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日記一覧

《使徒書の御言葉》その35 「神さまや隣人とつながっている状態を命と呼びます」ローマの信徒への手紙8:1今や、キリスト・イエスに結ばれている者は、罪に定められることはありません。8:2 キリスト・イエスによって命をもたらす霊の法則が、罪と死との法則

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誤読ノート342  「九条と国際連盟が世界を変革する」「『世界史の構造』を読む」(柄谷行人、インスクリプト、2011年)ぼくのような凡人には、マルクスやカントがどういう考えを持っていたか、読んだり、論じたりすることも難しいのですが、柄谷行人(から

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聖書の話を身近な経験に置き替えてみました(29)「自分の外に根ざした言葉」「借り物ではなく、自分の言葉で語ろう」などとよく言います。たしかに、本当にそうかなと考えもせずに、さいきん聞きかじったもっともらしい言葉を鵜呑みにして、ぺらぺらとしゃべ

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負けないいのちの詩32「勝利が降り立ち、鳴り響く」ふもとに民を立たせよわたしを民に知らせるために山は煙に包まれよわたしは炎とともにいただきに降り立つ山は激しく震えよ角笛は鳴り響けわたしは雷鳴で答えようこれこそがわたしの勝利あなたたちの勝利わた

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《創造者に導かれる旅》その36「一人去り二人去りしても、神さまは決してお見捨てになりません」創世記28:15 見よ、わたしはあなたと共にいる。あなたがどこへ行っても、わたしはあなたを守り、必ずこの土地に連れ帰る。わたしは、あなたに約束したことを果た

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誤読ノート341  「微積の概念と公式、応用問題を丁寧に説明」「高校生が感動した微分・積分の授業」(山本俊郎、PHP新書、2015年)高校3年時は理系クラスに属し、一浪して、そんなに難しくもないがそんなにも易しくもない理系の大学に入りました。けれども

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聖書の話を身近な経験に置き替えてみました(28)「なにか生き生きとしたもので、心や体が満たされたいものですね」 今日は何もする気が起こらない、一日中、家でごろごろしていたい、という日があります。体を動かすのが大変だ、いや、それどころか、どうし

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負けないいのちの詩31「殺さず、盗まず、戦わず、偽らない民となりなさい」人びとにこう語りなさいあなたの同胞に告げなさいわたしが抑圧者を引きずり下ろしたことをあなたたちは見たはずだとわたしの翼にあなたたちを乗せて飛んだことをあなたたちは忘れない

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《使徒書の御言葉》その35 「わたしたちのなかに善はなくても、善なる神さまがわたしたちの隣にいてくださいます」ローマの信徒への手紙7:18 わたしは、自分の内には、つまりわたしの肉には、善が住んでいないことを知っています。善をなそうという意志はあ

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誤読ノート340  「読者なき書き手、聴者なき語り手の心臓を慰める言葉」「往復書簡 悲しみが言葉をつむぐとき」(若松英輔、和合亮一、岩波文庫、2015年)ある人びとの言葉は本になりますが、多くの人びとの言葉は本棚になります。ちょうど、風に転がる紅

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誤読ノート339  「不意打ちによって非常識な心に飛躍すれば詩が読めるかも」「詩を読む人のために」(三好達治、岩波文庫、1991年) ランボーやリルケの詩は読むのがとても難しい、とても苦労します。それは、意味を考えるからだ、意味を考えないでそのま

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誤読ノート338  「花が愛おしい、そのわけ」「殉教者」(加賀乙彦、講談社、2016年) 17世紀、徳川の世の初め。大荒れの航路、砂嵐の陸路。5年をかけ日本からローマに辿り着くも、そこで修道士となり、神父となるや、また7年の航海を経て、日本を目指した

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聖書の話を身近な経験に置き替えてみました(27)「わたしたちとつながり、生かしてくれる、目に見えないたいせつなもの」「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばんたいせつなことは、目に見えない」。星の王子さまの有名な言葉です。「ドブネズ

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負けないいのちの詩30「その岩を打て、清水がほとばしる」飲み水がない喉がからからだこんなところに連れ出しておれたちを殺す気かこんなことなら昔のままがずっとよかったそうだろうともでは、昔を取りもどしてやろうあの帝国に連れ帰ってやろうあそこなら飢

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誤読ノート337  「語り切れない悲しみを語り、言葉にできない喜びを書く」「そして(ジュニア・ポエム双書、谷川俊太郎・自選詩集」(谷川俊太郎、銀の鈴社、2016年)詩人は、見えない世界を書いている、天使の声を聞きとっている、とどこかで耳にしたこと

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《創造者に導かれる旅》その35「たとえ逃避行の最中であっても、神さまはわたしたちをお見捨てになりません」創世記28:12すると、彼は夢を見た。先端が天まで達する階段が地に向かって伸びており、しかも、神の御使いたちがそれを上ったり下ったりしていた。2

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聖書の話を身近な経験に置き替えてみました(26)「一緒にいてくれる人がいるから、恐れることはありません」「おまえたちを連れて行ってやれなくて、すまなかった」。監督先生は、後日、生徒たちにこう謝りました。中学校生活最後のサッカー大会。都大会出場

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《使徒書の御言葉》その34 「むさぼっていないことよりも、むさぼっていることに気づくことが大事です」ローマの信徒への手紙7:7 律法によらなければ、わたしは罪を知らなかったでしょう。たとえば、律法が「むさぼるな」と言わなかったら、わたしはむさぼり

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