老人福祉センターの銭湯の帰り隣でやっていた若いモンゴルから来た女の子の琴の音に惹かれて聞き惚れていました。特に『天馬』は空高く飛んでいる馬のいななきを感じて素晴らしかった。ボランティアでこういう施設を回っているとか。早速内にも来て欲しいと頼
長くお世話になった中堅サイトの『みんブロ』が今日で終わりです。初めの印象は誰一人読んでいる印象もなく、淡々と書いていました。目の悪い私には画面の色具合が、目に優しく、とても好きでした。最初にコメくれた方が京都のお坊さんでした。私が母を亡くし
お年寄りには帰宅願望があります。認知症になっても変わりません。家族の元に帰りたがり徘徊します。また、生まれた故郷に帰りたいと言われます。長野、鳥取、島根、三重、新潟、福島、青森、大阪、姫路、宝塚…。みんな遠くから来ているんだ。なおさら、故郷
ピア・カウンセリングとは同じ障害や悩みを持った者同士が仲間の相談にのり、自分の経験に基づいて問題を解決していくことを言う。ピアとは仲間、同僚と訳される。対等な関係での援助のため医師や専門職に相談するのと違い安心感が持てるので重要な役割をもつ
昨年の肺炎は治っていて、肺がんの疑いは少ない。肺に小さな点の影が引っ掛かったのでしょう。以前に結核しませんでしたか?の医師の質問に幼稚園の頃生死を分けた大病した。鉄工所の酸素ボンベで息を吹き替えした。両親からは百日咳と聞いたが、私は肺結核で
自分は人気者とか、愛されているとか逆に失敗者とか、嫌われ者とか、不幸な人生送って来たとか思っている人いませんか。一般に成功者とは一つの事業を成し遂げた人を言いますが、人生の成功者とは言えませんよね。家庭内のトラブルや生きざまで失敗している人
寒さに震える者は太陽の暖かさを知る。悩みを味わった者は優しさを知る。傷ついた心を持った者は思いやりを知る。不治の病を背負った者は健康のありがたさを知る。自分を情けなく感じてる者は自分の良さをいずれ知る。自分を不幸と思っている者には幸福はいつ
昼間お風呂に入り、書道を楽しんでいたおばあさん夜救急搬送されて今朝亡くなった。今月新館に入って来たばかりの人を送りました。心臓が悪く、心筋梗塞でした。あまりの忙しさに、また1人男性が辞めました。しばらく減員人数でやるしかありません。精神的、
バリ島で日本人ダイバーが潮流に流され遭難した。5人は20キロ先の島によじ登って救助された。1人は死亡、1人はいまだに行方不明。7人は体をつないで泳いでいたのに何故はぐれたのか。力尽きたのだろうか。 第二次大戦で日本海軍が南方で潜水艦に沈没されて、
大阪の認知症おばあさんが可愛いんだ。盛んに呼ぶ名前に誰?と聞くと妹と言う。私よりしっかりしてるんだ。といつも言っていた。宅急便でその妹さんから洋服、靴、お菓子が送って来た。優しい妹さんだねと言うとずっと考えてからあの、私よく考えたけど妹いな
これは昨日の事でした。お嫁さんと姑さんはにこやかに受付されていました。おじいさんは私が入浴を担当していました。そして、三人を居室に案内しました。しばらくして、居室を訪れたら、お嫁さんは床に正座させられ、泣きながら義父にげんこつでなぐられる寸
今日は誕生日祝のメッセージたくさん頂きましてありがとうございます。のんびりしようとしましたが、家の雪掻きを始めました。道路も(オートバイが転倒したの見て)、ゴミ集積所、年寄り夫婦のガレージ…。どうも性分のようで不便にしてるだろうなと思った所ま
今日は誕生日。娘も忘れてた。バレンタインでいつも忘れ去られる誕生日。今日は休みのんびり温泉風呂に入ろうと何歳かは忘れた?
