わが緑地帯の一角にクヌギ(櫟)とケヤキ(欅)の林があります。落葉が沢山積もってゐます。積もり具合はまだ半分程度、もう少しすると辺り一面、足首が埋まる程に積もります。近くの保育園の子らがドングリを拾ったり、落葉の上に寝転がったりしているのに
”一葉落ちて天下の秋を知る − 淮南子”桐の葉が落ちるのを見て秋を知ること意味で、衰亡の兆しを感じる喩です。― 桐一葉日当りながら落ちにけり 虚子 ―わが緑地帯にも桐の木があります。昨日寄ってみたら、大半が落葉になって青空が透けてゐました
湖北の紅葉の名所「鶏足寺」で紅葉を愛でてきました。此処の紅葉の特徴はどれも古木で背の高いことです。1000本ほどが参道を挟むように植えられてゐました。わが緑地帯の紅葉も今年はことのほかきれいにもみぢして居ります。紅葉の並木になっている遊歩道が30
秋の湖北から湖西を巡ってきました。<写真上段> 鶏足寺の紅葉紅葉の名所−鶏足寺は長浜市の木之本町古橋(ふるはし)にあります。古橋の里は三成が初めて秀吉に見えた場所、関ケ原の戦さ後捉えられた場所でもあります。湖北の観音の里の一つでもあります。
わが緑地帯の公園の桜は落葉の盛りです。木の上の葉が日々寂しくなるにつれ地面の落ち葉はどんどん増え積もります。桜紅葉から桜落葉に変はりました。大辞林 によると、【錦秋(きんしゅう)】とは紅葉が錦(にしき)のように色鮮やかな秋。 「 −の候」とあ
裏側にあるので気づかなかったのですが、マユミ(檀、真弓、檀弓)が実をつけてゐました。ピンク色の実が割れてオレンジ色の種子が覗いてゐます。新芽は山菜として利用され、菜飯や、天麩羅するとおいしいと聞きます。材質が強い上によくしなる為、古来より弓
だいぶ寒くなって来たので、外に出していた鉢を取り込むことにしました。昨日は昼からポカポカ天気になったので絶好の作業日和でした。家に取り込んだのは、ゲッカビジン(月下美人)とジュズサンゴ(数珠珊瑚)などです。もともと観葉植物を置いてゐたので、