真理を求めるために、乾いた心を埋め合わすために、時に書物に求め、時に異性に求め。何一つ得られないままに、心の渇きはうずき続ける。得られたと思っても満たされず、満たされたといっても次の日には零れ落ちる。人や、人生や、奇跡に求めてみても、その心
宗教の理想であるとこの、完全なる愛というものを、求める自分がいるとして、実践したい自分がいるとして、それはかなうことだろうか。この身一つに与えられた時間は限られ、出会える人の数限られ、たとえ自分の目に映らない人々とと、触れ合うこともない人々
人として、感じる理想も、目指したい理想も同じであるのに、なぜ、信じる宗教によってお互いはきづ付け合うのだろうか。信じるといことが、お互いを拒絶して、一人一人の小さな正義に堕した時に、大きな理想はみうしなわれて、ユートピアへの道を阻む。あなた
心は無限につながっている、言葉の違いはあったとしても、伝わる心は同じ。愛がなんであるかは、言葉でなく心に伝わっていく。