ゲーテは「自分の心をみつける言葉」の中で「一人の人を愛する心は、どんな人をも憎むことができません」と述べている。本当に恋をしていたり、愛する人がいる人は、誰一人憎むことがないと感じます。皆さんも憎む人がいないのは人を愛しているから。「人々は

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秋の夜は古典が似合う。私の行く道を思う時、二人の秋の旅人をいつも思う。「これがまあついの栖（すみか）か雪五尺」　　（小林一茶）これがまあ、私が生涯を終える所なのか雪が五尺（約151センチ）も積もっているこのふるさとが。一茶が定住を決意し、信濃

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人が動くと書いて「働く」。ヘミングウェイは「働くのと動くのを混同するな」と述べています。また、松下幸之助は「人より一時間、余計に働くことは尊い努力である。だが、今までよりも一時間少なく働いて今まで以上の成果をあげることも、また尊い。そこに人

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四字熟語に我田引水（がでんいんすい）という言葉がある。日本の漢詩という。自分の田んぼだけに水を引き入れる事から、自分の都合のいいように言ったり、事を行ったりする事をいうとある。昔の百姓は自分の田んぼだけに水を引き入れていたのだろうか？それと

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ラジオから鉢かづきという話が聴こえて来ました。昔、聴いたことがあったと思い調べてみました。古典の「お伽草子」に鉢（はち）かづき姫という物語があります。なかなか珍しい物語でした。美しい姫が13才の時、お母さんが思い病気になり、姫を枕元に呼んで姫

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今年は柿がよく実のっている風景を見ますね。柿は収穫する時、すべてをとってしまわないで、木の先端に少しだけ残しておく。一つだけ、数個だったり、地方によって風習があるようです。来年の豊作を祈るため、神に捧げるため、鳥にあげるため、木の先端で秋風

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今年は柿がよく実のっている風景を見ますね。柿は収穫する時、すべてをとってしまわないで、木の先端に少しだけ残しておく。一つだけ、数個だったり、地方によって風習があるようです。来年の豊作を祈るため、神に捧げるため、鳥にあげるため、木の先端で秋風

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今日は胸が苦しく感じています。土の中にいるような。苦しそうな若い女性の声が助けを求める声がその声をたどると九州地方からします。大分県のあたり山中から聞こえて来ます。何か事件のような事故のようなものだった事に巻き込まれ亡くなった女性の声がそち

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もてなしや気づかいの極意という本を読んだ。日本人しかできない極意がある。それが「あの手、この手、そのまた一手」。あの手、この手を尽くすことなら誰にもできる。さらに、誰もが気づかないその先の一手を出す事が気づかいという。私たちの仕事にもその先

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今日は休み。久し振りに平日のプールに行った。スキスキで好きに泳げた。やはり平日に限るね。銭湯の帰りに東急のレストラン「けん」でステーキと、サラダバー、ハイボールジョッキーを腹一杯堪能してきました。ぶらぶら帰り道、ソフトクリームの旗を見て、何

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仕事して思う事。 どこの会社も一人一人のデスクにパソコンがある。   みんなパソコンを打っている。 私たちの昔のデスクは本を山積みして、小さなスペースで書き物していた。 私の回りはキーを叩く音、電話の応対の声しかない

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昨日は書道レクに各ユニットを廻りました。皆感激してくれました。退院して来た日が誕生日なので、家族がいるおばあさんがいました。お帰りなさい！と家族の前でさらさらと、色紙に書いたら驚いて宝になると喜んでくれました。50枚ぐらいの手本を書いている所

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字には意味があります。特に「し」という字には人生を感じてなりません。いろんな「し」のなかから、10を選んで並べてみました。1.始2.志3.仕4.使5.師6.士7.私8.姿9.詩10.死人の一生が見えて来ませんか。「し」にはメッセージがあるように感じてならない。こ

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夜中に目覚めると肌寒く感じて来ました。これを夜寒という。昼間のご家族の言動を思い出してまたもや夜寒でした。介護で、入院したのは施設の責任だとお金を請求して来た。胃ろうの誤炎性肺炎はありえないと。いわゆるただ眠っているだけで反応もない、胃ろう

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「運命は必然」偶然な運命などはない。神がシナリオを作っているのだから。と思います。また、自信をなくしている人に送ります。「うぬぼれ」成功するまで人はうぬぼれを持て。　　　（東郷青児）自信がなく無名の時期にもらった色紙に「人生すべからくうぬぼ

