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日記一覧

聖書の話を身近な経験に置き替えてみました(33)「誰もが名前で呼ばれます」「どの子にも、すばらしい名前がある」(Every child has a beautiful name)。ゴダイゴが歌っていた「ビューティフル・ネーム」の一節です。「どの子にもひとつの生命が光ってる、呼

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誤読ノート349  「微分積分が視覚的に何となくわかるかも」「マンガ『解析学』超入門」(講談社ブルーバックス、2016年) 新聞広告で「微分積分」という言葉を二か月前に見て以来、40年近く前にあきらめた微積に再挑戦してくなって、手にしてみました。 

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負けないいのちの詩36「わたしはあなたたちを偶像から解き放つ」見よ、民が偶像を拝んでいる金を崇めている権力を求めている高い地位につきたがっている暴力で支配しようとしている武力・兵力を頼みにしているヘイトを力にしているこんなものを鋳造しこれこそ

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《使徒書の御言葉》その37 「わたしたちの中に宿ってくださる神さま、それが霊であり、いのちです」ローマの信徒への手紙8:11 もし、イエスを死者の中から復活させた方の霊が、あなたがたの内に宿っているなら、キリストを死者の中から復活させた方は、あな

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誤読ノート348  「ヨブ記をざっとユニークに読み通せます」「あなたはヨブと出会ったか 迷い、躓き、行き詰りながら読む」(今井敬隆、新教出版社、2016年)ヨブ記は旧約聖書の中でもかなり有名な書物ですが、最初から最後まで読み通したという人は案外少

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誤読ノート347  「中高生とは誰でしょうか」「転換期を生きるきみたちへ──中高生に伝えておきたいたいせつなこと」(内田樹編、晶文社、2016年)この手の本は、いつも、中高生だけでなく、二十歳前後の若者から中高年にまで、魅力的な清々しい文章で満ち

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誤読ノート346  「たとえ、ブレたとしても」「天晴れ! ぶれなかった人たち 日本史クリスチャン人物伝70」(熊田和子、いのちのことば社、2016年)この中のどの名前を知っていますか。瀧廉太郎、八木重吉、山下りん、三浦綾子、新島襄、内村鑑三、新渡戸稲造

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誤読ノート345  「牧師の趣味となり土壌となる一冊」「新約聖書解釈の手引き」(日本キリスト教団出版局、2016年)この二十年間、旧約聖書、新約聖書、イエスについて、専門家が一般読者向けに書いた本は、年に数冊ずつ程度だと思いますが、絶えず読み続け

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《創造者に導かれる旅》その38「神さまがお離しになりませんから、わたしたちも離しません」創世記32:25 ヤコブは独り後に残った。そのとき、何者かが夜明けまでヤコブと格闘した。32:26 ところが、その人はヤコブに勝てないとみて、ヤコブの腿の関節を打った

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聖書の話を身近な経験に置き替えてみました(32)「土から出て、土に還ります」草は土から生え、やがて枯れ、朽ち、土へと戻っていきます。それが草の本来の姿でしょう。けれども、わたしたちは、草を刈り、ビニール袋に詰め、回収日にゴミとして出しています

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負けないいのちの詩35「あなたたちは外国人を憎悪してはならない、殺してはならない」あなたたちは外国人を憎悪し差別し、追い出してはならない殺してはならないあなたたちが外国で暮らすことがあっても、なくてもだその人が男でないからと言ってその子に親が

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《使徒書の御言葉》その36 「命と平和が神さまの思いです」ローマの信徒への手紙8:5 肉に従って歩む者は、肉に属することを考え、霊に従って歩む者は、霊に属することを考えます。8:6 肉の思いは死であり、霊の思いは命と平和であります。8:7 なぜなら、肉の

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聖書の話を身近な経験に置き替えてみました(31)「わたしはあなたを責めない。あなたの新しい道を行きなさい。」 「この馬鹿やろう。おまえはいったい何を考えているんだ」。こう怒鳴られる、とびくびくしていました。それまでの二十年間も、ことあるごとに

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誤読ノート343  「こんなこともできないのか。これとこれはできたね。」「アドラー流『自分から勉強する子』の親の言葉」(和田秀樹、大和書房、2016年) うちの子どもたちは勉強はしないわけではありませんが、成績がそんなに良いわけではありません。ぼ

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《創造者に導かれる旅》その37「逃亡の旅、荒れ野の一夜を神さまはともにしてくださいます」28:16 ヤコブは眠りから覚めて言った。「まことに主がこの場所におられるのに、わたしは知らなかった。」28:17 そして、恐れおののいて言った。「ここは、なんと畏れ

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聖書の話を身近な経験に置き替えてみました(30)「人を優劣や価値で判断しない」毎朝、花瓶の水を換えています。夏場は花も長持ちしません。色があせたり、花びらが落ちたり、形が崩れたり、枯れかかったりした花は、器の外に出してしまいます。ゴミ箱に放り

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