人はなぜ「幸せ」を求めるのでしょうか。本当に辛いことが一杯の世の中です。丁度ラジオから「幸せの結末」という音楽が流れて来ました。(驚き)あなたにとって「幸せ」とは何ですか?何かを観たとき、何かを聴いた時、心に響いた言葉を貰った時。いつ幸せを
私は人の話とか、講演会とか、発表会などで聴く内容が、自分の記憶知識と触れあって大きな渦のようになり言葉の意味深さを覚え新たな発想に繋がっていきます。そうすると、突然脈絡もなく話したくなってしまいます。いま頭の中は人が影響を受ける強さの法則は
随分前のことでした。小さな図書館で見つけた「美人の日本語」。ノートにいくつか控えた思い出がありました。それが昨年古本屋で見つけて買ったのでした。再会した喜びを感じました。12月の美しい言葉の中から「風花(かざはな)」ちらちらと、風に運ばれてき
「まず自分の目から丸太を取り除きなさい」(聖書マタイ7.5/ルカ6.42)他人についてはすぐに欠点を発見しますが、自分については、なかなか悪い所を見ることができないという意味。救われるためにどうしたらよいでしょうと尋ねる人があったら、私の答えは「神
(10年前に書いたミニ小説)テレビや映画で知る蒙古襲来。しかし、あまり事実を知らされてないことがあるので許される範囲で紹介したい。そして、忘れてはいけない英雄がいたことをその名は 『 津島 小太郎』私は、旅の雑誌のフリーター記者。あま
(昨年の4月に書いたブログに、いいねとコメントされ、そんなこと書いたんだと思い出して再度紹介させて頂きます)辛い時を経験してきた人には、共鳴できる和歌があります。『ながらへばまたこの頃やしのばれむ憂(う)しと見し世ぞ今は恋しき』(新古今集・
「生きるヒント」(五木寛之)の本を読みました。その中に、「落葉帰根(らくようきこん)」があります。中国から出て、海外の地で成功をおさめた中国人華僑(かきょう)たちは、あくまで自分が属しているのは中国の本土であるという意識から出た言葉。自分の
旅の編集長から箱根路、温泉宿の取材依頼がきた。〈美人女将と湯治の湯〉が取材内容だった。湯治温泉のこと簡単に説明しておくことにしましょう。江戸時代盛んだった湯治場は関東が草津の湯、関西が有馬温泉といわれておりました。有馬は秀吉が通っていたので
「あなたの未来はもうあなたの手の中にあるんですよ」(精神法則博士ジョセフ・マーフィー)「どうしてそう言えるのですか博士」「未来とはそういうものだからです」未来はもう始まっているのです。よい未来を手にするためには、現在に計画し、それを実現する
誕生日が一緒の高倉健さんが好きで、久し振りに健さんの「旅の途中で」を読みなおしています。『大晦日の母のために建てた小さな家が、九州の海辺にあったので、何年かぶりで、そこでお正月を過ごそうと思い九州へ帰りました。久し振りに仲間と食事をして、帰
1908年野口雨情は長女「みどり」を授かった。人形のように愛らしい赤ん坊であったが、産まれて7日目に死んでしまった。後に生まれた娘「恒子」も2歳で亡くしている。ある日村の少女達がシャボン玉を飛ばして遊んでいるのを見た雨情が、娘が生きていれば今頃
帰宅したら一通の「感謝」と書いた手紙が届いていました。シジミエキスのサプリメントを注文して10年継続したお礼の感謝状でした。もう10年経ったのかと思った次第です。丁度その頃、ブログを覚えて投稿していたことを思い出しました。数ヵ所のサイトに投稿し
おはようございます。私のブログで一人でも元気になってくれたらありだたいと日々願っています。今日はいま「心を暗くしている人」に言葉がけしたいと思います。イギリスの作家、ジェームス・アレンの「答えはすべてあなたの中にある」という書物の中から、「
11月も中旬になりました。この時期の美しい言葉を紹介します。『時雨心地(しぐれごこち)』時雨とは、冬の降ったりやんだりする通り雨のことをいいます。枕草子に「降るもので好きなのは、雪とあられ。雨では時雨に心ひかれる(第226段)」とあります。また
就活失敗した。仕事がうまくいかなかった。悪いことばかり続いている。病気や怪我をしてしまった。人はいろいろな悩みを抱えて生きているものです。今日はそのような人に精神的な励みになるような言葉を掛けたいと思います。仏教の基本となる、法華経の教えの