今日の大雪で新人二人が休んだ。理由は雪だから。主任は怒り辞めてもいいから二人に厳しく注意するそうだ。この二人の為に、私を含め全てスケジュールが狂ってしまった。食事時間、入浴時間、休憩回し…全て皆に迷惑かけている。先日は突然無届けで辞めた人も
しんしんと降る雪車の屋根家の屋根歩道は雪の中まあるい景色に心は踊る歩く人がいる一歩一歩足跡残して歩んでいる車道は雪が溶け川のように流れている少しだけ雪と人生感じている雪の中川の流れの中歩んでいると雪も人生のように思えて来たよ。
長いハードな夜勤でした。ナースコール、センサーコールが鳴り止まず、重なり合い、徘徊している。事故はなかったから良かったです。今月末には更に、10人入居します。まだまだ忙しい日々が続きます。残念なのは、雪の為新人早番が休みますの連絡あったため、
また大雪が降っています。雪に弱い関東。明日まで降り積もるとか。夜勤だからチャリで行くか思案している。夜勤は徘徊、トイレコール、転倒、眠剤拒否、大声上げたりする人が重なる為、休憩できないとのこと。皆、夜勤が嫌いになったようだ。昨日入った60代の
沢山入居してくる中には長らく入居待ちしていた認知症の人が多いようです。毎日徘徊してくる人を観察していると認知症でも、自分の得意な事、自信がある事は忘れないものです。テーブルや洗面所を綺麗にずっと拭いてくれたりしている人にありがとう。助かりま
旨い料理には秘伝の隠し味がある。私は人にも隠し味があると感じている。生き方、考え方、話し方、雰囲気…何か味わいのある人がいるものです。きっと秘伝の隠し味を持っているに違いない。人の振り見て我が振り直せ。年寄りであそこも行った!それも知ってる
手探りの接し方で何となく光が見えてきた。暴言や食事拒否するおばあさんが入って来た。みんなにも大声上げて恐がられていた。似たようなおじいさんも大声上げて怒鳴る。落ち着いていたルームががらっと一変した。席に座っていられないのか二人のおばあさんが
横浜市から胃ガン検査の結果がいまきた。恐る恐る開けたら異常なし!良かったあとは肺がん結果まずはありがとうございました。感謝
寝たきり用の介護ベッドにエアーマットがある。体圧を分散してくれるマット。辛い事や、嫌な事を忘れさせてくれる心のエアーマットもあればいい。昨日アルツハイマー認知症になった母親の娘さん夫婦が来た。お風呂場で亡くなっていたご主人に気づかず過ごして
関東は16年振りの白銀の世界になった。10センチを越えて雪が降り続いている。今晩も明日も降り続くとの事。30センチ以上の積雪が予想されている。雪国になった。無理な外出は止めて下さい。と放送されている。と言われても。明日は早番。自転車やめて歩いて行
ショートステイユニットと新館入居者ユニットを担当した初の夜勤でした。四人の徘徊者が寝れないのか、交互に起きて来る。一人は相談員が訪問したらご主人が亡くなっていたのに気づく様子もなく、家の中を徘徊していたという。10日の葬式が終わるまで預かって
新館に毎日入居者がやって来る。今月中には200人が入居する。全国で特養待機者が42万人以上いるようだ。遠くから見学に来てはすぐ決めて帰る家族。いかに家族の介護が大変だったか分かります。私のユニットは昨日まで三人が入居した。二人がアルツハイマーの
『人間は考える葦(あし)である』17世紀フランスの数学者パスカルの言葉。彼は病弱で40代で亡くなったという。食事も流動食しか取れなかった。しかし、彼は人生の荒波に精一杯に戦って生きた。葦はしなやかに立って成長している。風に吹かれると倒れそうに成り
昨夜のラジオで、相撲解説の舞の海が出ていた。いい話が聴けた。解説している時はワクワクして観ているが、現役時代は胸がバクバクだった。一流の寿司屋の板前やバーのバーテンダーは所作に無駄がない。まるで白鵬関を観ているようだ。茶道の家元にインタビュ
『病気の境涯に処しては、病気を楽しむという事にならなければ生きて居ても何の面白味もない』(正岡子規)病気になったら、誰でも憂鬱になるだろう。しかし、ここで落ち込んでは、回復も遅くなってしまう。病気という現実を観察して味わう、気持ちを持とう。そ
今月の新館オープンを待って続々入居してくる高齢者。比較的安い特養に希望しながら入所できない人は全国で40万人余りいるそうだ。増設した内の特養だけで、200人の個室ユニット施設になる。待っていたのか、すぐに満床になった。隣の系列の老健やグループホ