今日はぐいりぃ家イチオシのピアニスト三浦友理枝嬢のリサイタル。久しぶりのコンサートだ。きっちりしたコンサートとしてはラ・フォル・ジュルネ以来だし、フルサイズのものととなると、4月の半ば以来ということになる。このときも友理枝嬢だったな。。。場
何を隠そう、って隠してないけど、伊藤若冲のファンである。豪華絢爛極彩色の肉筆画は観る者の心を捉えて放さない。『動植綵絵』30幅はいずれもが洋の東西を問わず至高の美術作品であることに疑いの余地はない。若冲というと、やはり色彩的な作品に注目が集ま
『告白』に続いて『夜行観覧車』読了。デビュー作と最新作を続けて読んだことになるが、湊かなえという作家はすごい、という印象だ。現在三作目の『贖罪』を読んでいるが、読者を引き込む筆力には恐れ入る。『夜行観覧車』はそれまでの一人称叙述型ではなく、
フランスの若手ピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サールの新譜がリリースされた。アルバムとしては通算5枚目にあたる。今回も国内盤でのリリースはないが、輸入元が帯を付けている。日本ではほとんど知られていないが、すごいピアニストだ。1988年生まれという
ちょっと前の話になるが…。ベートーヴェンのピアノ・ソナタが聴きたくなった。どうせだからメジューエワのCDでも買うか、とショップに出かけた。聴きたかったのは『月光』『テンペスト』『告別』で、見てみたら全部異なるCDに収録されているではないか。え〜
朝、顔を洗っているときにやってしまった。。。腰にビキッと電気が走ったと感じた瞬間、しまったと思う間もなく、身動きが取れなくなった。結局、休みを取らざるを得なかった。もったいない休みだ。。。というわけで、読もうと思っていた本を一気に読んでしま
ロシアの妖精アリーナ・イブラギモヴァは注目のヴァイオリニストだ。美人だろうがチャーミングだろうが、そんなのはどうでもいい(いや、どうでもよくはないのだが…)。とにかく音が素晴らしい。単に透き通っているというのではなく、弦を弓で擦っているという
この作曲家の演奏だったらこの人だよな、というようなものがあると思う。たとえば私の場合、マーラーならやっぱりバーンスタインだろうとか、ショパンは断然フランソワだねとか、バッハのフルート曲ならニコレで決まりとか、まあ決定番的な演奏家がいる。もち