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日記一覧

《創造者に導かれる旅》その41「神さまが争いを和解に変えてくださるという希望を持ちましょう」創世記45:4 「わたしはあなたたちがエジプトへ売った弟のヨセフです。45:5 しかし、今は、わたしをここへ売ったことを悔やんだり、責め合ったりする必要はあり

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聖書の話を身近な経験に置き替えてみました(36)「わたしたちには死で終わらない何かがあります」 死んでしまったら、すべてがおしまいになってしまうのでしょうか。肉体の生命、わたしたちの生物としての生命が終わってしまったら、すべてなくなり、ゼロに

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誤読ノート358  「これを読めば、あなたの説教は生き生きする」「説教への道 牧師と信徒のための説教学」(加藤常昭著、日本キリスト教団出版局、2016年) 日本語では、「教会」と言い、「説教」と言います。「教える」という字が入ります。けれども、た

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誤読ノート357  「詩的、文学的表現のわかりやすい入門書」「はじめてのやさしい短歌のつくりかた」(横山未来子著、日本文芸社、2015年) 短歌をつくりたい、というよりも、文章が上手になりたい、詩的、文学的な文を書きたいと思い、手に取ってみました

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誤読ノート356  「なぜ社会問題にコミットするのか」「100分de名著 石牟礼道子『苦海浄土』」(若松英輔著、NHK出版、2016年)ぼくはキリスト教徒ですが、さまざまな差別、沖縄の米軍基地、安保法制などの問題に関心を持ってきました。宗教は社会の問題、

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《使徒書の御言葉》その39 「苦しい、助けて、とうめき祈ることが、希望であり救いです」ローマの信徒への手紙8:22 被造物がすべて今日まで、共にうめき、共に産みの苦しみを味わっていることを、わたしたちは知っています。8:23 被造物だけでなく、“霊”の

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聖書の話を身近な経験に置き替えてみました(35)「遠くを見て歩くための光」 校庭に石灰で線を引いたことがありますか。白くすっと伸ばすのは、なかなか難しく、すぐに蛇のようにくにゃっとなってしまいます。砂浜をまっすぐに歩くのも、簡単ではなく、足跡

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負けないいのちの詩37「不正な裁判をしてはならない」あなたたちは何から何まで自分のものにしてしまってはならない大地の実りを狩り尽くしてはならない貧しい人びととわかちあわなくてはならない森の木を倒し尽くしてはならない大地から奪い尽くしてはならな

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誤読ノート355  「これは個人変化ではなく社会革命の本です」「雇用なしで生きる スペイン発『もうひとつの生き方への挑戦』」(工藤律子、岩波書店、2016年) この本の題名は、中味を和らげて伝えているかもしれません。「雇用なしで生きる」とは、自営

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誤読ノート354  「38年前に読んだなら、羽なし扇風機でも作ったかも」「眠っていた数学脳がよみがえる ふたたびの微分・積分」(永野裕之、すばる舎、2016年) 早さ×時間=距離。物体は落下しながら速度を増していく(空気抵抗は無視してね)。こうした

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《創造者に導かれる旅》その40「神さまは穴の底から引き上げてくださいます」創世記37:26 ユダは兄弟たちに言った。「弟を殺して、その血を覆っても、何の得にもならない。37:27 それより、あのイシュマエル人に売ろうではないか。弟に手をかけるのはよそう。

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誤読ノート353  「猫かぶりか、虎の威か、いや世紀のアロエです」「雪に閉ざされて 冬の田園詩」(ジョン・グリーンリーフ・ホイッティア著、根本泉訳、2016年、新教出版社)たいせつに思う人にプレゼントし、この味わいをわかちあいたい。そういう長編詩

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《使徒書の御言葉》その38 「神さまはわたしたちを子どもとし、財産をわけあたえてくださいます」ローマの信徒への手紙8:15 あなたがたは、人を奴隷として再び恐れに陥れる霊ではなく、神の子とする霊を受けたのです。この霊によってわたしたちは、「アッバ

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誤読ノート352  「どんな人をも無条件に愛する神が、正義の戦いにぼくらを促している」「神の国の証人ブルームハルト父子 待ちつつ急ぎつつ」(井上良雄著、1982年、新教出版社) 「ぜったいに止める」。昨年、国会前に集まった数万の人びとの中で、若者

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聖書の話を身近な経験に置き替えてみました(34)「手を握って離さないでいてくださるお方がおられます」「お手て、つないで、野道を行けば」。今から百年近く前に作られた童謡の一節です。「手をつないで、いつまでもずっと」。十年くらい前にヒットした「雪

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《創造者に導かれる旅》その39「神さまがその隔たりを取り払ってくださいます」創世記33:3 ヤコブはそれから、先頭に進み出て、兄のもとに着くまでに七度地にひれ伏した。33:4 エサウは走って来てヤコブを迎え、抱き締め、首を抱えて口づけし、共に泣いた。33

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誤読ノート351  「詩が難解な理由の一端に触れたかも」「ランボー 自画像の詩学」(中地義和、2005年、岩波書店)詩人は目に見えない世界、世界の根源に触れて、それを言葉にしている、と聞いたことがあります。ならば、詩を読んでみよう、できるならば、

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