昨日から今朝にかけ、我が家に来てくれた六種の鳥たちです。上段左から スズメ(雀)、シジュウカラ(四十雀)、メジロ(目白)下段左から アオジ(青鵐)、ヒヨドリ(鵯)、わからない子近づくと逃げるので、家の中からガラス越しにデジカメで写しました。
わが高野台5丁目も自治会があります。無論役員は持ち回りですが、高齢化が進みなり手が少なくなってきました。少ない中での持ち回りですから、早くお役が回ってきます。今年の我が家のお役目は「防犯委員」です。高野台5丁目自治会の上部組織は高野台連合自治
昨日は4月に行うイベントの打合せで、奈良ホテルに行ってきました。奈良ホテルは明治42年(1909)竣工、あの辰野金吾と片岡安の設計で「西の迎賓館」と呼ばれます。本館は、屋根に鴟尾を置き、壁を白い漆喰仕上げとした木造2階建て瓦葺き建築です。今でも著名
冬といふと枯木、枯葉、枯草など、あたりが枯れきってゐるやうな印象があります。しかし、緑のままのものも結構多いものです。常緑樹は無論、シダ(羊歯)や苔類(コケルイ)は今でもきれいな緑をしてゐます。わが緑地帯のモミジバフウ(紅葉葉楓−アメリカ楓
山並を越えてどこまでも走る送電線はよく見かける光景です。実は、わが緑地帯にも送電線が走ってゐて鉄塔が何カ所かに立ってゐます。60年前まで、ここに千里ニュータウンはなく、低いながらも山並の続く丘陵地帯でした。発電所でつくられた電気は27万5000V〜5
今年最後のボランティアは「窯出し」で終はりました。市立博物館恒例の「むかしのくらしと学校展」は“着て・履いて・触って遊べる”展示になってゐます。毎年3000人もの子供たちがやって来ますので、草履も下駄も着物も半ば消耗品です。「2000年前の吹田」コ
クリスマスイブの朝、緑地帯に行ってみると遊歩道の落葉がきれいに掃除されてありました。積んである袋を数えてみましたが、一山25袋ほどで、1Kmほどの遊歩道だけで24山ありました。24山 ×25袋≒600袋となります。遊歩道はさらに2Kmほどありますし、林の中に
千里ニュータウンのど真ん中に大阪市立弘済院があります。沿革は古く、大正元年8月の設立、昭和9年に大阪府三島郡山田村に移ってきました。山田村(現在の吹田市古江台)は当時ニュータウンもなく、あたりは陸の孤島でした。広大な施設の中に「老人ホーム」、
JASSO(日本学生支援機構)の大阪日本語教育センターといふ組織があります。日本の大学や専門学校へ留学してきた人たちが1年間日本語を学ぶ学校です。現在33か国から180名の留学生がやってきて勉強してゐるさうです。1年後に終業する頃には、すっかり正しい日
府道135号豊中摂津線は我が最寄りのバス停があるバス通りです。公募によってつけられた愛称を「千里ぎんなん通り」と言ひます。この道は千里ニュータウンのできた昭和37−8年からですから、50年以上になります。約2km強に亘って公孫樹並木が続きます。3枚目の
吹田市立障害者支援交流センターは重度重複障害、重度知的障害者が利用する施設です。別称「あいほうぷ吹田」と言ひ、只今、文化祭を開催中です。来館者が多いので、喫茶コーナーと授産品販売のお手伝いをしてきました。戦後の広辞苑では「授産品」と言ふ言
レインの散歩コースに果物を植ゑて居られるお宅が結構あります。ウチも檸檬と金柑があります。多くみられるのが、柿、蜜柑、金柑、枇杷、木苺、花梨、キウイ、林檎といふところでしょうか。変ったところ処では、すぐご近所にフェイジョアを垣根にして居られる
またもわが緑地帯の話です。一角に赤松を中心にした松林があります。上の方は緑ですが、地面を始め全体としては冬の景色になってゐます。落葉樹は秋冬に一斉に葉が落ち、春に一斉に芽吹きます。常緑樹は年中ひっきりなしに落葉し、芽吹きも一斉ではありません
