久々に銀座に出かけた。このところ忙しくて銀座にまで足を延ばす余裕がなかった。銀座のYAMAHAの1階ロビーでの三浦友理枝嬢のミニコンサート。新譜『MINIATURES』リリース記念インストア・イベントである。01.エルガー:愛の挨拶02.シューマン:トロイメラ
気鋭の若手指揮者ピエタリ・インキネンと日本フィルによる「マーラー撰集」もこれで4回目。本来今夜(と明日)のプログラムは2回目の予定だった。ところが震災のためにインキネンが来日できずに流れてしまったのだ。それが今回やっと実現したということになる
よもや外れるとは思わなかった王子ホールの会員先行予約…。で、慌ててほかの公演を手配…。日程が合ったのがここ東京芸術劇場の大ホール。というわけで、イザベル・ファウストとアレクサンドル・メルニコフのデュオ。イザベルは昨年の秋のバッハ以来で、メル
昨日は中央線に振り回された1日でもあった。行きは吉祥寺の人身事故で運転見合わせ。まだ乗る前だったのでバスで西武線に出た。それも前の電車が高田馬場駅でガラスが破損したとのことで徐行運転…。まあ、間に合いはしたが…。すると今度は帰り、武蔵小金井
まったく、彼女のおかげで何日休暇を取らなければならないんだ…。と言いつつ、喜んで出かけているのだから、それでいいのだ。いくらだって休暇を取ろうじゃないか。というわけで、今日はピアニスト三浦友理枝嬢のリサイタル。浜離宮朝日ホールの人気シリーズ
こういう驚きがあるからなかなか見限れないものなのである。Cyntia(シンティア)というガールズ・メタル・バンドの3枚目のアルバム『Limit Break』を聴いた。前作『Lady Made』を聴いたときにはかなり辛口の意見を書いていた。サウンドは立派なのだが、そこに
二週続けて週末の夕飯を作ってしまった。。。最近昼にしっかり食べてしまうと、なかなか空腹にならないんだよな。で、つい夜は外食をやめてしまうことになってしまう。このところ疲れ気味で、ビールを飲むとすぐに眠くなってしまうというのもあるのだが。まあ
タイミングが悪かった。3月初旬、この人のCDを買うためにショップに行ったのだ。そのとき一緒に買ったのがBABYMETALで、ベビメタのへヴィローテーションが続いたものだから、一度聴いたきりでそのままになってしまったのだ。そしてようやく改めて聴き直すこと
驚きのニュース続きのBABYMETALだが、昨日飛び込んできたのは、なんとレディ・ガガの米国ツアーに帯同するというのだ。いわゆるオープニング・アクト、つまり前座ということだが、レディ・ガガの知名度を考えるとこれは大抜擢と言わざるをえまい。しかも、ベ
もうこの季節か…。世界の子どもを支援するためのチャリティーコンサート。全国のルーテル系の教会をフルート奏者の上野由恵が回るのである。今年で5年目になるのだそうだ。CDデビューもし、売れっ子になってからも続けているというのはなかなかできることで
ここ数年、年に一人くらい気に入ったシンガーソングライター(略してSSW)が見つかる。SSWは当然自分で曲を作るので、曲調は様々であっても、そこに統一した色彩感というものがある。その通底した雰囲気が自分に合うか合わないかということなので、かえって判断
文庫化されたので読んでみることにした。『鬼畜の家』、深木章子(みき・あきこ)、講談社文庫。いわゆるイヤミスに分類されるものである。「おとうさんはおかあさんが殺しました。おねえさんもおかあさんが殺しました。おにいさんはおかあさんと死にました。わ
アリスのピアノは好き嫌いが分かれるのかもしれない。そのおっとりしたような愛らしい顔立ちとは裏腹になかなか個性的なピアノを聴かせるのだ。その演奏は決して心地よいものではなく、曲の闇の部分を掬い上げるかのような大胆なアプローチを見せる。ときとし
今日6月9日はロックの日である。しかしこれは日本だけのこと。6と9の語呂合わせだから当然である。ロックとは何ぞやとか、ロックの在るべき姿とか、そんな面倒なことは言うのはやめよう。疲れるし。トシを取ってくるとそんなことはどうでもよくなってくる。な
「ILLUSTRATION 2014」という本をようやく入手した。『今』を象徴するイラストレーター150名が集結した『究極』のイラストレーター・ファイル、とのことである。http://illustration2014.net/info これに少女主義的水彩画家たま女史が取り上げられているのだ