湊かなえ。1日で完読。圧倒的に惹きこまれた。衝撃的でした。先生、生徒、姉、親、いろんな視点から、それぞれの立場からの想い。時系列をしっかりさせてるので読みやすい。映画化されてるのを知ってたから敬遠してたけど、読んでよかった。満足作品でした。
辻堂ゆめ。年度末で忙しいはずなのに、連発で読んでみました。(忙しいほど没頭してしまうんだけど笑)面白かった。切なくて悲しいんだけど惹かれてしまう。「虚偽記憶」、あるかもしれんな〜。意図的にできるかどうかはわからんけど、その可能性を見つけて作
辻堂ゆめ。不思議系のミステリだけど、引き込まれた。単純に面白かった。作者、まだお若いのにしっかりした構成と文章力です。(ヤバいというか破たんしているのも散見されたが、それほど気にならない)エピローグのおかげで希望も持てたし、この後の彼らの物
東野圭吾。何故か「空色ヒッチハイカー」(橋本紡)と並行読み。サヴァン症候群、フラクタル、ウラムの螺旋。相変わらずしっかりと作られたストーリーにいろいろな餌まき。登場人物が多すぎて、前半はちょっと疲れる。(ウラムの螺旋に関係ある?)楓の正体は
湊かなえ。山女がテーマの連作短編集。読んでくうちに誰の作品な?って思うくらい湊氏のイメージと離れていった。湊氏って、山に対する想いがこんなに詰まってるんだ。(登山好きなのだろうか?、、知らない)行ったことあるのは白馬岳のみだけど、どれも景色
薬丸岳。夏目シリーズ第4弾。安定したシリーズになりました。重くてやるせない思いが残る作品だけど、相変わらず読みやすいが考えさせられる内容でした。