ウィリアム・アドルフ・ブーグローという画家をつい最近まで知らなかった。もしかしたら名前を聞いたことはあったかもしれないし、作品を観たこともあったのかもしれないが、記憶に残ってはいなかった。今月の初めに西洋美術館の常設展で『少女』という印象的
たい焼きが好きである。日本人にとって特別な魚である鯛を模り、その中に餡をたっぷり詰めた、アイデア商品とも言えるものだ。ただ、やはり店によって美味さのレベルはかなり異なる。というわけで、東京三大たい焼きを巡ってみることにした。昼前に新宿で軽め
ルネッサンス(Renaissance)というバンドをご存じだろうか?この名前からソリッドでラウドなハード・サウンドを想像することは難しいだろう。当然のことながらクラシカルな音を想像するだろうし、それは当たっている。ロックにもこんなに綺麗な音楽があるんだ
デビューアルバムから1年も経たないうちに、ギャルバンのSCANDALが2ndアルバム『Temptation Box』を出してきた。実はデビューアルバムに対して私は結構辛口なコメントをしていた。今でもその感想自体は間違っていないと思うのだが、久々に聴き直してみたら、
じっくりと時間をかけて読んだ。新潮クレスト・ブックスから出ている、フランスの女流タチアナ・ド・ロネの『サラの鍵』という小説。1942年のパリ、後にヴェルディヴと呼ばれることになる、ユダヤ人の一斉検挙が行なわれる。検挙された人々はアウシュヴィッツ
今日は夕方から多摩動物園に行ってきた。「サマーナイト@TamaZoo」として、8月の土日は夜8時まで開園しているのだ。もともと動物は夜行性のものが多いので、理に適っているとは言える。小学生の遠足ではなにかというと多摩動物園だったということを思い出す
今夜はBunkamuraで開催中の「ブリューゲル版画展」を観てきた。金曜の夜は空いていてゆっくり観ることができる。最近Bunkamuraに行くときはたいてい金曜の夜だ。しかし、今日は混んでいた。。。ピーテル・ブリューゲル、言わずと知れた16世紀フランドルの大家
意図したわけではないが、結果として美術館巡り三連チャンとなってしまった。今日はオペラシティ・アート・ギャラリーで開催中の「アントワープ王立美術館コレクション展」を観てきた。副題は「アンソールからマグリットへ ベルギー近代美術の殿堂」というも
これもまた会期終了近くになってしまった。期間が長いと安心してしまうのか、結局ギリギリということが少なくない。夏休みの宿題みたいなものだ。ってちょっと違うか…。というわけで、昨日休暇を取って「オルセー美術館展」を観てくる予定だったのだが、入場
夏休みが取れないので、とりあえず今日スポットで休みを取った。国立新美術館で開催中の「オルセー美術館展」に行ったのだが、平日午後一でなんと40分待ち…。これでは入ったとしてもゆっくり見ていられない。改めて出直すことにして、上野に向かう。で、西洋