消化不良気味というか不完全燃焼気味というか、そのようなコンサートが二日間続いたので、三日目はスッキリと終わって欲しいというのが切なる希望だった。もっとも、二日間ともお目当ての奏者は素晴らしいパフォーマンスだったので、行った意味は十分あったの
久々のアウラである。5月のラ・フォル・ジュルネ以来だ。5人のアウラということではほぼ1年ぶりである。まずは畠山真央の復帰を喜びたい。おかえり。よくがんばったね。今日は単独でのコンサートではなく、葛飾区民合唱団のコンサートにゲストとして招かれ
アウラのクリスマス・アルバム『Carol』がリリースされた。ご存じ女性5人のアカペラグループ。アルバムとしては5枚目にあたる。過去のクリスマス・コンサートで披露された曲も多く、アウラ発足時のコンセプトである「歌い込んでグレードを上げた後にレコーデ
このところずっとクラシック続きだったので、久しぶりのジャズクラブ。よって、渋谷のJzBratに来るのも久しぶり。最後は、ちょうど1年くらい前、ハルチャ・ヴェロニカだったか。。。さて、今夜はわれらがにゃんこ先生ことボサノバ・カントーラ伊藤ノリコ女史
先日のコンサートで配られていたチラシに興味深いものがあって、いきなり紀尾井に行くことになってしまった。(ちなみに私は律儀にチラシを持ち帰るタイプである)アール・レスピランという団体の第25回定期公演。テーマは「息吹き」。行こうと思った理由は3つ
先週のインゴ・メッツマッハー&新日本フィルの演奏が素晴らしかったものだから、慌ててチケットを手配してしまった。この人は間違いなくマーラーを上手く振るという確信のようなものがあったのだ。プログラムはマーラーの交響曲第6番『悲劇的』のみ。これだ
すっかり忘れていたのだが、やっと来た。50年代〜60年代、ジャズ・ヴォーカル界に咲いた名花ジュリー・ロンドン。そのシングル・コレクションのCD2枚がようやく届いたのだ。6月にリバティ・レーベルに残した彼女のアルバム30枚が一挙再発された。それの購入者