mixiユーザー(id:2902804)

日記一覧

《創造者に導かれる旅》その45「神さまの御心は、これからの世代において、かならずなしとげられます」創世記50:24 ヨセフは兄弟たちに言った。「わたしは間もなく死にます。しかし、神は必ずあなたたちを顧みてくださり、この国からアブラハム、イサク、ヤコ

続きを読む

聖書の話を身近な経験に置き替えてみました(43)「わからないけれども大事なものを迎えること」「世界のことがわかってきたような気になるのは、わからないものを切り捨てていくからである」。これは「バカの壁」の著者にして解剖学者の養老孟司さんの言葉だ

続きを読む

《使徒書の御言葉》その43「神さまは世界を創る力でわたしたちの味方をし、ご自身のすべて、つまり、愛をお与えくださいます」ローマの信徒への手紙8:31 では、これらのことについて何と言ったらよいだろうか。もし神がわたしたちの味方であるならば、だれが

続きを読む

誤読ノート363  「聖書以外のことを持ち出して、聖書の話を説明したらどうなのだろう」「教会を通り過ぎていく人への福音 今日の教会と説教をめぐる対話」(ウィリモン、ハワーワス著、日本キリスト教団出版局、2016年) 大学のチャプレンであるウィリモ

続きを読む

聖書の話を身近な経験に置き替えてみました(42)「弱い人を助ければ、神さまにしたことになります」 笠地蔵という日本のお伽話があります。貧しいおじいさんが笠を売りに出かけますが、ちっとも売れません。売れないと、年越しのお餅すら買えません。けれど

続きを読む

《創造者に導かれる旅》その44「神さまとのつながりに身を委ね、地上の旅を終えた先輩たちがおられます」創世記49:29ヤコブは息子たちに命じた。「間もなくわたしは、先祖の列に加えられる。わたしをヘト人エフロンの畑にある洞穴に、先祖たちと共に葬ってほ

続きを読む

誤読ノート362  「世界はライオンの歌で創られる」「ナルニア国物語(1) 魔術師のおい」(C. S. ルイス著、土屋京子訳、光文社、2016年) ぼくがナルニア国を訪れたのは、今回で4回目です。最初は、パーパーバックの原書。わからない単語があっても辞書

続きを読む

聖書の話を身近な経験に置き替えてみました(41)「日は誰の上にも昇ります」 沖縄の離島に一泊したことがあります。宿の庭の芝生にあおむけになって、上を見ると、満天の星空でした。東京では夜空をすみからすみまで見渡して星を探さなければなりませんが、

続きを読む

《使徒書の御言葉》その42「わたしたちは義になったのではなく、義としていただいたのです」ローマの信徒への手紙8:28 神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。8

続きを読む

聖書の話を身近な経験に置き替えてみました(40)「美しさを誰にも惜しまない花を、花瓶にさし、木枠の出窓においてみます」 花は見る人の心をなごませてくれます。花はその美しさ、愛らしさ、明るさ、あざやかさ、望みを、さらにいえば、その哀しさ、その痛

続きを読む