先日大量出血で救急配送されたおじいさんの結果が来ました。大腸ガンで手術したそうです。人工肛門のストマをつけて2週間後に退院してくるそうです。彼は戦地から帰って来たら奥さんが他の人と結婚していて子供もいた。身寄りがないので前妻が面会に来ている
蕗(ふき)草冠と路でふき。ふきは路に咲く草と書くのですね。草が化けて花。心に草で芯心に芯の通った花になろう!『心の花』そんなこと思って書いてみました。日曜は大きな孟宗竹が手に入ったので竹筆を作って見ます。竹の皮を剥いで熱湯に浸けて繊維をほぐし
私が尊敬している身内に偉大な和尚さんがいます。おじさんは陸軍中尉でしたが、敗戦のためロシアのシベリアに抑留されました。あの異国の丘でたくさんの仲間の兵士を亡くしました。おじさんは一番最後の船で日本に帰って来ました。人間がすっかり変わってしま
『プア・イズ・ビューティフル』(貧しい人は素晴らしい)健康な人や経済力豊かな人は、どんなウソでも言える。でもね、飢えた人、貧しい人は、握りあった手、みつめあう視線に本当に言いたいことを込めるのよ。死の直前にある人でも、かすかに震える手が、"あ
人は皆命の蝋燭を灯している。生まれながらその長さが違うそれを灯す係りが蝋燭の妖精とても美しく慈悲深い女神。一度聞いて見たい何故生まれたばかりの赤ちゃんが小さな蝋燭なんだ!それなのに何故微笑んで火を灯すのか?貴女は冷酷な心のお方なのか?家族の
人は夢や希望をこの世の事だけと考えていませんか?私はそれは違うのではと思うようになりました。いや絶対に違うと気づいたのです。それは、ある出来事でした。百歳を迎えたおばあさんの隣にいた63歳の未婚の女性との出来事でした。この女性は生まれつきの重
深夜ラジオで聴いた言葉が、忘れられないので紹介します。◆天国に持って行ける物は、生前人に上げたものだけ。(何か深いですね)◆人生三期論一期は0歳〜30歳自分探し二期は31歳〜60歳自己実現三期は61歳〜社会貢献(私はいまだに自分探ししている未熟者です)
「夏深い時期にうっそうと茂った木の下に、日も射さずひんやりとするような感じのする木陰を木下闇(こしたやみ)といいます。そこに吹く涼風にほっと生き返ったようになる。今年も南国のような厳しい暑さが来るのだろうか。皆様もお体ご自愛下さい。木下闇(こ
(5年前に作ったものです)母さんの味運動会遠足何か日本人の心の故郷そう思うおむすびおにぎりとも言うね。おむすびの方が古代の言い方かな家によっては三角、丸型、いろいろあるみたい。梅干し、おかか、鮭、エビ天具材もいろいろのりで巻いても、塩ごまでも
昔男同志は銭湯で身体の傷を見せ会って武勇を競ったものだ。戦争の弾の傷刀の傷最近では胃潰瘍の手術の傷肺の手術の傷僕の傷は中学にやった脱腸手術の傷自慢にもならない見せられる 所でもないしかし、見せられない傷もある事を知ってるだろうか身体の傷だけ
「ビグマリオン効果」とはアメリカの教育心理学者、ローゼンタール氏が提起した学習効果。『あなたは凄い!素晴らしい!だからどんどん上達もするし伸びていくはず!』と、周りの人からいつも期待されている人は、本当にその通りに上達していくというもの。反
あわてるな、落ち着きなさい。という意味の「且緩々(しゃかんかん)」。若いお坊さんが、師匠に対し、矢継ぎ早に質問攻めにして疑問をすべて解消し、早く悟ろうと思ったら、「且緩々」と言われた。『どの道も、急いで極めることはできません。まずはお茶でも飲
イタリアの英雄ロベルト・バッジョはワールドカップアメリカ大会のブラジルとの決勝でPKを外し負けてしまいました。彼はその時『PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ』と述べています。もちろん、イタリア国民も納得しています。たとえ失
夢物語です。目覚めてほのぼのしています。レストランの片隅に私は座っていました。一人のレディがテーブルにつきました。ボーイに何か注文しています。グラスの下のナプキンがふっくらとした山になっているのに気づきナプキンをとって見ました。すると可憐な
