今年もあと半日と少しを残すのみとなりました。日本はどこへ行こうとしているのか。今年はさらにそんな問いを投げかけずにはいられない一年だったように思います。いい年だったのか、そうではなかったのか、やはり今年もよくわかりませんでした。無事に年を越
今年もいよいよ終盤戦。疾走する馬からフカフカの羊の背中に飛び移るころ合いを見計らっているところだろうか。というわけで今年の総括。コンサートやライヴは59本でちょっと少なめ。そのうちの1/4を三浦友理枝が占める。例年よりもさらに彼女を中心に回って
今年は夏に断捨離大掃除をしているので、年末の大掃除はやらないことに決めた。足の具合はずいぶん良くなった。まだ普通に歩けるとまではいかないが、どうにか日常に戻れたような感じだ。ただ、やはり体のバランスが悪く妙な力が入るのだろう、腰や腿やふくら
昨日でコンサートやライヴの予定はすべて終了。今年はドタキャンがいくつかあった。忙しかったのと体調不良とでもったいないことになってしまった。忙しいことを見越して取らなかったチケットもいくつかある。大雪で中止になったものもあった。今年は少々数が
今年最後のコンサートは千葉。まだ今の状況では酷な遠出だが、まあ電車に乗っていれば連れて行ってくれるので、楽だとも言える。2014年を締めてくれるのはこの人。ピアニストの三浦友理枝。今日はエレクトーンの渡辺睦樹氏とのジョイント・コンサート。今年も
まだまだ痛みは残っているが、ずいぶん良くなってきたと思う。年末のバタバタした時期に本当に情けない。本来なら今日は仕事納めなのだが、そのまま年末年始休暇になだれ込ませてもらった。というわけでちょっと足慣らしのために所沢までお散歩。所沢ミューズ
地元での開催でなかったら行くのを断念していただろう。電車に乗る必要があるなら、長く歩かなければならないのなら、行けなかったと思うのだ。小金井に来てくれてホントにありがとうと言いたい。幸田浩子:ソプラノ寺嶋陸也:ピアノ01.フランク:天使の糧02
今日は恒例のアウラのクリスマスコンサート。のはずだったのだが、足の不調で断念。歩けないのではさすがに行けない。仕方がない、そういうこともある。アウラと出会って10年、ポイントとなるコンサートには必ず行っていたのだが、それも今日で途切れてしまっ
このところ昔のジャズを聴いたりしているのだが、もちろんBABYMETAL(略してベビメタ)熱は冷めていない。一昨日の朝はNHK総合の「おはよう日本」で5分ほど取り上げられた。21日深夜の特番の前振りということもあるだろう。民放での取り上げ方よりも焦点が合っ
超絶技巧をウリにしつつも、硬質な抒情性で魅了するピアニスト、ユジャ・ワンが日本に来ている。チェロのゴーティエ・カプソンとのデュオ・リサイタルを終え、あとはコンチェルトを残すというところだろうか。今回は聴きに行けなかったが、次にリサイタルで来
ザ・リズム・セクション、凄い名称である。なんてったって「ザ」が付くのである。そんじょそこらのリズム・セクションとはわけが違うんだよ、という「ザ」である。ちなみにロックでリズム・セクションというとベースとドラムだが、ジャズではピアノとベースと
今世紀になってから数え始めて昨日のコンサートが900回目だった。仕事の環境が変わってライヴやコンサートに頻繁に行けるようになったのがちょうど21世紀になったばかりのころくらいだった。記録しているのはコンサートやライヴ、インストア・イベントや公開
今日は横浜の港の見える丘公園の近くにある岩崎ミュージアム内のゲーテ座に行ってきた。ここを訪れるのは一年ぶりである。開場まで外で待たねばならいのだが、今日は思いのほか寒くなかった。。100人ほどでいっぱいになってしまう小さなホール。一時間ほどの
飲み屋では政治と宗教の話はするな、とよく言われる。好き嫌いでは済まないことだから、諍いになりやすいということなのだろう。そのくらいデリケートな話題ということでもある。なので私はこういう場でそうしたことを語るのは好まないのだが、たまにはいいだ
ようやく届いた。2015年のBABYMETALメンバーのアイテムである。今年は黙示録だったが、今度はTシャツ。そこにメンバー登録用のコードが同梱されている。もちろんすでにメンバーであればそのコードでMETAL-NAMEを引き継ぐことが可能である。まあ、ファンクラ
先日MJQを話題にしたときに、格安の組物CDがあることを書いた。4枚組でアルバム7〜8枚ほど収録されているという代物である。それでだいたい1000円少々といったところだろうか。正規盤1枚と同等あるいはそれ以下の金額である。とあるレーベル(Real Gone Jazz)
今日もまだ足が痛む。今年は体調を崩したり、ケガをしたり、目が腫れたり、冴えないことばかりだった。来年はお祓いでもしてもらうかな。というわけで、早く寝る。寝ている間は痛くないからね。
まったく、あの爺さんには損害賠償を要求したいね。まだ痛みが取れない。少しずつ良くなってはいるのだが。動けないだけでほかは元気なので、とりあえずジャズのCDをPCに取り込んでいる。50〜60年代のモダン・ジャズはいいね。モードもフリーもいいが、やはり
それは昨日の午後だった。駅のホームで電車を待っていた。だいたいみんな二列にならんでいる。私は列のいちばん前にいた。電車が着くと、降りる人のために真ん中を開け、両脇によける。よく見慣れた光景である。電車は空いていた。そのドアから降りてくる人は
昔から名前は知っていたが一度もライヴを観たことがないユニットMODEA。そのピアニスト田中葵が埼玉県飯能(はんのう)のカフェでライヴを行なう。しかもゲストにアウラの原嶋絵美を招くという。先週キャンセルが出たので若干名予約が可能ということだったので
今日は今週リリースされた2枚の新譜を紹介したい。まず最初は日本を代表するギャルバンと言ってもいいほどの活躍を見せるSCANDALの6枚目のアルバム『HELLO WORLD』。制服姿でデビューしたSCANDALのアルバムももう6枚になる。その間にベスト盤やB面集やカバー
なんだかんだ言いつつサントリー・ホールにはよく行く。南北線が通ってくれたおかげでずいぶん行きやすくなった。ってどんだけ前だよ。さて、今日のお目当てはメシアン畢生の大作、トゥーランガリラ交響曲。シルヴァン・カンブルラン/読売日本交響楽団アンジ
コロラトゥーラ・ソプラノというと、軽やかな声で超絶技巧を駆使し最も高い音域を歌うソプラノ、ということになるだろうか。モーツァルト『魔笛』の夜の女王、ドニゼッティ『ランメルモールのルチア』のルチア、リヒャルト・シュトラウス『ナクソス島のアリア
MJQをご存じだろうか。試しにMJQでググってみたら、トップに「MJQウェディング」なるものがきてビックリした。どうやら結婚式場らしい。モダン・ジャズ・カルテット(The Modern Jazz Quartet)はその次だった…。その名の通りモダン・ジャズのカルテットである