めました。日本では江戸時代初期に園芸用に持ち込まれた帰化植物で、ベコニアの仲間です。雄花は上方に正面に向いて開き
- 淀川のワンド
- 2016年09月16日06:53
 |
 |
 |
「淀川資料館」の続きですが、淀川の河原にはワンドと呼ばれる池のようなものが見られます。明治の初め頃、水深の浅かった淀川に蒸気船を通すため、「水制(すいせい)」というものを作りました。この水制に囲まれたところに土や砂がたまり、水際をこのむ木や草
- くらわんか茶碗
- 2016年09月15日06:11
 |
 |
 |
昨日、枚方にある「淀川資料館」を覗き、明治からの淀川改修の歴史、淀川の自然など学びました。それはそれとして、「くらわんか舟」についてちょっと面白いことを見つけました。江戸時代に淀川の 枚方・高槻を通る三十石船に漕ぎ寄り、 酒や食べ物を売る小舟
- ヤブツルアズキ（藪蔓小豆）か
- 2016年09月14日06:23
 |
 |
 |
わが緑地帯に黄色の、いかにもマメ科といった蝶型の花が群れ咲いてゐるのを見つけました。アズキ（小豆）の花にそっくりですが小豆と違って、蔓性です。野原や土手に咲くノアズキあるいはヤブツルアズキ（藪蔓小豆）のやうです。両者はそっくりで、区別をつけ
- イヌキクイモ（犬菊芋）らしい
- 2016年09月13日06:36
 |
 |
 |
緑地帯のゲートボール場わきに高さ２ｍほどの黄菊のやうな花が咲いてゐます。花の名の候補はキクイモ、イヌキクイモ、キクイモモドキと三つあるやうです。本家は、根茎に食用の芋が出来、菊に似た花のキクイモ（菊芋）ですが、三者の違いは・・・・� 峙動�
- フウラン（風蘭）開花
- 2016年09月12日06:18
 |
 |
 |
田舎の梅の木についてゐたフウランを2、30年前に持ってきて楓の木に着生させてゐます。江戸時代には「富貴蘭」と呼ばれ、葉っぱや花に変異のある様々な品種が栽培されてゐたさうです。ウチのは人手の加はっていない自然種です。自然種も結構種類がありますが
- 青いサルビア
- 2016年09月11日06:39
 |
 |
 |
サルビアと言うと、夏から秋にかけて公園の花壇でよく見かける花です。高町池の脇にもひと群れ、太陽にも負けない燃えるやうな緋色の花を咲かせてゐます。その奥を見ると、色は青いのですが姿はサルビアそっくりの花が咲いてゐました。実はサルビアには多くの
- ミヤギノハギとアレチヌスビトハギ
- 2016年09月10日06:27
 |
 |
 |
ちょっと涼しくなった途端、庭のミヤギノハギ（宮城野萩）がまた咲き始めました。ミヤギノハギは別名夏萩とも言ひ、７月頃から咲き始めます。真夏には一休みして、涼しくなると再び咲きだします。植えたものではありませんが、勝手に生えた別のハギも咲いてゐ
- ツバキ咲く
- 2016年09月08日06:47
 |
 |
 |
今頃なんで椿かと思われるでせうが、鶴見緑地公園の「咲くやこの花館」に咲いてゐました。今頃咲いてゐるのにびっくりし、変わった感じにビックリしました。ベトナム椿のひとつで、ベトナムの西北部に自生する「ハイドゥン椿」と説明がありました。花びらが厚
- キカラスウリ（黄烏瓜）の実
- 2016年09月07日05:57
 |
 |
 |
ちょっと朝晩が涼しくなったと思ったら、茶毒蛾の幼虫が発生しました。茶毒蛾の幼虫は椿や茶や山茶花につく、いはゆる兵隊虫と言ふ毛虫です。生きてゐるものは無論。死んでも毒針が浮遊して、肌につくと猛烈に痒い凄い毛虫です。早期に退治しないと大変なので
- 孫のインコ
- 2016年09月06日06:50
 |
 |
 |
次男の家の孫のセキセイインコは、雛の頃から餌を与えてゐるので、完全な手乗りです。とくに人の頭に載るのが好きで、放すと誰彼構わず頭に止まります。羽根の色と柄で、ノーマル、オパーリン、レインボーなどといくつか品種があるやうです。この子はオパーリ
- 気の早いドングリ（団栗）
- 2016年09月05日06:21
 |
 |
 |
わが緑地帯には何種類かのドングリがあります。まだまだ木の上で緑のままですが、慌てものが色づいて落ちてゐました。狭義のドングリはクヌギ（櫟）の実のことださうです。日本には約二十種のドングリが見られるさうです。ブナ、クリ、コナラ、アベマキ、カシ
- エノコログサ（狗尾草）
- 2016年09月04日06:16
 |
 |
 |
緑地帯の原っぱにエノコログサ（狗尾草）が風に靡いてゐます。今年他の草に負けたのか群生具合がやや寂しい気がします。エノコログサは「いぬころ草」の意味であり、穂の形が子犬の尻尾に似ているからついた名前です。英語ではエノコログサを Foxtail grass
- 昼間から、ヤモリが狩に
- 2016年09月03日06:33
 |
 |
 |
レースのカーテンにおかしな影が映ってゐました。近づいて見ると、カーテンの後ろのガラス戸でヤモリ（守宮、家守）が狩をしてゐました。ウチはもともとヤモリと共同生活をしているので、ヤモリを見るのは珍しい事ではありません。夜行性で台所の窓を狩場にし
- ブーゲンビリアもきれいなのは葉
- 2016年09月02日06:55
 |
 |
 |
ご近所の門の脇に毎年見かけるブーゲンビリアの鉢が置かれてゐます。二三日前に出てきたのですが、それまでは室内か庭で出番を待ってゐたと思はれます。いかにも南国の花らしいあでやかさで咲いてゐます。原産地は、中央アメリカ及び南アメリカの熱帯雨林です
- これはショウジョウソウ（猩々草）だとわかる
- 2016年09月01日07:47
 |
 |
 |
高町池の傍の小花壇で見つけた花ですが、ずつと名前がわからなかった花です。とても変っていて、花とおぼしきところは何かしょぼしょぼとしてさえません。しかし、花に見える葉の下部は見事な朱色で、緑と赤の対比がとても綺麗な植物です。花がポインセチアに
