世の中に凶悪な音楽は数あれど、こけおどしでなく「最凶」と言えるのは彼らしかないだろう。スレイヤー(Slayer)。スラッシュ・メタルの代表選手。スラッシュ(thrash)とは「ムチ打つ」という意味だ。情緒的で華麗なギターソロを排し、高速なリフで曲を構成する
休暇を取って行ってきた。上野の国立博物館にて開催中の「皇室の名宝展」。なんとも大仰なタイトルで、普通ならパスしてしまうところだが、観に行かずにはいられなかった。何しろあの伊藤若冲の傑作『動植綵絵』が全点展示されているのだから。奇想の画家とも
クラシック・ネタばかりで恐縮だが、どうもそういう流れらしい。。。最近ボッケリーニに凝っている。アウラがいけないのだ。『トッカータとフーガ ニ短調』にスターバト・マーテルの歌詞を引用するから…。スターバト・マーテル好きに火が付いてしまったのだ
フォーレという作曲家が好きである。抜群のメロディー・センスと絶妙な転調、フランスのエスプリを感じさせる曲調。その曲の多くは親しみやすさとともに奥深さを感じさせる。いちばん有名なのは静謐なレクイエム。パヴァーヌのメロディーもよく知られている。
久々のキエレス・マテ。「マテ茶はいかが?」という素敵な名前を持つユニットを初めて聴いたのはもうずいぶん前のことになる。今回はゲストを招いてひときわ華やかなステージとなった。・赤木りえ:フルート・宮野弘紀:ギター・岡本博文:ギター・Masayo:ヴ
さて、オンド・マルトノの話でもしますか。せんくらコンサートでの原田節(はらだ・たかし)さんの楽器紹介と自分の乏しい知識を合わせたものなので、まあこんなものかという程度で読んでいただければ幸いである。ちなみに、写真はコンサート会場で許可を取って