トラ惨敗の悲しみを癒してくれるのはベビメタちゃん。というわけで、先日リリースされた映像作品の中の「LEGEND 1997 SU-METAL聖誕祭」を見た。昨年の12月21日、幕張メッセでのライヴである。11月2日まで西武新宿駅前のユニカビジョンで流れている映像はこの
長い歴史の中で阪神タイガースは一度しか日本一になったことがない。1985年、3割30本打者を四人もそろえるという歴史に残る攻撃陣を擁したときのみ。未だに語り草になるくらいの凄いチームだったことは確かだが、それを懐かしむより術がないというのもいささ
明日リリースのBABYMETAL(通称ベビメタ)の映像作品が届いた。リリース日よりも一日早い到着。フラゲ気分を味わわせてくれたわけだ。午前中10時半ごろに到着したそうだ。メンバー限定版を予約したのだが、通常版と内容は同じものの、Tシャツが付属するという
妙な言い方だが、現代音楽入門編としてこの曲ほど相応しいものはそうないだろう。入門編とは言っても、決して底が浅いわけではなく、汲めども尽きぬ魅力に溢れ、決して聴き飽きることがない。いい意味で分かりやすい。オリヴィエ・メシアン作曲、トゥーランガ
管楽アンサンブルのレ・ヴァン・フランセが日本ツアー中。その合間にポール・メイエがリサイタルを開いてくれる。それもわれわれの地元小金井で。しかもエリック・ル・サージュを連れて。レ・ヴァン・フランセは全員が凄まじい名手である。であるならば、その
昨晩は銀座の王子ホールにてレ・ヴァン・フランセのコンサートだった。その件については昨日の日記を見ていただくとして、そこでビックリするような出来事があった。王子ホールは前方D列とE列の間に通路があり、A列とE列は人気席となっている。会員先行でもこ
何を血迷ったか一昨年に聴いてすっかりはまってしまった。クラシックの世界ではそうは言わないのかもしれないが、まさにスーパースターが一堂に会したスーパーグループである。それなのに一期一会でないところがすごい。レ・ヴァン・フランセ、管楽五重奏+ピ
今月から来月にかけて王子ホールにて「バロック・ライヴ劇場」と題された3回のシリーズが開催される。こうやってシリーズにされると全て聴きたくなってしまう。というわけで全てのチケットを取ることにした。まんまと王子ホールの策略にはまっているわけであ
レが三つだから、レレレ。つまりレレレのおじさんである。レレレのおじさんは子だくさんで家の掃除が大変で、そんな環境だからこそ身に付いたのがほうきテクニックだったとか…。だから、そうじゃなくて!アルテュール・オネゲル作曲、交響曲第5番『三つのレ
私はメンデルスゾーンが書いた曲が大好きである。メンデルスゾーンは音楽史上屈指のメロディーメイカーである。あの時代としてはショパン、チャイコフスキー、ドヴォルザークあたりを引き合いに出してこないとならないくらい名旋律を量産している。しかも惜し
台風19号の動向が心配である。目のくっきりした最大級の台風なのだそうだ。おめめパッチリだったら美少女っぽい名前を付けてあげたいところだが。それが北上するにつれてどんどん形が崩れていく。台風の一生は女の一生に似ているのかもしれない。花の命は短く
子どもの頃『夜の歌』というタイトルがたいそう魅力的に思えたものだった。さぞかしいい曲なのだろうと憧れのような感情を抱いていた。グスタフ・マーラー作曲、交響曲第7番ホ短調『夜の歌』マーラーの奥座敷とでも言うべき曲であろうか。『大地の歌』を含め