この本は1967年に書かれた日本人論のいわば古典である。非常に久しぶりに読み返してみた。時代の推移とともに本書の内容もやや実情にあわなくなっているようなところはあるが、日本人社会の骨格部分においては、著者中根千枝氏の主張はいまだに成り立って
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