ペッテション、ヴェレス、と続いたシンフォニー・シリーズ、次にはさて、何が来るのか?ということで、今日はこの人。。。ダリウス・ミヨーという作曲家をご存じの方は多いだろう。ペッテションやヴェレスに比べたらメジャーな作曲家である。20世紀を代表する
エゴン・ヴェレス(Egon Wellesz、1885〜1975)という作曲家をご存じだろうか。オーストリアの作曲家だが、ユダヤ人ということもあって、イギリスに移住し、そこで活動した。9曲の交響曲を残した名実ともにシンフォニストである。オーストリア人と生年を見てピ
昨日と打って変わって、今日は凄絶なライヴ。英国プログレッシヴ・ロック界の奥座敷ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレイター(VDGG)のリーダーにして、孤高のシンガー、ピーター・ハミル。日本での一般的な認知度の低さが信じられないほど、海外ではカリスマ的存
昨日の台風はすごかった。過ぎ去ってみればちょっと秋めいたいい天気。だったのだが午後からは雲行きが怪しくなった。さて、今夜は国際フォーラムCホールにて西村由紀江のコンサート。ニューエイジ系のコンポーザー・ピアニストとしてデビューして今年で25周
ペッテション(Pettersson)という作曲家をご存じだろうか。グスタフ・アラン・ペッテション(1911〜1980)、スウェーデンの作曲家である。マーラーの亡くなった年に生まれているので、今年が生誕100年ということになる。ちなみに、誕生日は昨日9月19日とのこと。
二週続けて上野。今日は東京文化会館小ホールにて、菊池洋子(ピアノ)&南紫音(ヴァイオリン)のデュオ・リサイタル。「オシャレな音楽会」というわりには硬派なプログラミング。01.ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調02.ラヴェル:ソナチネ(pf solo)03
ちょっと感動したことがある。この前の土曜、新進のフルーティスト上野由恵嬢のコンサートに行った。コンサート自体が良いものであったのは日記に書いたとおり。http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1773350786&owner_id=3696995実はこのとき珍しくアンケートを
今日は蒸し暑かったね。疲れているせいもあってか、結構こたえた。。。さて、今日は新進のフルーティスト上野由恵嬢のリサイタル。「フルート音楽日誌」と題したリサイタルで今年で4回目になるのだそうだ。場所は上野の森美術館。上野の上野の森美術館で上野
悩みなんてない、と昨日の日記に書いておきながら悩んでいる話題で恐縮である。もっともおいらの悩みなんてたかが知れている。ミャスコフスキーという作曲家をご存じだろうか。ロシア(ソ連)の人で、あのプロコフィエフとは生涯の親友だったという。何より知ら
CD時代になってから、初めて自主的にこの曲のCDを買ったかもしれない。ベートーヴェンの『運命』である。LP時代にはカルロス・クライバー&ウィーン・フィルの盤を持っていた。これはいまだに名演だと思うが、逆にこれさえあればいいやと思えてしまうような代
今日は知り合いの方との食事会。というか飲み会?というわけで、帰りが遅くなるので早めに日記をUP。グスターボ・ドゥダメルという指揮者をご存じだろうか。1981年ベネズエラ生まれの若い指揮者である。彼が近々ブルックナーの9番にシベリウスの2番にニール
マーラーの交響曲第3番、実際のコンサートで演奏されることは少ない部類に入る。それもそうだ。この交響曲、効率がよくない。まず、演奏時間が100分ほどかかる。第1楽章だけで35分くらいだから、まずこれで通常の交響曲の1曲ぶんである。全6楽章のうち、