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日記一覧

辻村深月の『オーダーメイド殺人クラブ』を読んだ。今年めでたく直木賞を受賞したが、これは昨年の候補作である。本自体はずいぶん前に買っていたのだが、読むのを後回しにしていた。理由は簡単。ハードカバーの本は持ち歩くのに重いからだ。これが直木賞でも

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今日2本目はアウラのコンサート。1本目はこちらをどうぞ。http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1867329701&owner_id=3696995女声アカペラのアウラの新譜『四季』は方々で様々な反響を呼んでいる。ヴィヴァルディの名曲『四季』を全曲アカペラで歌ってしまった

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今日も濃密な一日。。。ベーゼンドルファー東京ショールーム、リニューアル・オープン記念サロン・コンサート。ウィーンのピアノとして有名なベーゼンドルファー。このピアノを好む演奏家も多い。さて、ピアニストは三浦友理枝嬢。彼女のHPに金曜に予定がUPさ

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5年前の同じ日、8月25日(土)、三浦友理枝嬢は同じフィリア・ホールでリサイタルを開いた。われわれが彼女のフル・リサイタルを聴いたのはそれが最初だった。あのときも同じように「シマノフスキすごかったですね」と言ったような気がする。感慨深いものがある

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では、昨日の夜の部について。ちなみに、プチ夏休み二日目の午前中は家でまったりしてます。英国プログレッシヴ・ロックの奥座敷ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレイター(Van Der Graaf Generator、以下VDGG)のライヴ。場所は川崎のクラブ・チッタ。25日(土)

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上野由恵@ルネこだいら
2012年08月23日22:58

このために休暇。。。休暇というのはね、遊ぶために取るものなのよ。ルネこだいらにて若手フルート奏者の上野由恵嬢のコンサート。11時半からという時間は微妙だな。近いからいいけど。チケットなし、当日ワンコインを支払えばOK。平日の昼にどれだけ人が集ま

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さて、8月19日(日)のメインは渋谷の公園通りクラシックスにてTrinite(トリニテ)のライヴである。日曜の夜というなんとも微妙なシチュエーション。Triniteの音楽が魅力的なのはもちろんだが、CDリリース記念ライヴとあっては行かないわけにはいかない。行か

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8月19日、ハードな1日、その2。田園都市線青葉台駅のフィリア・ホールから新宿に向かって、なにはともあれ腹ごしらえ。ヒマなのでBunkamuraにでも行くか、と渋谷に向かった。移動していたら、暑いのなんのって。。。興味がないことはないが、わざわざ観に行

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8月19日(日)、あまりに濃い一日はここから始まった。25日(土)のフィリア・ホールでの三浦友理枝嬢のリサイタルは、ルーセル、ラヴェル、シマノフスキ、という同じ年に亡くなった作曲家の作品を集めたプログラム。敢えて有名曲を弾かないリサイタル、と言って

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Another
2012年08月17日23:34

現在渋谷のBunkamuraギャラリーにて「『Anothe』へのオマージュ 眼球と少女たち」という企画展が開催されている。本格派推理作家の綾辻行人のホラー小説『Another』にちなんだ展示会で、注目の作家がたくさん出展するので観に行きたいと思っている。だったら

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私はラファエル前派の絵画作品が好きだと公言している。ラファエロ以前の絵画を理想とする、イギリスで起こった流派である。とは言っても実は物語性の強い象徴的な作風が多い。ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティやジョン・エヴァレット・ミレイがよく知られて

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上野の西洋美術館で開催中の「ベルリン国立美術館展」に行ってきた。http://www.berlin2012.jp/tokyo/もちろん目玉は初来日となるフェルメールの『真珠の首飾りの少女』である。耳飾りではなく、首飾り。耳飾りの方の世界一有名な少女には東京都美術館(マウリ

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今日はタワレコ新宿の10階クラシック売場にてインストア・イベント。あはは、ズーラシアン・ブラスである。ビッグなホールでコンサートをしてしまう、衝撃のかぶりもの動物楽団。子ども騙しと思いきや、抱腹絶倒の編曲と高度な演奏力で、大人でも十分に聴ける

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最近のお気に入りの作家、辻村深月(つじむら・みづき)が直木賞を取った。受賞のニュースを聞いてたぬ〜と喜んだものだが、今までそのニュースを話題にしなかったのは受賞作『鍵のない夢を見る』を読んでいなかったからだ。受賞のニュースが流れたとたんに書店

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柔道とJUDO
2012年08月02日23:28

日本柔道が不振である。まあ、ある程度予想はついていたが…。金メダルを取ってあたりまえと思われる競技だから、選手も辛かろう。勝負は時の運。銀メダルでも銅メダルでも誇りに思って欲しいと思う。とはいえ、柔道が日本のお家芸という時代はとっくに過ぎて

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