わが緑地帯の遊歩道は紅葉の隠れた名所です。今年はことのほかきれいな“もみぢ”でした。カエデは無論、トウカエデ、ナンキンハゼ、モミジバフウもきれいでした。このところの寒さで、今はすっかり冬紅葉です。「冬紅葉」は冬(初冬)の季語です。“ 冬紅葉
ウチの飼い犬は10年前は迷い犬でした。雨のひどい7月、ずぶ濡れになった小型犬があたりをうろついてゐました。ともかく保護して飼い主探しをしました。警察にも保健所にも連絡し、近辺の人々にも聞いて回りましたが、一月以上たっても音沙汰なしです。雨の日
“寒鴉己が影の上におりたちぬ 芝不器男”・・・・この季節のカラスの動きを、ぴたりと言い当てている。空にあったカラスが、自分の影に吸い寄せられるように降りてきた。それだけのことだが、静止画ではなく、いわば動画をここまで活写していることに、一
我が緑地帯にあるゲートボール場の脇のエンゼルストランペットが急に萎れてしまひました。エンゼルストランペットは木立(きだち)朝鮮朝顔が正式な和名、ダチュラなどとも呼ばれます。花期は6月から10月頃咲くと花の本には書かれてゐます。夏に咲いたエンゼ
庭のセンリョウ(千両)の実”がつやつや輝いてきれいです。赤い実ですが、明るめの赤やら、濃い赤やらがあります。鳥が落としていった糞から生えたもので、ほとんど野生種です。常緑性の低木で、野山では半日陰の場所に自生していることが多いさうです。ウチ
「外国人と小学生の交流授業」も6校目が終り、残り8校となりました。今回は吹田で一番児童数の少ない、青山台小学校の5年生を尋ねました。当企画は9年前に青山台小から始まったものです。始めた頃は小学校にパソコンがなく、パソコンとプロジェクターを持ち
ウチの前の通りはケヤキ(欅)並木になってゐて、この約一月ばかり毎日落葉で悩まされました。生半可な量でなく、落葉掃きを一日おきにしても、毎回60ℓのゴミ袋3杯分ぐらい集まります。雨や風の後だと一回で6杯になった時もありました。ここらあたりの住
吹田市立博物館恒例の企画展「むかしのくらしと学校」が近づいてきました。吹田市内の34校の小学校3年生が企画展を利用して博物館で校外授業を行います。10年以上続く、授業で、毎年3000人以上の児童がこの博物館にやってきます。博物館と言うと普通は「触ら
ずーと落葉の話が続きましたが、これで終りにします。また雨が降って紅葉の葉のほとんどが落ちました。我が緑地帯の“もみぢ”も、そろそろ見納めです。今年は葉も傷つかず、色も鮮やかで見事な“もみぢ”になりました。こんなに綺麗なのは何年ぶりかのやうな
落葉続きに、もうひとつ地面を彩どる模様を紹介します。我が緑地帯にはフウの木も沢山植えられてゐます。漢字で書くと「楓」ですが、カエデとは読みません。フウの木はカエデに比べ高木で真っ直ぐに立ちます。カエデに比べフウの葉の方が大型です。カエデの実
雨風とともに真冬に突入です。我が緑地帯の楓紅葉がすっかり散紅葉になりました。ここにはいろいろな種類の楓がありますので、落葉の様子も様々です。色、形、大きさで地に描く模様が異なります。常緑樹や竹、草、苔など結構、あたりには緑や青が残ってゐます
なにやら急激な気候の変化。徐々に体を慣らす間がありません。おまけに雨に風にで、木々も裸にされてしまひました。「千里ぎんなん通り」は大方落葉し裸木が並ぶ通りになりってきました。歩道も車道も黄色くなった銀杏の落葉で色鮮やかです。最寄り駅の佐竹台
小輪・一重・猪口咲きの椿、白侘助が咲き始めました。ウチのは白ですが、赤やピンクなどもあります猪口咲きとは花弁が猪口の形でとどまり、平たく開かないものです。11〜3月まで咲いては散り咲いては散りを繰り返します。なぜ侘助と言ふかには諸説があります