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一人事務所で仕事をしていた。雨降りと電話がないので仕事がはかどり、たまっていたケアプランを作成できました。ためていた介護本に目を通していた。幾つかの言葉に心ひかれた。「ノーリフト」利用者が持つ自然な動きをさまたげない介助方法。若く体が大きな

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屋根打つ雨音。秋雨（あきさめ）は長雨ということから、すすき梅雨ともいうとか。梅雨のようですね。また台風がやって来てます。皆様お気をつけてくださいね。私は一人出勤です。入院する人が出ませんように。亡くなる人も出ませんように。穏やかな出勤であり

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眠っている時が「神との通信の時」と述べていた人がいました。本当にその通りだと思います。夢で神の言葉を聴いているようです。今日は謎深い言葉が浮かんで来ました。忘れない内に記します。「人生の扉」「人生の時計」「人生の岐路」「人生の師」「我が道」

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ギリシァ・ローマ神話に登場する女性にブシュケーがいます。ブシュケーは、ある王様の三人娘の末っ子で絶世の美女であった。そのため女神ヴィーナスの嫉妬を買い、過酷な運命に翻弄されることになります。だが、そのたびにヴィーナスの息子エロスに助けられ、

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なぜ私はこんなに不幸が続くのですか？悪い霊がついているのですか？と聞いてくる人がいます。私は怪しい占い師ですから信用しないでください。不幸と勝手に決めてしまう「マイナスの霊」がついています。と答えます。不幸と感じた事もこれですんで良かった！

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最期の言葉を聞く役目が私達の仕事。それがいつかは分からないが、日々話した言葉を書き留めて、家族に話す。エピソードの沢山持っている人に家族は感謝します。ここに入れて良かったと。看取りの利用者と、いずれお呼びが近い人の部屋を回り、会話を大きな和

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先日のケアマネ研修の講師からも聞かされた事に食事介助の話があった。終末期の事です。オランダやスエーデン、オーストリア、アメリカなど世界各国の医療の話を聞くと点滴や経菅栄養などはしない。また食事介助という概念がないとのこと。日本ほど人の尊厳を

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昨日はケアマネ研修に行って来ました。東京の広尾にある日赤の特養にいた保健師さんが講師の『看取りケア』でした。玄関で見送る遺体をみんなで送る時あなたは問いかけて下さい。利用者のエピソードを話せるかと。そして、『遺体は裏切らない』『遺体は介護の

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今朝も一人亡くなった。3日連続でお別れしました。昨晩帰る時お別れ近い気がしたから、今度飲みに行こうねといったら笑って手を振ってくれた。それが最後でした。色紙に書いた字を嬉しそうに見てくれていましたね。あちらで約束通り飲みましょう！いい店探し

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二日続いて亡くなった人を見送りました。朝、肩呼吸始まったおばあさんそのまま息を引き取った。また一人旅だった。息子さんが毎日夕食を介助に来ていたのに、朝だから間に合わなかった。そんな時に、悲しい言葉を聞いた。違う御家族からのクレームだ。ナース

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冷たい雨が降る昼下がりだった。私の10メーター先を歩く一人の武士がいた。背丈が高く背中が大きい。血赤の混じった雨合羽を風になびかせながら堂々と歩いていた。そうとう腕がたつ武芸者に違いない。その武士は道を真っ直ぐ歩いて行った。私は広い道を右に折

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いろんな事情があってまた一人この職場を去って行った。人間関係に疲れたのか。どこに行っても前向きに生きて欲しいものです。貧乏神を追い出すにはへこたれない精神と望みを諦めないこと。私がアドバイスするとしたら、人は口が一つなのに耳が二つあるのはね

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昨日前世につながっていた男性と出会っているのではとの女性からの問合せに昔書いた物語のようになればと紹介します。日露戦争が開戦された。日本陸軍は最後の決戦場、203高地で大激戦を繰り広げていた。敵のコンクリートのトーチカからの砲撃で屍の山をきづ

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銭湯の帰り併設している小さな図書館に寄って山についての本を読んでいた。シーボルトが日本を旅していた時、日本人は富士山より高い山がたくさんあると言っていたと書いていた。アルプスなどは見上げるからそう見えたのかも。富士山はなだらかに見えるからか

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