『年年歳歳花相似(ねんねんさいさいはなあいに)たり歳歳年年人同じからず』という言葉があります。花は毎年同じように開きますが、人はそうはいかない。天地や自然は悠久だが、人は同じではない。しかし、人はさまざまな人や物や心に出会います。泣いたり、
『心の貧しい人たちは幸せである』よくこの言葉を聞きます。マザー・テレサも言ってました。調べたら「新約聖書マタイ伝」にありました。心が乾き、欲するものが満たされない思いでいる人たちは、すなわち向上心があり、謙虚な人たちで、そういう心貧しい人た
『心の貧しい人たちは幸せである』よくこの言葉を聞きます。マザー・テレサも言ってました。調べたら「新約聖書マタイ伝」にありました。心が乾き、欲するものが満たされない思いでいる人たちは、すなわち向上心があり、謙虚な人たちで、そういう心貧しい人た
昨日は書の上級者さんを指導しました。 題材は『歳月不待人』 歳月(時間)は人を待たず 字を見て字を書いていました。 心や気持ちが入らないと 上手に書くのではなく 想いを書くのです。
春告げ草とは梅のこと。近くの畑の梅の樹に花が咲いて来ました。紅と白です。もう春が近いのだと思いました。『厳しい冬を耐えた樹木は春に沢山の花を咲かせる』といいます。あなたの人生も同じです。厳しい冬の寒さを耐えたなら、沢山の幸せが待ってます。『
あなたは流されて生きていませんか諦めないであなたの思いあなたの夢あなたの力あなたの勇気負けない気持ちでさあ!笑顔出して気合い入れて行きましょう。Day by Day(日々)あなたらしく。合掌
辛い悲しいことに遭遇したあなたに!『災難に逢う時節には災難に逢うがよく候。死ぬ時節には死ぬがよく候』『これはこれ災難をのがるる妙法にて候』(良寛)何事にも時節というものがあります。災難に遭うときは災難に遭い、死ぬときには死ぬのが、よろしいで
古語にある千五百秋(ちいほあき)と言う言葉を聞いた事ありますか。意味は永遠です。何年か前に作った句に『たまきはる学びの道は千五百秋』があります。(一生をかけて、学ぶ道を見つけたが、その道は限りなく続く永遠の道だ)学びの道とは生きる為に修行、試
平安時代の源信という人物が『昨日は富みて今日貧し』と述べています。『この世は有為転変(ういてんぺん)』といいます。この世は常に移り変わり定まってはいないはかないものだ。という意味です。願っていることが、上手いようにいかない。金持ちが何時まで
真っ青なとくさの色や冴(さ)え返る(夏目漱石)澄み渡る空も帰路には冴え返る(僕)真っ青に澄みきった青空春の暖かさを感じるが、帰宅する時刻には冬の寒さの冴えが戻ってくるのだろう。雨上がりの今日は真っ青な空で晴れ渡っていました。プールに行ったのです
書の題材に漢詩の『雲収山岳青』(くもおさまってさんがくあおし)があります。「雲が切れて、青々とした山が現れてきた」という意味です。しかし、この詩にはもうひとつの意味が隠されています。『あなたはあなたらしく、そのままでいい求めるものはすでに手
僕の姉さんはひょうきんで変わり者です。母が入院中でも、『面倒だから見舞いに行かない。死んだら教えて!その時は行くから。あんたも大変だね』そんな感じでしたが、旦那に言われてしぶしぶ見舞いに来た。また、先日の兄の家族葬の時にも棺に生花を入れて遺
僕の永遠のテーマは『生きる力になれば』を考え日々応援歌を綴る事です。それは、この世は辛く、苦しい事が多いからです。少しでも、日々生きるエネルギーが沸いて来てくれたらと願って止みません。それは、自分への応援歌にもなるからです。今日は一休さんの
お釈迦様は『生きることは苦である』 と「四苦八苦」を説きました。 生、老、病、死の四苦。 愛する人と別れる苦しみ。 怨みや憎しみを感じる人と会う苦しみ。 物質的な欲が満たされない苦しみ。 体や心の欲望が叶えられ
先日職場の1つ上の先輩女性介護福祉士からメールが来ました。『あなたは、びっくりするほど色んな事に遭遇し、体験し、そして、人の為に身を粉にして役にたっているんですね。本当に神様がこの世に送り込んだ人の一人なのかも…色々な経験が、人を大きな存在