おばあさんはいつものように畑から新鮮な野菜を一杯摘んだかごを背中に背負って道を歩いていました。馬車がやって来ました。大きなお城のあるじの馬車でした。馬車は急停車した、中から婆さん!急いでいるんだ、そこをどかないか!と怒鳴りました。これはこれ
愛犬も亡くし、母も亡くし、心に淋しさが残り何か記憶に留めて起きたくて以前書いた日記より。同じ体験持つ人に捧げたい。『さようなら』って言わせて木の葉は散っても木は生きている木が枯れても森は生きているひとつの命が死んでも必ず生まれ変わるんだ 春
92歳のおばあさんとの会話。「この年になったらもうあの世に行くしかないか。どこでもいいか行く所あればアハハ!」なるほど、素晴らしい発想だと感心しました。行く所があれば楽しみに生きていける。そうなんだね。90、100歳過ぎたらどうなんだろうと何時も
『ばあさんや、底冷えする季節になると、また足腰が痛くなるよ。』とおじいさんのぼやきが始まりました。おばあさんが言いました。『おじいさんや、まだまだ例のお勤めがあるから、頑張っておくれよ』『そうだな、わかった頑張って行って来るよ。』そう言って
皆さん両親と手をつないだのはいつですか。子供の頃で終わっていませんか。元気な内に是非もう一度手をつないで歩いてください。それが親孝行になります。手から感じるものです。子の成長と、たよりない親の老いを。私達は皆さんの親と手をつないで歩いていま
松尾芭蕉の俳諧理念に不易流行(ふえきりゅうこう)がある。『世の中には永遠に変わらないものと、時とともに変化するものの二つが一体となって、初めて芸術が完成すること』これを不易流行という。人生も世の中も変化と不変から成り立っている。手相も生まれた
インドの弁証法的論理の考え方を取り入れ、「極楽への行き方」を説いたのが仏教その一節に『一人の唱えたものが人類を救い人類が唱えたものが一人を救う』とあります。一人の声が、千人を救い、千人の声が一人を救う。ということか。我々の日常でも一人の考え
青葉若葉の間を吹く風が爽やかな匂いを運ぶ風薫る季節。普段私達は空気と同じように、風を感じる事がありません。せいぜい強い弱い風と気づく位です。しかし、農家や漁師の人達は雨雲や、波を呼ぶ風には敏感だと思います。私は『風の神達の力比べ』という童話
内の施設の同僚は九州出身者がわりと多い。北九州の漁師の娘とか、鹿児島、大分、宮崎からお嫁に来た。その人達が驚いたという話に『魚が死んでる』でした。スーパーの魚がみんな死んでるのに驚いています。あちらでは取り立てだから、ピチピチ跳ねている。魚
自分の願望を邪魔するものは、ライバルとか他人ではない。自分自身である。自分には無理とか忙しいからとか両立はできないと言い訳したり決めつけたりして断念していませんか。誰が邪魔した訳ではないと思います。何かひとつ達成した人は、その事を知っている
深夜テレビで脳科学者の話しを聴いていました。『人は自分の能力に勝手に限界を決めてしまっている』人限には限界などないと『無茶ぶり』の行動すると実現するもの。アスリートのコーチは選手指導に無茶な注文を使う人が多いとのこと。スケートや体操など次々
雨も上がり三浦半島一周して来ました。観音崎灯台から三崎海岸、城ヶ島灯台(写真)から葉山御用邸の前を通りソレイユの丘、江ノ島、鎌倉を経由して横浜に帰って来ました。シニア会良かった。私は車中ずっと呑んでいました。劇団一人が映画監督中に利用していた
私は若い頃、1人ドライブを楽しんでいた時があった。富士五湖のひとつだったと思う。霧が深くなって前が見えなくなった。帰り道が分からずぐるぐる湖を回っていた。木の形で、同じ所を回っていたのに気づいた。やっと抜け出て街道への道を見つけ湖の霧の中を
馬が途中の道の草を食べながら、のんびり行くことから道草と言うが、人生も慌てず、回り道や、道草をしながら行く事も必要だと思う。人生のゴールを駆け抜けて早死にされる方もいますが、できたら、旅の途中にあちこちの茶店に寄って、一服するように、人生の
先に楽しみがあるから、頑張れる。そう思いませんか私たちシニア会は日帰り旅行を計画しては親睦を図っています。前回は本牧の三渓園、その前は鎌倉散策。明後日は三浦半島の温泉と海産物料理を堪能して来ます。いつもは電車ですが、今回は若い男性が車を出し