今日は日々の生活の中で心掛けている事や考え方を先人達の言葉を借りて紹介したいと思います。老子の言葉に「和光同塵(わこうどうじん)」 があります。輝く才能を見せびらかすよりも、それを隠し、世間の中に同化して交じり合うという意味です。一人だけ脚
イギリスでの話です。「どんなものにも値段がある」という格言があります。ある男が1ドルを持って真理を説くマスター(人生の習得者)のところへ行き、「1ドル分の信仰心や正義や知恵を買いたい」と頼みに来ました。マスターは「信仰心、正義、知恵といった
昼休みに二人の女性から手相を含め人生相談されました。みんな悩みがあるものですね。人生において、学問は知識を身につけるのには役立つこともありますが、学問だけでは不十分です。ありのままの自分を見つめ、なりたい自分を信念を持ってつくり出すことが大
ゲーテの本を読んでたら、「野ばら」の詩を見つけました。『童(わらべ)は見たり、野なかのバラ。清らに咲けるその色愛(め)でつ、飽(あ)かずなかむ。紅(くれな)におう、野なかのバラたおりてゆかん野なかのバラ』ゲーテの少年時代の恋人フリーデリリケ
「弗(ず)」 とは、「○○のようで○○でない」という意味があります。「沸」とは、「水のようで水でないもの」ということ。「佛」とは、「人のようで人でないもの」ということ。人を越えた存在が、ほとけとなります。亡くなられた方のことも「人のようで人
「無限なる空間の永遠の沈黙が、私を怖れしめる。人間は考える葦(あし)である」(パスカル)人間は自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。しかし、それは考える葦である。これを押しつぶすのに宇宙全体が武装する必要はない。ひとすじの煙、一滴の水でも
「絵に描くと見栄えがするもの。松の木、秋の野。山里。山道。冬は非常に寒いのが良い。夏は今までないほどに暑いのが良い」(枕草子)冬と夏の季節の大きな変化を「四季の情緒」として味わう清少納言の感受性を感じます。「時々、機会を見つけて外出しなさい
無事夜勤明けに、昔勤めた訪問介護の女社長から電話が来て、人がいなくて応援して欲しい!93歳のご夫婦が住む、一軒家の掃除と健康相談に行きました。お茶菓子を頂き、いままでの人生体験を聞かされましたが、まだまだ東京オリンピックもあるし、夢を持って下
先日秋の神、紅葉の神を竜田姫(たつたひめ)と紹介しましたが、昨晩FMラジオで奈良の竜田明神で能舞をする人(シテ)が出ていました。能舞の内容を説明してくれました。旅の僧が竜田川にさしかかると、一人の女性が現れ、川を渡るなと言う。彼女は僧を竜田明
今日は私が心に響いた言葉や私が日々感じて作った言葉などを紹介したいと思います。「他人を幸福にするのは、香水をふりかけるようなものだ。ふりかけるときに、自分にも数滴はかかる」(ユダヤの諺)「一日幸せにいたければ床屋に行け。一週間幸せにいたけれ
今日は寒いせいか、いつもより寝坊してしまいました。4時でした。「私たちのほとんどが、真に恐れるべきことは、人生の目標が高すぎて、手が届かないことではなく、目標が低すぎて、簡単に届いてしまうことである」(ミケランジェロ)いつもこの言葉に励まさ
今日は忠臣蔵について話したいと思います。NHKで「忠臣蔵の恋」毎週(土)午後6時10分放送。主人公きよ(武井咲)、恋人役に礒貝十郎左衛門(福士城治)、大石内蔵助(石丸幹二)。学生時代友人が泉岳寺の近くに住んでいたから何度もお参りに行っていた。先日
日本三大随筆に1.枕草子(清少納言1000年前後作)2.方丈記(鴨長明1212年作)3.徒然草(吉田兼好1324年〜1331年作)があります。今日はその中に「働く」という言葉が出てきた方丈記を紹介します。『いかにいはむや、常に歩き、常に働くは、養生なるべし』それ
アメリカで300万部以上売れているスペンサー・ジョンソンの「頂きはどこにある?」を読みました。『順境と逆境に対する、山と谷の対処法』について語っています。人生には、良い時と悪い時が必ずあるものです。今日はその時、何かの力になればと紹介します。