もう20年なんだ。親戚のおばさんが仁川の団地に一人で住んでいた。たまたま北陸旅行の帰りに、横浜の内の家に泊まっていたから助かった。しかし、家が心配とのことで僕が鍵を預かり翌日行った。大阪駅から神戸までの阪急線は西宮まで何とか走っていた。途中に
以前有名なお寺を紹介した番組を観ました。そこの修行僧にスポットをあてていました。お坊さんを目指していたのに、食事係になってしまったお坊さんがいました。初めは戸惑ったようです。恐らく悩んだでしょう。食事係の心得というものがありました。それが『
やっと兄のお別れができました。三月に癌告知受けて、手術できなくて、抗がん剤治療で頑張っていたようです。僕には心配させたくないからと、ずっと知らせてくれなかった。年賀状に始めて入院していることを書くことを納得したとか。また、僕の体調を心配して
1月の季語に常初花(とこはつはな)という素敵な言葉がある。初花とはその季節で一番初めに咲く花のことで、新しい季節を告げる花の事。『常初花とはいつまでも変わらず初々しくありたい』という意味である。月の初めに、日々の初めも気持ち新たにいつまでも初
『神様は静寂な時が好きなの、だから神様とお話しする時はいつもこんな時間になるの。寝る時間ですって?寝るのはあちらに行けばいくらでも寝れるは。』マザ・テレサの言葉です。僕も同感です。夜中に神様の声を感じるからです。四年前の母の通夜に亡くなった
『子どもたちに、新鮮な空気が入り、明るく、陽当たりよく、広々とした教室と、涼しい寝室とを与え、また戸外でたっぷりと運動をさせよう。たとえ寒くて風の強い日でも、暖かく着込ませて充分に運動させ、あくまで自由に、子供自身の考えに任せて、指図せずに
間に合わなかった。兄が胃ガンで逝ってしまったあとでした。 15日通夜、16日告別式。人生の終わりはあっという間ですね。いろいろ思いはつきません。祖母、父、母、長男のそばに行けて良かったね。小さいときは僕が一番病弱で家族の病気を一手に受け持ってい
正月次男の兄から賀状がないので電話した。奥さんが、兄が検査入院していて、僕が心配するから知らせないでと言われていたとのこと。しかし、胃ガンで肝臓転移して、全身むくんでいるとのことだった。先ほど電話が来た。危篤とのこと。あした池袋に見舞いに行
歳をとると、どうも視野が狭くなってきたと感じます。しかし、年だけでなく、携帯を見ながら歩いてホームから落ちたり、車の事故をしたりするニュースも多くなりました。空を見たり、遠くを見たりして、視野を広くして生きる大切さを感じる今日この頃です。喜
実話に基づく介護ケアマネ問題より『1人っ子のAさん男性はスポーツ万能で成績も優秀であった。大学卒業後、大手企業に勤務していたが、結婚3か月前に控えた29歳の時、プールへ飛び込んだ際、底に頭を打ち頸椎損傷で両手足麻痺となった。彼は婚約者に自ら婚約
午前3時症候群。うつの睡眠障害のネイミングです。夜中に何度も目を覚ます症状で、うつ病の典型的状態。僕もそうなのかな?トイレに何度も起きるから。違うか(笑)ストレスがたまっているときは話を聞いてくれる人がいるとか、ゆったりとした時間、心の傷癒す
『すさんだ世界にあなたのような人がいることに感謝夢が遠く見えて肩落とす夜は電話をさせてよ恋人ともちがう大切な心友代わりのきかない私の相棒みんなひとりぼっち探し続けるのは確かな絆とその証誰かのひとことで明日もがんばると思えるなんてすてきさわけ
字を学ぶ人は、ついその字の語源や持つ意味を知りたくなるものです。 例えば、腹、胸、背、有。 何故に月を使うのでしょうか? 実は月の語源は肉なのです。 有は肉を手に持っている様子を表しているのです。 本来は肉を書いて表現す
明けましておめでとうございます!元旦は赤坂豊川稲荷と浅草の浅草寺にお参りして来ました。何十年の行事ですから。ところで、いつも仏壇見て怖くなるのです。先祖代々の位牌を見ると皆、年の瀬に亡くなる人が多いから。父は大晦日、大半が11月から12月に亡く