もうすぐ誕生日なのだが、たぬ〜が誕生日のプレゼントにいいものを買ってくれた。「DIGITAL HARINEZUMI 2+++」というもの。デジタルハリネズミ、通称デジハリ。この「トリプル・プラス」は最新モデル。カメラである。いわゆるトイカメラの一種。デジカメなの
どうやら風邪も峠を越えたようだ。鼻はぐしゅぐしゅするものの昨日よりはずいぶんいい。と思っていたのだが、どうも首が痛い。どうやらリンパ腺が腫れているようだ。それでもコンサートに行くことはできた。GWの前夜祭といったところか。今夜は紀尾井ホールに
昨日エッティンガー&東京フィルのなかなか見事なモーツァルトの交響曲第40番を聴いて思い出したことがある。あまりにも有名なこの曲には録音の数もハンパではないほどある。どれを取ってもそう間違いはないとも言えるが、本当に気に入った演奏を見つけるの
今日の目的は川久保賜紀嬢である。彼女が『四季』を弾くというので、ほとんどそれだけが目的でチケットを取った。失礼な話だが、ちょっと前までほかに何がプログラミングされているか知らなかった。ひどいものである。オーケストラはダン・エッティンガー指揮
クラシック以外のライヴは久しぶり。Triniteというユニットのライヴで公園通りクラシックスに行ってきた。アカペラ・グループのアウラのアレンジャーでもあるshezooさんのユニットである。今まで聴きたいと思いつつもなかなか都合が合わなかったのだが、よう
大島真寿美『ピエタ』、ポプラ社刊。これはいい本である。特に予備知識があったわけではない。書店で何気なく目に入ったのだ。こういうインスピレーションを私はかなり重要視する。出会いなんていうのはそういうものである。大作曲家ヴィヴァルディが音楽の指
わけわからん邦題だ。違心伝新………? なんだそりゃ?ピンク・フロイドの『原子心母』よりわけわからん。こちらは『Atom Heart Mother』という原題をそのまま漢字に置き換えただけだから、仕方ないかもしれない(安直とも言う)。しかし『違心伝新』の方の原
最後にコンサートに出かけたのがユジャ・ワンのリサイタルだったから、1ヶ月ぶりになる。震災の影響で2つばかり中止になってしまったのだから仕方がない。横浜の港の見える丘公園のすぐ近くの岩崎博物館。その中にゲーテ座ホールというのがある。「山手ゲー
美味いカステラ屋を見つけた。四谷の駅前の新宿通りを新宿方面に向かって5分も歩かないうちにその店はある。その店のある角の路地を入っていくと、美味いたい焼き屋の「わかば」がある。「わかば」に行くと必然的に店の前を通ることになる。というわけで、和
買物がてら銀座に出たついでに、「菫色の文法」開催中のヴァニラ画廊を再び訪れる。朗読会のあった先週よりは混雑していないものの、やはりなかなかの人出である。やはり森馨さんの人形には強く惹かれるものがある。少女主義的水彩画家たまさんの個展で買いそ
今に始まったことではないが、スクリャービンとシマノフスキにメロメロである。全くロシアっぽくないロシアのスクリャービンと、カメレオンのように作風を変えたポーランドのシマノフスキ。どちらも官能的な音楽を書いたという共通点がある。ぶっちゃけ違う世